2017年6月27日

【知っていますか?喪服のマナー ~女性編③~】

blog_170627.jpg女性の喪服のマナー、最後はメイクやアクセサリー、持ち物についてご紹介していきます。

●メイクや髪型
濃いメイクや派手な髪型、カラフルなネイルは葬儀の場にふさわしくありません。ナチュラルメイクで清潔感のある髪型にし、髪を束ねる場合もシンプルな黒のゴムやバレッタなどにしましょう。香水は控え、整髪料なども匂いがわからないようなものを使いましょう。

●バック
葬儀の場での正式なバックは黒の布製ですが、シンプルな黒の革製のものでもかまいません。派手な金具や装飾が付いているもの、エナメル素材など光沢のあるもの、毛皮や型押しのものはマナー違反です。またショルダーバックも避けましょう。これからバックを用意する方には、フォーマル用のものをおすすめします。

●アクセサリー
正式には結婚指輪のみなのですが、白か黒のパールネックレス・ピアス・イヤリングであれば問題ありません。ネックレスは一連のものに、またネックレスとピアス・イヤリングは同じ色のものにしましょう。

●数珠
各宗派兼用できる数珠もありますが、ご自身の宗派のものを用意しましょう。これから用意する方には水晶やローズクォーツのものを、念珠入れ・念珠袋と一緒に用意することをおすすめします。仏教徒でない方は数珠を用意する必要はありません。

●ハンカチ
ハンカチは黒、白、グレーなどのシンプルなものを用意しましょう。同じ色の刺繍が入っているものなども素敵です。フォーマル用品のハンカチを参考にするといいでしょう。

●ふくさ
香典はふくさに包んで持参するのがマナーです。祝儀用は赤・オレンジなどの暖色系、不祝儀用は紺・緑・青・グレーなどの寒色系と、用途によって色が異なります。これから用意する方には、祝儀用にも不祝儀用にも使える紫のものがおすすめです。

メイクや持ち物などは、葬儀の場にふさわしい、弔意を表す装いになるよう心がけるといいでしょう。


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2017年6月26日

【永代供養について④ ~ 申し込む時に気をつけたいこと】

blog_170626.jpg永代供養墓を申し込む際には、どのようなことに気をつけるといいのでしょうか?

永代供養墓の内容がどのようなものなのか、規約書などを見ながら担当者と直接確認しましょう。申し込む時に詳細に確認しておきたい事項として、宗教の条件や納骨形式、供養の仕方、個別型永代供養墓の合葬までの期間などがあげられます。また、料金に含まれているのはどのような内容か、料金に含まれていない内容を別に付け加えることができるのかといったことも、内容と合わせて確認しておきましょう。

生前にご自分の永代供養墓を申し込もうとお考えの方は、その意志を前もってご家族に話し理解を得ておくといいでしょう。申し込んだ後は永代供養墓の使用証明書の保管場所を家族に伝えておくと、いざという時の不安が緩和されるのではないでしょうか。

永代供養墓は立地環境や外観、墓の種類、納骨形式といった墓の内容、および料金体系が管理者・運営者によってさまざまで、特色のある墓も増えています。申し込む方の状況や希望に合った永代供養墓を選ぶためにも、じっくり検討して後悔のないようにしたいものです。


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