2017年6月23日

【知っていますか?喪服のマナー ~女性編②~】

blog_170623.jpg今回は女性の喪服に合わせる靴やコートなどを選ぶポイントをご紹介します。

●靴
喪服には装飾の目立たない、黒系のシンプルなパンプスを合わせましょう。正式なものは布製ですが、シンプルであれば革製でも問題ありません。スエードや型押し・エナメルなど光沢のある素材、目立つ金具が付いていたり派手な装飾が施されたりしているものは控えましょう。ミュールやサンダル・ブーツ・スニーカー・ピンヒールはマナー違反です。3~5cm程度で安定感のある太めのヒールがおすすめです。

●コートやストール・手袋など
コートやストール・手袋はウールなど革以外の素材で、黒・紺・グレーなどシックな色合いのものを選ぶといいでしょう。カジュアルすぎるデザインのものやダウンジャケットは避けましょう。毛皮などの革製品だけではなく、フェイクファーなども動物を連想させるので、葬儀の場にはふさわしくありません。金具が目立つものや光沢のある素材を使用したもの、装飾に目が行ってしまうようなデザインのものは避けたほうがいいです。コートはファーの襟を取り外しできるデザインなどを選ぶと、普段使いもできておすすめです。

靴やコート・ストール・手袋なども喪服と同様に、清潔感のある控えめなものを意識するといいでしょう。
次回はメイクやアクセサリー、数珠などの持ち物についてご紹介していきます。


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2017年6月22日

【知っていますか?喪服のマナー ~女性編①~】

blog_170622.jpg今回は「喪服のマナー ~男性編~」に引き続き、女性の喪服についてご紹介します。

●仮通夜・通夜での衣服
「取り急ぎ駆けつける」という意味で紺・グレーなどの地味な色のスーツやワンピース、または黒無地のブラウスとスカートがいいです。ストッキングは黒または肌色に。事前に通夜の日時がわかっている場合は、ブラックフォーマルを着用しましょう。

●葬儀・告別式での洋装
黒のワンピースやアンサンブル、スーツなどのブラックフォーマルで、肌をあまり見せないのが礼儀です。夏場でも肘が隠れる袖丈にして、スカート丈は動いても膝が見えない丈にしましょう。立ったり座ったりする動作が多くなるので、タイトなものよりはフレアタイプの方が動きやすく、シワにもなりにくくておすすめです。衣服の装飾はあまり華やかにならない程度であれば、問題ありません。シンプルながら、サテンやリボン・刺繍が施してあるなど、女性らしいデザインのブラックフォーマルも素敵です。ストッキングと靴は黒にしましょう。

●葬儀・告別式での和装
喪主や遺族が着ることの多い黒紋付(黒喪服)。現在はレンタル喪服も増えていて、レンタル先や葬儀社が着付け師を手配してくれる場合もあります。黒無地の帯、白い足袋、黒の草履、帯留めや髪飾りなどはつけません。和装喪服は着る機会の少ない方が多いと思いますので、レンタル先や葬儀社などでどのようなものがいいのか聞いてみるといいでしょう。

故人を想い弔う場では、清潔感のある弔意を込めた装いを心がけたいものです。
次回は女性が喪服を着用する時のアクセサリーや持ち物などについて、ご紹介します。


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2017年6月20日

【永代供養について③ ~ 永代供養の費用】

blog_170615.jpg永代供養にはさまざまな費用がかかります。主なものとして墓所の区画や墓、納骨堂などの使用料のほか、遺骨を永代に渡って供養するための永代供養料、納骨の際の費用である納骨手数料、戒名や俗名を刻字するための刻字料などがあります。そのほかにも永代供養墓によっては入会費や年会費、施設や墓の管理費、寺院の檀家になるための入壇料なども必要です。また、ご遺骨が1体か2体かによっても費用が変わってきます。

永代供養墓にさまざまなものがあるように、永代供養にかかる費用も一律ではなく、霊園や寺院などでそれぞれ異なります。墓の種類や納骨形式、設備などによって、10万円程度のものから数百万のものまであるようです。

永代供養墓を選ぶ際には、費用の内訳や、追加で必要な費用があるかどうかといったことも確認するといいでしょう。墓の種類や納骨形式などの内容とそれにかかる費用とを吟味して、永く手厚く供養してもらえる納得のいく墓を選びたいものです。


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2017年6月19日

【永代供養について② ~ 永代供養墓の種類と納骨形式】

blog_170613.jpg永代供養墓には記念碑や塔を墓標とするものや納骨堂タイプのものなどがあり、墓の種類や納骨形式が一般的なお墓とは異なります。

永代供養墓の種類には、100人などの大人数で大きな墓を共同使用する合葬型、10人程度の少人数で小さな墓を共同使用する集合型があります。一般的なお墓と同じように、個人や夫婦などで一つの墓を使用する個別型と呼ばれる墓もありますが、一定期間を過ぎると共同墓に合葬されるものが主なようです。

墓の種類と同じように、納骨形式もいくつかあります。合葬するタイプは、遺骨を骨壷から出して最初から共同スペースに納骨されます。骨壷に入れて安置するタイプは、骨壷のまま永代供養する場合もあるようですが、多くの場合は一定期間を過ぎると骨壷から出して共同の納骨スペースに合葬されます。合葬と骨壷の両方を兼ね備えたタイプもあり、分骨して一方は共同の納骨スペースに合葬し、もう一方は骨壷で安置するというのが主なようです。

このような永代供養墓は近年増えており、ご遺族がお参りしやすい立地や故人が穏やかにいられる環境など、さまざまなものがあります。永代供養墓をお考えの方は、実際に現地におもむき墓の種類や納骨形式を確認した上で、ご自分の希望に沿った墓を選ばれるといいでしょう。


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