2020年8月28日

【高崎市"アムール群馬ホール"にて、令和2年10月11日(日) 人形供養イベントを開催!】

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高崎市の家族葬 アムール

2020年10月11日に、高崎市福島町にあるアムール群馬ホールにて『人形供養』を開催致します。大切にしてきたお人形やぬいぐるみは、飾り付けることがなくなっても、長年の愛着もあり、ゴミとして処分することには心情的抵抗があります。

こうしたことから、アムール各ホールでは人形供養を開催し、広く地域の皆様にご利用いただいております。

お預かりしたお人形は、ホール内の祭壇に並べ、焼香にて、今までのお礼とお別れをしていただきます。人形の持込み数や種類に制限はありませんが、収納ケースや箱は対象外となります。
スタッフ一同、心よりお待ちしておりますので、この機会に、お気軽にご来場ください。

【お願い】
お人形のガラスケースや箱などはお引き受けできません。
ご供養を希望されるお人形本体のみをお持ちください。

<開催概要>
■場所:アムール群馬ホール(高崎市福島町703-8)
■日時:10月11日(日) 9:30~14:00
■供養料:500円(税込)/アムール会員様は無料です
■大駐車場完備
※ご予約は不要で、何体でもお預かりいたします。


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。

2020年8月26日

【"愛情価格・愛情葬儀"】

高崎市の家族葬 アムールホール

「"愛情価格・愛情葬儀"」

私たちは直葬・家族葬・一般葬を中心に社葬・団体葬・大型葬などに至るまで、経験豊富な各プランの専門スタッフがお葬式に関わる全てのスタイルに全力でご対応をさせて頂いております。
弊社葬祭ホールでのお葬式、公営斎場、寺社、ホテルや自宅・集会所等で執り行うお葬式など、ご相談から準備、葬儀式、法事、その後のご対応、全てをお任せください。


創業50年の信頼と実績
株式会社 タイヨウ

《企業理念》

○私たちはお葬式を通じて、家族の大切さを認識する人を増やします。

○私たちは高齢化社会の日本が直面する「ライフエンディングステージ」の問題を、自ら解決する人を増やします。

○私たちはライフエンディングを考える人を増やし、もっと人生を楽しむ人を増やします。

※ライフエンディング=人生の終末に向けての準備する期間と、その行動

株式会社タイヨウでは常に事前相談・来館相談を承っています。ご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)

詳細はこちらからどうぞ『事前相談・来館相談のお知らせ』>>


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2020年8月24日

【「無料の事前相談」で確認しておきたい内容とは?】

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以前は、生前に葬儀の相談をすることは、「縁起でもないこと」や「まだ先々のこと」などと避けられていました。しかし、最近では「理想の葬儀をしたい」「家族に迷惑をかけたくない」など様々な考えから、生前における葬儀の相談をする方が増えているようです。首都圏で 葬儀を行った方のうち、葬儀社に生前から葬儀について相談をした方は8割に上ることがわかりました。

もしもの時に、深い悲しみの中で慌てて葬儀の準備をするのは心身ともに、ご遺族様にとって大きな負担になります。

たった一度の、やり直しのできない葬儀。悔いを残さないために、下記の内容を事前に決めておいたり、葬儀社や役所に確認してはいかがでしょうか。

●葬儀場所と葬儀社の選定
公営斎場やセレモニーホールなど、ご希望に合う葬儀場所はどこなのかを考えておきましょう。事前相談で、いざという時に依頼する葬儀社を決めておけば、あとで細かな相談もしやすくなります。

●葬儀費用と内容
葬儀プランや参列者の人数・料理の数など、具体的な葬儀内容を確認し、葬儀費用の簡単な見積もりをしてもらいましょう。祭壇のイメージや会場への希望などもできるだけ具体的にしておくといいですね。
前もって内容と費用の詳細が分かっているだけで、もしもの時の不安が解消されるはずです。

●葬儀前後の流れの確認
相談時に葬儀当日だけでなく、葬儀前後のおおよその流れを確認しておきましょう。

●必要なものの保管場所や手続きの確認
葬儀費用の支払い方法と保管場所、遺影写真の選定と保管場所、役所・銀行への届け出など手続きの仕方を確認し、また、訃報を伝えたり葬儀に参列して頂く必要のある方の連絡先などもまとめておくといいでしょう。

事前相談をしてから数年空いてしまった場合、葬儀内容や手続き等が変更になることがありますので、定期的なご相談をおすすめします。見送る側も見送られる側も、もしもの時には慌てることなく、後悔することがないようにしておきたいものです。

株式会社タイヨウでは、もしもの時のご対応などを 、経験豊富なスタッフにより分かりやすく説明させて頂く『対面事前相談』を随時受け付けております。

詳しくはこちらをどうぞ『無料相談・事前相談』>>

無料の事前相談は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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2020年8月21日

【「"お葬式の事前相談"」毎日受付中!】

blog_0626.jpg【365日・24時間】
お葬式専門のスタッフが、ご状況に合わせて、的確なサポートをさせて頂きます。
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「お葬式の費用や内容が分からない」
「何を準備すればよいのか分からない」
「どのような葬儀社なのか分からない」
など、電話や資料だけでは分かりにくいことも、事前相談で不安を解消しておくことは間違いなく安心に繋がります。

気になること、些細なことでも大丈夫です。
ご希望される場所で落ち着いてご相談いただけます。
例えば、各アムールホール、ご自宅や喫茶店などお客様の指定場所、アムール本部など、お気軽にご指定ください。

詳細はこちらからどうぞ【「"お葬式の事前相談"」毎日受付中!】>>

ご相談・ご質問だけでも、アムールに関する事でなくても構いません。また、ご相談を頂いたとしても、アムールに決めて頂く必要はございません。
事前相談にお越しいただいた皆様に、無理な勧誘や執拗なご連絡等は一切いたしませんので、安心してご相談ください。

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2020年8月18日

【手軽にできる熱中症対策で残暑を乗り切りましょう】

blog_0818.jpg連日40度前後の「危険な暑さ」が続いているこの時期は何と言っても熱中症に気をつける必要があります。手軽にできる熱中症対策と夏バテ対策で、この暑い夏を乗り切りましょう。

炎天下でなくても湿度が高く暑い日は、レジャーや運動で外出したり、畑仕事など屋外で作業をされる時や屋内でも特に下記の点に気をつけたいところです。

●水分をこまめに、塩分をほどよく取る
熱中症予防には水分と塩分の補給が大切です。のどが渇いたと感じる時は、すでに体が水分不足になっている時です。のどが乾いていなくても、屋外ではスポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料で、こまめに水分補給しましょう。飲料の他に市販されている塩分や各種ミネラルが入ったタブレットや塩飴などを常備しておくのもおすすめです。大量に汗をかく時は相応の補給が必要となります。最近では、スーパーやドラッグストアなどでも熱中症対策コーナーを設け、これらの補給食品を手軽に購入できるようになりました。ただし、塩分や糖分に関する持病のある方は、主治医の指示にしたがって補給を行いましょう。

最近は感染症拡大防止のためのマスク着用のタイミングが話題になることがあります。夏場のマスク着用は、常に喉が潤う状態になりますので、のどの渇きが感じられないことが多く水分補給がおろそかになりがちです。マスク着用時は水分補給を常に気に留めることと、周囲に人がいない時はマスクを外すことをおすすめします。

●バランスの良い食事と睡眠など、生活環境を整える
熱中症予防のための適度な水分・塩分摂取以外の対策としては、食事と睡眠をしっかり取り、体調を整えることが大切です。

熱中症や夏バテ予防には以下のような対策を積極的に行うこともおすすめします。
・レモンや豚肉などを意識して食べる。
・水を含ませるだけで冷感が長続きする、首当てなどの冷却グッズを使用する。
※繰り返し手軽に利用できるので、首元など体の表面近くに太い血管が通っている場所を冷やし、体温上昇を抑えることができます。
・吸水性・通気性・速乾性の良い衣服(麻・綿など)を着用する。
・炎天下では帽子や日傘を使用する。
・屋内では冷房や扇風機、遮光カーテンやすだれなど使い、気温を下げる工夫をする。※冷房は外気温との差をなるべく小さくするため、公共施設では28度設定とされています。冷房中の屋内から暑い屋外に出る時のリスクを軽減する必要があります。
・打ち水をすることで路面温度を下げる。

この他に、暖かくなる春ごろから日常的にウォーキングなどの適度な運動をおこない、 暑さに負けない丈夫な体づくりをすることも大切となります。

自分では大丈夫と思っていても、体は暑さに悲鳴を上げているかもしれません。熱中症にならないように、無理せず猛暑日は不要不急の外出を控えるなど、気に留めておくと良いかも知れません。


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2020年8月14日

【家族葬のアムール「新型コロナウイルス"感染症予防対策中"」】

blog_5670.jpg家族葬のアムール全ホールでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前相談などでご来館される皆様、参列される皆様に安心してご利用いただけますよう、下記の対応を実施しております。

◯マスク着用の推奨

感染予防対策で、ご家族、およびご参列される皆さまのマスク着用を推奨いたします。葬祭スタッフにおきましても、お客様の前では原則としてマスクを着用しております。
葬祭ホールにおいて、通夜・葬儀・告別式・お焼香に際しても、マスク着用はマナー違反ではありません。ご理解とご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。

◯葬祭ホール内について

・入口にアルコール消毒液を設置しております。ご相談、ご参列者の方は入口にて手指消毒をお願いいたします。
・葬祭ホール内の席数を削減し、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めております。
・式場内の手を触れる部分につきましては、消毒用アルコールで除菌を行い、ウイルス感染予防に最大限の配慮をいたします。
・入口・窓・ドアを開放して、定期的に換気を行います。

皆さまへ、お葬式の正しい知識と情報をお伝えするとともに、新型コロナウイルス感染予防対策に努めてまいります。


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2020年8月12日

【知っておきたい葬祭費のこと】

blog_170817.jpg健康保険に葬祭の給付金制度があることをご存知ですか?健康保険加入者が死亡した場合は埋葬料が、国民健康保険加入者・後期高齢者医療制度加入者等が死亡した場合は葬祭費や埋葬料が葬儀終了後に、所定の手続きをすることにより施主(葬儀を行った方)に給付される制度です。ここでは葬祭費・埋葬料について、詳しくご紹介します。

〈給付を受けられる条件〉
葬祭費・埋葬料の給付を受けるための条件として、故人が以下のいずれかの保険に入っている必要があります。
・国民健康保険
・後期高齢者医療制度
・健康保険組合
・全国健康保険協会
・共済協会 
などの健康保険となります。

○「葬祭料」が給付される国民健康保険・後期高齢者医療制度の場合

被保険者が75歳になると、加入先が国民健康保険等から後期高齢者医療制度へと移行します。葬式後、亡くなった方の住所がある市役所・町役場に葬儀の日から申請期限の2年以内に喪主を申請人として申請を行いましょう。国民健康保険加入者の被扶養者は、被保険者が亡くなったとき保険証の返却・変更の手続きを行います。その際に葬祭を行った方を対象に葬祭費の受給が受けられます。
高崎市や前橋市の場合、葬祭費として5万円の給付を受けることができます。

ただし、死亡した方の国民健康保険加入期間が3か月未満の場合、以前加入していた保険から給付される場合があります。また、交通事故などの加害者から葬祭費の賠償を受ける場合などは葬祭費の支給を受けられないことがあります。

○「埋葬料」が給付される国民健康保険以外の医療保険の場合

被保険者本人や被扶養者が死亡した場合に、被扶養者など(被保険者本人が死亡した場合)や被保険者(被扶養者が死亡した場合)に支給され、葬祭費同様に葬儀の日から2年以内が申請期限となっています。
高崎市や前橋市の場合、埋葬料として5万円の範囲内で給付を受けることができます。
埋葬料の詳細につきましては、ご加入の医療保険事務所へお問い合わせ下さい。

※改正されて金額が変わる可能性もございますので、詳しくは各市区町村の国民健康保険課に直接お問い合わせください。


「葬祭費」の申請には次のものがすべて必要です。

●国民健康保険の場合
・国民健康保険証(世帯主が死亡された場合は、全員の保険証)
・喪主の印鑑
・喪主の預金口座のわかるもの(預金通帳など)
・喪主の身分証(運転免許証など)
・喪主、故人の確認ができるもの(葬儀の領収書・会葬礼状など)
・個人番号カード、または通知カード+身分証明書
・申請書(申請窓口などで配布されます)
・代理で申請する場合は代理人の身分証(運転免許証など)

〈高崎市の申請窓口〉
高崎市役所の保険年金課・国保担当(1階8番窓口)、各支所市民福祉課です。
〈前橋市の申請窓口〉
前橋市役所の国民健康保険課・国保医療担当(2階・22番窓口)、各支所市民サービス課(城南支所は市民課)です。
申請に関する詳細は本所・各支所の担当課にお問い合わせ下さい。

●後期高齢者医療制度の場合
 ・死亡した人の被保険者証
 ・喪主の印鑑
 ・喪主の預金口座のわかるもの(預金通帳など)
〈高崎市の申請窓口〉
高崎市役所の保険年金課・医療給付担当(後期高齢者医療担当)1階です。
〈前橋市の申請窓口〉
前橋市役所の国民健康保険課2階 23番窓口、各支所市民サービス課(城南支所は市民課)です。
申請に関する詳細は本所・各支所の担当課にお問い合わせ下さい。

申請に不備がなければ、2~3週間程度で申請者の銀行口座に振り込まれます。
もらい忘れのないよう、期限までに申請してください。


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2020年8月11日

【高崎市福島町「"貸切型の葬祭ホール"」アムール群馬ホールのご紹介】

blog_200708_amour_gunma.jpg旅立ちにふさわしい1日1組の貸切り空間

当社のコンセプトである「花言葉は大輪の家族愛」の通り、親しい方々が故人様をゆっくりと偲ぶ時間を大切にする「1日1組の貸し切り空間」をご提供しております。

和モダンを基調としたインテリアや、和洋室をそろえた親族控室など、ご自宅感覚でリラックスでき、ご家族様に最期のお別れに専念して頂く為の設備を整えております。

貸切型の葬祭ホールの温かさをご体感頂きながら、家族葬の費用や段取りなど、普段なら聞くのをためらわれる様なお葬式の不安や心配事に、専門のスタッフが1組様ずつ、個別でご相談を承っております。
ぜひ、この機会にアムール群馬ホールへお越し下さい。

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<施設概要>
■式場:規模(席数):150人 / 安置室あり / 宿泊可能
■所在地高崎市福島町703-8(とりせん群馬町店様近く)
・JR信越線「北高崎駅」より、タクシー約20分
・お車 関越自動車道「前橋IC」より車で約20分、渋川街道(福島の交差点)から東に約200m
■お問い合わせfree.gif0120­-02­-0983


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2020年8月 8日

【高崎市"アムール群馬ホール"にて、令和2年10月11日(日) 人形供養イベントを開催!】

blog_2010_ningyouk_250.jpg大切にしてきたお人形やぬいぐるみは、飾り付けることがなくなっても、長年の愛着もあり、ゴミとして処分することには心情的抵抗があります。
こうしたことから、アムール各ホールでは人形供養を開催し、広く地域の皆様にご利用を頂いております。

お預かりしたお人形は、ホール内の祭壇に並べ、焼香にて、今までのお礼とお別れをして頂きます。人形の持込み数や種類に制限はありませんが、収納ケースや箱は対象外となります。
当日は、お葬式や仏事に関わるご相談なども受け付けております。皆様に安心してご来場していただけるよう、弊社では新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、予防対策を強化しております。スタッフ一同、心よりお待ちしておりますので、この機会に是非、お気軽にご来場下さいませ。

詳細はこちらからどうぞ『新型コロナウィルス"感染症予防対策中"』>>


【お願い】
お人形のガラスケースや箱などはお引き受けできません。 ご供養を希望されるお人形本体のみをお持ちください。
又、お人形の持ち込みはイベント当日のみの受付となります。(※事前持ち込みでのお引き受けは行っておりませんので、予めご了承下さい)

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■開催概要
日 時:10月11日(日))AM9:30~PM14:00
場 所:アムール群馬ホール(高崎市福島町703-8
供養料:500円(税込)/アムール会員様は無料です。     
※当日の会員登録でも無料対象になります。
※ご予約は不要で、何体でもお預かり致します。
■お問合せ 通話無料free.gif0120­-02­-0983


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2020年8月 6日

【お盆の迎え方】

blog_170810.jpgご家庭の宗派や住んでいる地域によって、お盆のお供え物や迎え方は異なります。例えば、浄土真宗では、お盆にご先祖様が帰ってくるという考えがないので、迎え火や送り火を焚く風習はなく、これは人は亡くなると浄土に往生し仏様になるとされているからです。

亡くなられてから四十九日後に初めて迎える初盆を含め、お盆の初日にご先祖様をお迎えするために焚くのが「迎え火」、最終日にご先祖様をお送りするために焚くのが「送り火」となります。

一般的なお盆の迎え方は以下のようになります。

●12日夕方
お迎えする前日の準備です。
精霊棚(盆棚)・仏壇を精霊馬・精霊牛や盆花などで飾り付け、季節の野菜・果物・砂糖菓子をお供えします。この中の「精霊馬」はきゅうりを馬の形に、「精霊牛」はナスを牛の形に模し、迎え盆の時にご先祖様の霊が迷うことなく、この馬に乗りやって来る、送り盆の時には牛に乗り帰るという言い伝えによるものです。花びらを船にして帰ってくるというハスの花や、提灯に似ていることから、先祖が迷わないように道を照らすとする、ほおずきなども、お盆ならではの飾りです。
その他、地域や宗派によってお供え物が違いますので、事前に確認をしておくと良いでしょう。

●13日の朝
お盆の初日は「迎え盆」とも言われます。夕方に仏壇や盆棚の前に盆提灯を灯し、庭先や玄関先で麻幹(おがら)などを燃やし、ご先祖様の霊が迷わず帰って来れるよう迎え火をたき迎え入れます。
迎え火をたかずに、お墓に提灯を持ってお参りに行き、ろうそくに火をつけ、そのろうそくの火をちょうちんに移して持ち帰り、家の盆棚や精霊棚の明かりを灯す場合もあります。また、地方によってはお墓からの道筋に、たくさんの松明かりを灯すところもあります。

※麻幹(おがら)は皮をはぎ取った麻の茎のことで、たき方は、焙烙(ほうろく)と呼ばれる素焼きのお皿の上に麻幹を折って積み重ね燃やします。

●16日夕方
お盆の最終日は「送り盆」とも言われます。迎え盆と同様に麻幹などで送り火をたき、ご先祖様の霊をお送りします。盆飾りやお供えをわらの船に乗せて海や川に流し、病気や災いも一緒に流すという精霊流しを行う地域もあります。また、送り火のひとつに灯籠流しや京都の大文字の送り火などがあります。
これらの送り盆を済ませることで盆明けとなります。

先祖にお礼の気持ちを伝えたり、故人に思いを馳せたりして、心穏やかにお盆をお過ごしください。

当社では、新盆(初盆)に関するご相談を承っております。関連用品につきましてもお気軽にご相談下さい。

詳細はこちらからどうぞ『新盆(初盆)のご案内』>>

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2020年8月 4日

【お盆の由来、ご存知ですか?】

blog_170807.gif今年もお盆が近づいてきました。毎年当たり前のように迎えているお盆ですが、どのようにして始まった行事なのか、ご存知ですか?

お盆はどうのように始まった?

正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、古代インドでお釈迦様の10人の弟子の一人である日蓮尊者が、神通力により亡き母の喉を枯らし飢えて苦しむ姿を見て水や食べ物を差し出すけど、口に入る直前にみるみる炎となり、母の口には入らなかった。見かねて、お釈迦様に教えを請うたところ、今の暦でお盆にあたる時季に、「修業が終えた日にすべての修業僧侶に食べ物を施せば、母親にもその施し(食べ物)の一つが口に入るであろう」とのことで、母親を救い供養したことが、お盆の始まりと言われています。

日本では8世紀ごろ、宮中仏事として夏に先祖供養を行うという風習が始まったと考えられています。このご先祖様の霊をまつる「お盆」は、古くから日本のご先祖様への信仰と仏教が合わさった行事であるとされ、ご先祖様に供物を捧げる風習が、現代の「お中元」と言われています。

仏教では、8月13日~16日の4日間に「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の行事が行われ、ご祖先様の霊を供養したり、亡くなった人を偲んだりします。13日に「迎え火」でご先祖様が家に迎え入れ、16日に「送り火」で無事にもとの世に戻るよう願いを込め焚きます。
【お盆の迎え方】につきましては、次回のブログでご紹介します。

また、日本古来のご先祖様への信仰では、「御霊(みたま)祭り」という風習があり、ご先祖様の霊が子孫のもとに訪れて交流するという行事が、初春と初秋に行われていました。やがて初春の行事が「正月」となり、初秋の行事が「盂蘭盆会」と合わさって「お盆」になったと言われています。

今年のお盆は、このような由来にも思いを巡らせながら過ごしてみてはいかがでしょうか?


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