2023年3月29日

【お墓の基礎知識① ~ 墓地選びのポイント】

blog_180330.jpg墓地選びは様々な観点からお墓の情報を集め、よく考えて決めることが大切となります。価格や立地条件、墓地内の設備などが希望と合うか、ご先祖様が安らかにいられる環境か、気持ちよくお参りができる墓地かなどを十分検討して選ぶことをお勧めします。

お墓は代々受け継いでゆく大切なものだけに、お墓を探す際はピックアップした墓地に実際に足を運ぶのが一番です。ご自分の目で確認して、納得のいく墓地かを確認しましょう。

●立地
毎年、お彼岸やお盆をはじめとした定期的なお参りをする墓地への移動手段や距離は、選ぶ上で大切な要素となります。家族や親族の自宅から現地までの車やバスなどの交通手段を確認し、公共交通機関の場合は時刻表の確認も含め、移動にどれくらいの時間がかかるのか、途中で徒歩の区間があるのかなど、実際に試してみることをおすすめします。また静かな場所か、周辺に何があるか、日当たりはどうか、水はけはどうかなどもチェックしておくといいでしょう。親族が遠い場所に住んでいる場合は、事前に相談することも大切です。

その他、周辺環境や墓地内の設備、管理状況、車で行く方は駐車場の広さも重要な確認ポイントです。

●価格
永代使用料(墓地の使用権料)、管理費(お墓の維持経費、墓地内の共用部分、管理事務所の維持などの費用)、墓石費用のほか、法要の諸経費もかかります。お墓購入時にかかる総額のほか、毎年の経費も墓地を決める要素にしましょう。特に永代使用料と墓石費用は高額になるため、支払方法も含め選ぶ際は念入りに確かめる必要があります。

●宗旨・宗派
墓地によっては宗旨・宗派が限定されている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。墓地には自治体が管理する「公営墓地」、公益法人や宗教法人が管理する「民営墓地」、お寺が管理する「寺院墓地」と3つのタイプがありますが、この中の寺院墓地は宗旨・宗派が限定されている場合があります。また、寺院によっては埋葬後に檀家になることを義務付けておりますので事前に確認しておくと良いでしょう。

●設備
お盆やお彼岸には多くの人がお墓参りに来るため、広い駐車場が完備されているかや水場の数と状態、休憩所や法要施設など、どのような設備がどの程度備わっているかを見てみましょう。またバリアフリーになっているか、砂利道がないかなど、お年寄りや車椅子でもお参りしやすいかどうかもポイントとなります。

●管理状況
墓地にとって大切なのは常にきれいな状態を維持できているかどうかです。管理人が常駐している管理事務所があるかどうか、墓地の掃除状況や用具の扱いがどのようになっているかなどを確認しましょう。

納得したお墓を建てるためには、どうしてもお墓の基本的な知識が必要になります。当社では、墓地選定と墓石建立を考えている皆様に、お墓の専門家をご紹介しております。また、「家族葬のアムール無料会員」に登録するだけで、墓石を会員価格でご購入いただけるなど、さまざまな特典もご提供しております。

「家族葬のアムール無料会員」へのご入会希望の方は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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お墓に関する情報はこちらからどうぞ『お墓の基礎知識』>>


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2023年3月27日

【「無料の事前相談」で確認しておきたい内容とは?】

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以前は、生前に葬儀の相談をすることは、「縁起でもないこと」や「まだ先々のこと」などと避けられていました。しかし、最近では生前から葬儀の相談をする方が増えているようです。首都圏で 葬儀を行った方のうち、葬儀社に生前から葬儀について相談をした方は8割に上るアンケート結果があるようです。そして、事前相談を通じ自分の持ち物を整理したり、治療や介護・葬儀の希望などをエンディングノートに書きとめ、来るときに備える「終活」に注目が集っています。

もしもの時に、深い悲しみの中で慌てて手探りで葬儀の準備をするのは心身ともに、ご遺族様にとって大きな負担になります。

たった一度の、やり直しのできない葬儀。今はホームページでもある程度の情報は得られますが、実際にホールを確認し分からないことなどを相談をすることも良いでしょう。悔いを残さないために不安のある箇所、費用、流れについて知り、葬儀後の手続きなどの知識を得ることは大切です。
下記の内容を事前に確認し、決めておくことをお勧めします。

●葬儀場所と葬儀社の選定
公営斎場やセレモニーホールなど、参列者や親族の居住地を考慮し最適な葬儀場所はどこなのか、その周辺に葬儀社はあるのかなどを調べ、相談する葬儀社をピックアップしておきましょう。事前相談をすることで複数ある葬儀社から、いざという時に依頼する葬儀社を決めておけば、後にさまざまな細かな相談もしやすくなります。

●葬儀費用と内容
葬儀プランや参列者の人数・料理の数など、具体的な葬儀内容を確認し、葬儀費用の簡単な見積もりをしてもらいましょう。祭壇のイメージや会場に対する希望などもできるだけ具体的にしておくといいですね。
前もって内容と費用の詳細が分かっているだけで、もしもの時の不安が解消されるはずです。

●葬儀前後の流れの確認
相談時に葬儀当日だけでなく、葬儀前後のおおよその流れを確認しておきましょう。いざという大変な時にスムーズに葬儀ができれば、それだけでも辛い気持ちは軽減されることでしょう。

●必要なものの保管場所や手続きの確認
葬儀費用の支払い方法と保管場所、遺影写真の選定と保管場所、役所・銀行への届け出など手続き方法を葬儀社に確認しておくとともに、訃報を伝えたり葬儀に参列して頂く必要のある方の連絡先などもまとめておくといいでしょう。

見送る側も見送られる側も、もしもの時には慌てることなく、後悔することがないようにしておきたいものです。

株式会社タイヨウでは、もしもの時のご対応方法と当社によるその後の流れを 、経験豊富なスタッフにより分かりやすく説明させて頂く『対面事前相談』を随時受け付けております。

詳しくはこちらをどうぞ『無料相談・事前相談』>>

無料の事前相談は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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2023年3月23日

【花粉症のマナーについて】

blog_180315.jpg3月に入り暖かくなると、本格的な花粉症の季節が始まります。花粉症の方にとっては、早春から初夏にかけてが一番つらい時季かと思います。一部の地域を除き2023年の花粉飛散量は全国的に多くなり、多くの地域で過去10年の平均値の1.5倍以上になる見通しと言われています。最近では国民病とも言われ、日本人の花粉症有症率が2人に1人と言われています。地域によっても異なると思いますが、国内平均においても花粉症にかかる方が年々増えているようです。

花粉症の季節になりますと良く聞かれるのが、「ご葬儀の参列時にマスクをするのは"マナー違反"?」というご質問です。

葬儀は、突然日程が決まり参列しますので、花粉症の方など、マスクが手放せない方もいると思います。お気遣いをされて、マスクを外される方も多いのですが、当社では花粉症などの症状がひどい場合は「マスクを外さなくても大丈夫でございます。」と、お答えするようにしております。
花粉症の方のご負担を考えればもちろんのこと、ご葬家様は読経時など、よけいに音を気にすることも多いですから、そのように申し上げております。

花粉症などの方のマスク着用に関しましては、あまり気にしなくても宜しいのでは?と、思っております。

もし、ご自身でどうしても気になるようでしたら、受付で挨拶をする際やお焼香時のわずかな時間、外すのもいいでしょう。ただしこの場合は、あごに引っ掛けることはせずに完全に外してください。

《昨今のコロナ感染症の対応について》
国の方針に基づき、2023年3月13日よりマスク着用は個人の判断にゆだねることになりましたが、室内で執り行われる葬儀では参列される方の感染予防と拡大防止を考慮し、当面の間、終始マスク着用を必須としてさせていただきます。

咳やくしゃみは、周囲への気配りの観点からも、花粉症の方は薬を飲むなど早めの対策で抑えておくのが得策です。そして、万が一熱や倦怠感、コロナ特有の症状がある場合は参列をやめることが大切です。

当社では、マスク着用に関しまして花粉症や感染症が流行している時はマナー違反とは考えず、参列する皆様のために積極的に着用をすすめております。マスク着用をお気になさらず、ご参列ください。

株式会社タイヨウでは「新型コロナウィルス"感染症予防対策"」を実施しております。
詳しくはこちらからどうぞ >>


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2023年3月22日

【お墓参りの作法】

blog_190318.jpg今年の春の彼岸入りは 3月18日(土)です。
お墓参りの予定をされている方も多いと思いますが、お出かけする前の準備やお墓参りの作法、注意点などを順を追って再確認しておきましょう。

〔準備するもの〕
・ほうきや雑巾、バケツなどの掃除用品、ゴミ袋
・線香、ライター、必要に応じてロウソク
・故人様が好んでいた生花や嗜好品 など

一般的に仏教では五供(ごく)と言われる、「香・花・灯燭・浄水・飲食」の5つのお供えをするのが理想とされていますが、供養する気持ちがこもっていれば、その限りではありません。

〔お墓参りの作法〕
①日本では仏教に限らず、お彼岸やお盆、故人様の法要、報告したいことがある時などにお墓参りをする風習がありますが、お墓が菩提寺の境内にある場合は、まずご住職に挨拶をして本堂のご本尊様にお参りをしましょう。

②墓地で借りるなどした手桶に水を汲み、お墓の周囲の落ち葉や雑草、ゴミを片付け、墓石や花立てなどに水をかけながら丁寧に掃除し汚れを落とします。雑巾をゆすぐ時は持参したバケツを使用します。

③改めて手桶の水をひしゃくで汲み墓石に打ち水をし清め、花立てに水をそそいで花をさし、故人様が好んでいたお菓子やお酒などの供物を供えます。
お線香に直接火をつけ、線香立てや線香皿に供えます。地域によっては灯明に立てたロウソクでお線香に火をつけるところもあります。お線香の香りは 空間を清めるとされ、その香りがご先祖様の食べ物になるという考え方もあることから、お線香は周囲を清めながらご先祖様に御馳走をいただいてもらうことでもあるといえます。

④お参りはご先祖様と縁の深い人から順次はじめ、お墓正面に向い合掌し礼拝します。墓地内にご先祖様のお墓が複数ある場合は、古いお墓から順にお参りするようにしましょう。お墓参りは何よりも、ご先祖様の冥福を祈るとともに感謝の気持ちでお参りすることが大切です。

〔注意点〕
・お線香の火を消す時は必ず手であおいで消します。 お線香やロウソクなどの火を口で吹き消すのはマナー違反となります 。
・お参り後は、不要になったゴミは持ち帰り、お墓を清めた状態のまま後にしましょう。

お墓参りは次の世代に受け継ぐべき日本の文化です。ご先祖様を供養することで家族を大切にする心が育まれていきます。その気持ちを大切に、気軽にお墓参りに出かけてはいかがでしょうか。


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2023年3月17日

【お彼岸とお盆】

blog_190315.jpgお彼岸やお盆はご先祖様を供養する仏事で、ご先祖様がいるあの世とこの世がつながり、ご先祖様と一緒に過ごし感謝する期間という点では共通していますが、内容が異なるところがあります。お彼岸が家族や親族でお墓参りをすることにより、あの世のご先祖様を供養するのに対し、お盆はご先祖様を家族や親族の暮らす家に迎え入れ一緒に過ごす仏事と言われています。

具体的にお彼岸とお盆についてご紹介させていただきます。

●お彼岸は家族でお墓参り
お彼岸とは3月の春分の日、9月の秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことを指し、お彼岸にお墓参りをするという風習は日本だけの独特の文化で、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日が「祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ」日とされています。昔から、ご先祖様の崇拝や豊作を願い感謝してきた、とても有意義な日本らしい文化といえます。
お供え物としては、春の彼岸は「ぼた餅」、秋の彼岸は「おはぎ」が一般的です。

参考までにこちらもどうぞ
『春分の日とぼた餅には、どのような関係があるのでしょうか?』>>

『お墓参りはいついけばいいの?』
お彼岸の期間であればいつでも良いという考え方が一般的です。
ちなみに、今年の春のお彼岸は 3月18日(土)~24日(金)で、中日である春分の日は21日(火)です。
この期間に、ご先祖様に感謝し供養する意味からも、家族そろってお墓参りをするのがいいでしょう。

●お盆は火をたいてご先祖様を迎える
お盆とはご先祖様の霊をお迎えし供養する仏事で、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」とも言われ、2023年も例年通りの期間で 8月13日(日)から16日(水)となります。

お墓はお盆前に拭き掃除、草むしりをして綺麗にしておきます。前日の12日は仏壇を掃除し盆棚を設け、「迎え盆」に備えます。一般的には迎え盆の夕方には、ご先祖様が帰ってくる場所を迷わないよう「迎え火」をたき、16日はご先祖様の霊を送り出す「送り盆」として、「送り火」をたきます。

『お墓参りはいついけばいいの?』
迎え火をたく盆の入りの13日と、送り火をたく16日がお墓参りには良いと言われています。ただし、事情で予定が合わない場合などはこの限りでなく、お盆は、もともと半年が無事に過ぎた感謝をご先祖様とともに祝う風習でもありますので、お盆に近い日にお墓参りを、事情でお参りができない場合は家庭でご先祖様に感謝し供養するのも良いでしょう。

迎え盆後はご先祖様は家にいるため、ご先祖様が不在のお墓にお参りすることを「留守参り」と言い、地域によっては留守の間に、ご先祖様の家であるお墓をきれいに掃除しておく日と考える習慣もあるようです。

詳しくはこちらからどうぞ【お盆の迎え方】>>

また、四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆を地域により、「新盆(にいぼん・あらぼん)」や「初盆(はつぼん)」と言い、ご遺族でお墓参りをし、 親族や故人様と親しかった友人、知人を呼び、僧侶を招き法要をします。以前は家で法要後の会食も含め執り行うことが一般的でしたが、最近では住宅事情など様々な事情で菩提寺や法要会館、仏事対応施設など別の場所で執り行う場合も多いようです。

忌明け前にお盆を迎える場合は、翌年のお盆が「新盆」になります。

※地域によってはお盆の時期にばらつきがあるので、引っ越した場合などは住んでいる地域の風習を確認することをお勧めします。

『お墓や仏壇にお供えする花は?』
地域 によっても異なりますが、一般的にお彼岸やお盆の時期に咲く旬の花や故人様が好きだった花をお供えします。お供えする花は、季節によって異なりますが、スプレーマム、カーネーション、リンドウ、などをおすすめします。最近では百合や胡蝶蘭など明るい色の花も好まれているようです。

お彼岸やお盆にお供えする花につきまして、お気軽にご相談ください。
詳しくはこちらからどうぞ『Flower Cafe 花弘』>>

お彼岸とお盆は、季節や内容が異なるものの、いずれも家族を守ってくれているご先祖様への思いを深める期間である点は共通しています。暖かくなる春のお彼岸には、ご家族そろってお墓参りに行かれてはいかがでしょうか。

「お彼岸・お盆」に関しましてのご相談は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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2023年3月16日

【家族葬のアムール「新型コロナウイルス"感染症予防対策中"」】

◆新型コロナウイルス感染対策◆

5670.jpg家族葬のアムールでは、お客様に安心・安全なご葬儀をとりおこなっていただくため、厚生労働省の発表による『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」』に準拠した葬儀を執り行っております。

▶厚生労働省が提言する「新しい生活様式」について
(クリックすると厚生労働省のWEBサイトが開きます)

全てのアムールホールにアルコール消毒液を設置し、ホール内の衛生強化に努めております。

お客様に安心してご利用いただけますよう、スタッフはマスクを着用して対応致します。

家族葬のアムールでは、新型コロナウイルスの感染症からお客様を守る為に、下記の対応を実施しております。

感染予防対策に、ご理解とご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。


「葬祭スタッフのマスク着用」

新型コロナ対策

葬祭スタッフは、お客様の前では原則としてマスクを着用することをご容赦、ご理解をお願い申し上げます。熱や風邪症状がある場合は自宅待機としています。

【ご参列者様へのお願い】
葬祭ホールにおいて、通夜・葬儀・告別式・お焼香に際しても、マスク着用はマナー違反ではありません。
ご家族、およびご参列される皆さまのマスク着用を推奨いたします。

マスクの色や形にも決まりごとはございませんので、ぜひマスクを着けてご参列ください。また、咳エチケットや手指のこまめな消毒についても、ご協力をお願いいたします。

「葬祭ホール内について」

567_s-d.jpgソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保

式場内にアルコール消毒液を設置:入口にアルコール消毒液を設置しております。ご参列者の方は入口にて手指消毒をお願いいたします。
ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保:座席数の削減、会食スペースに仕切りを設けるなど、密集・密接の回避に努めます。
式場内の除菌・消毒:ドアや椅子など、式場内の手を触れる部分につきましては、消毒用アルコールで除菌を行い、ウイルス感染予防に最大限の配慮をいたします。
定期的な換気:入口・窓・ドアを開放して、密閉空間を回避します。


新型コロナ対策

【アムールの1日1組貸切ホールで、皆さまの安心と安全を守ります】
群馬県内に展開しているアムールの直営ホールは、「1日1組完全貸切」です。
3密回避はもちろんのこと、知らない方との接触を避けられますので、誰にも気兼ねなくご自宅のようにゆっくりとお過ごしいただけます。

アムールの「1日1組貸切ホール」は、家族葬をはじめとする少人数でのご葬儀に適したちょうどいい広さです。
信頼の葬儀実績とお客様満足度96%の品質で、満足のゆくお見送りをご提供していきます。

▶アムールホールのご案内

【新しい生活様式に合わせたご葬儀のかたち】
コロナ禍における「新しい生活様式」に合わせた、ご家族・親族のみの通夜式・告別式を推奨いたします。

家族葬:ご家族やごく親しい方だけで、心ゆくまで最後のお別れの時間が過ごせます。通夜式・告別式・火葬を2日間で執り行います。10名様以下のご葬儀にも対応しております。

1日葬:通夜式を行わず、告別式・火葬を1日で執り行います。1日で家族葬を執り行うことも可能です。

アムールでは、皆さまのご都合やご希望に合わせて自由に選べるプランをご用意しております。お気軽にご相談ください。
▶群馬県のご葬儀プラン



【イベント・見学会開催について】
人形供養祭や見学・相談会などの実施にあたっては、状況に応じて入場規制や内容変更を行う場合がございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

皆さまへ葬儀の正しい知識と情報をお伝えするとともに、新型コロナウイルス感染予防対策に努めてまいります。

ストップコロナ!対策認定制度

認定マーク認定マーク群馬県が業界ごとに、それぞれ作成をしているガイドライン等に基づき、感染症対策を適切に行っている店舗を認定する制度です。


認定されている施設一覧

  • 家族葬のアムール高崎ホール
  • 家族葬のアムール群馬ホール
  • 家族葬のアムール箕郷ホール
  • Flower cafe花 弘
  • 株式会社タイヨウ



高崎市の家族葬 アムール


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2023年3月13日

【法要の服装とマナー】

blog_190313.jpg家族や親戚、友人、職場関連など関わりのある方が亡くなると、初七日、四十九日などの忌日法要、一周忌、三周忌など定めれた年に年忌法要が行われます。故人を偲ぶ大切な儀式ですので、出席する時の服装が気になるところです。

●法要に出席する時の服装
事前に日程が分かっている法事は葬儀やお通夜にくらべると服装の準備がしやすい儀式ですが、親族や知人が参列するため、気になる方も多いと思います。法事は厳粛な儀式ですので、平服でも喪服にしても落ち着いた地味な服装やアクセサリーで参列するのがマナーです。

四十九日や一周忌は、葬儀から時間が経っていないこともあり、基本的に葬儀と同じ喪服で参列します。男性は黒のネクタイ・靴下と白のシャツ、女性は黒いストッキングを準備しましょう。

三回忌以降の法要に参列する場合は、地味な平服でもかまいません。地域性や親族の考え方にもよりますが、案内状に「平服でお越しください」と記載される場合は略喪服と呼ばれる服装で問題ありません。男性は地味な色のダークスーツ、白のワイシャツ、グレーや紺の靴下、ネクタイは黒または地味で派手な柄のないものを選びます。
女性は地味な色のワンピースかスーツ、黒い靴、黒か肌色のストッキング、アクセサリーをつける場合は、白パールか黒一色など地味なものを選びます。

子どもは、学校、幼稚園や保育園等の制服が礼服となります。制服がない場合は、白のシャツ、地味なブレザーやズボン、スカートを着用します。

七周忌以降の法要は、ざっくばらんに親類が想い出話などで故人を偲ぶ行事とすることが多く、ダークスーツ、地味なネクタイなどで参列するのが一般的です。

●法要でのマナー
法要をする会場には、遅くても開始15分程前には到着し、会場に着いたら施主様にあいさつをし、供物料を渡します。遅刻をしたり、やむを得ない事情以外の途中退席は失礼になります。
法要当日は施主様の挨拶からお斎(おとき)まで半日程度かかります。法要に参列する場合は故人を偲ぶ十分な時間を確保することが大切です。

仏式では読経が始まったら施主様に続き、故人様と縁の深い順に焼香を行います。人数が多い場合は、近親者によるお焼香を「親族焼香」、一般参列者によるお焼香を「一般焼香」として区別することもあります。この流れは覚えておきましょう。

株式会社タイヨウでは、経験豊富なスタッフによる法要を承っております。
詳しくはこちらからどうぞ『忌明け法要』>>

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2023年3月10日

【法要に招待されたら】

blog_190311.gif現在では葬儀に続けて同日に「初七日」の法要を済ませることが多くなってきたため、日を改めて行う「四十九日」は忌日法要としては最も大きな法要になります。四十九日では忌明けとして遺族が 親族をはじめ、故人様の友人、知人などを招きます。同様に一周忌、三周忌など区切りとなる日に年忌法要が行われます。
法要の予定を知っておくことで、継続的に故人のご冥福を祈ることにつながり、ご先祖様を大切に想うようになるのです。

●主な法要の種類
仏教では逝去してから、忌明けまでの四十九日間を「中陰」と言い、100日目の「百箇日法要」を含めると8回の《忌日法要》が営まれ、遺族だけの小さな法要から親族や知人・友人が参列する「初七日」「四十九日」と続き、《年忌法要》においては、「一周忌」「三回忌」などの大きな法要があります。
※実際には地域や喪家によって、いくつか省略される場合もあります。

《忌日法要》( )内は逝去からの日数
初七日(7日目)/ 二七日(14日目)/ 三七日(21日目)
四七日(28日目)/ 五七日(35日目)/ 六七日(42日目)
七七日・四十九日(49日目)/ 百箇日(100日目)
※百箇日は「卒哭忌(そっこくき)」とも呼ばれ、"故人が亡くなったことへの悲しみ、泣くことに区切りをつける日"とされる法要で、納骨を行うこともあります。

《年忌法要》( )内は逝去からの年数
一周忌(満1年目)/ 三回忌(満2年目)/ 七回忌(満6年目)
十三回忌(満12年目)/ 十七回忌(満16年目)/二十三回忌(満22年目)
二十七回忌(満26年目)/ 三十三回忌(満32年目)
※この他、五十回忌、百回忌と続きますが、一般には三十三回忌か五十回忌で「弔い上げ」とし、法事を締めくくります。

次に法要に招かれた際に気をつけたいことを説明します。

●出欠の返事は早めに
四十九日や一周忌などの法要の案内状が届いたら、施主側の準備を考慮し、なるべく早めに返事をしましょう。案内状に同封されたハガキで返事をするか、ハガキが入っていない場合は電話で返事とお礼を伝えます。

法要のご案内状が届くということは、故人様を追悼し供養してほしいというご遺族様の気持ちの表れでもありますから、やむを得ない事情以外は都合をつけて出席するようにしましょう。欠席の場合は特に早めの連絡が必要です。また、ハガキを書くときに、出席・欠席に丸印だけをつけて返信するのではなく、余白がある場合は施主の方々に一言添えるようにしましょう。
欠席のお詫びを手紙にして郵送する場合は、より丁寧に返信ハガキとは別の手紙として送られるといいでしょう。

法要はあらかじめ日程の決められている行事であり、通夜式や告別式のように急に決まるものではありませんので、案内状やハガキの記入の際は、薄墨ではない普通の筆ペンで構いません。

●法要に持参 するもの
従来は法要に供物を持参することが一般的でしたが、最近は供物に変わる供物料としての現金を包み、持参するようになっています。

四十九日以降の不祝儀袋は、黄白(地域によっては黒白)の水引のものを使用し、表書きは「御仏前」「御供物料」「御香料」、包む金額は当日の食事代と引物代程度とします。不祝儀袋の表書きには四十九日以前と違い、薄墨ではなく濃墨を使用します。
その他、菓子や果物、線香、ロウソクなどの供物も喜ばれるでしょう。

こちらも参考にどうぞ『ご葬儀後(ご命日から)の流れ』>>

「法要」に関しまして、ご用命やご不明点がございましたら、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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2023年3月 8日

【春分の日とぼた餅には、どのような関係があるのでしょう?】

blog_170316.gif今年の春分の日は 3月21日(火・祝)です。暖かくなるこの時期、冬眠をしていた動物たちが動き始め、春に咲く花々も芽吹き、咲き乱れ、人々もやる気に満ち溢れるこの日を古来から「春の訪れを祝う日」とされ、国民の休日の目的としては「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と制定されています。

ご先祖様のいる世界「彼岸(ひがん)」は西に、私たちのいる世界「此岸(しがん)」は東に位置し、昼と夜の時間がほとんど同じになる春分の日(秋分の日)は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸が最も通じやすい日とされています。春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間をお彼岸と呼び、今から1400年程前の聖徳太子の時代に始まったと言われる、ご先祖様を供養し豊作を願う期間とされています。

今年の春のお彼岸は 3月18日(土)~24日(金) です。

春のお彼岸のお供え物といえば「ぼた餅」です。漢字で「牡丹餅」と書くように、「ぼた餅」は春に咲く牡丹(ぼたん)の花にちなんでつけられた名前で、牡丹(ぼたん)の花に似せた丸型で少し大きいのが特徴です。秋のお彼岸にお供えする、秋に咲く花、萩の花を似せた俵型で小ぶりが基本の「おはぎ」とは呼び分けられています。秋に収穫される小豆は収穫したての秋のおはぎには新鮮なまま皮ごと使う「粒あん」を、春には保存しておいた皮のかたくなった小豆を皮ごと潰し「こしあん」として使われています。

あんに使われる小豆は赤色をしていることから、太陽や火、血を象徴する生命の色で魔除けの効果があるとされています。このことから、小豆あんを使った「ぼた餅」や「おはぎ」を食べることによって邪気を払い、身を守ってくれると考えられ、ご先祖様のお供え物となったようです。

小豆は、もとは中国で漢方薬として使われていたほど栄養価が高く、タンパク質のほか、食物繊維やビタミンなどが豊富に含まれ、健康のために小豆を食べたという説もあるのです。
お彼岸はちょうど季節の変わり目にあたり、農作業が始まる時季とも重なります。春は種まきや食物が成長する季節、秋は食物を収穫する季節です。この時季に小豆を使ったぼた餅やおはぎを食べたり、お墓参りや仏壇に手を合わせ、ご先祖様に豊作を願い感謝する風習は、人々の健康も考え昔の人たちが自然のなかに取り入れた、いつまでも変わらず残して行きたい習わしです。
現在では小豆のほか地域により異なりますが、きな粉や黒ごま、ずんだなどバラエティに富んだぼた餅・おはぎを楽しんでいるようです。

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2023年3月 6日

【お葬式に悔いを残さない為に!「無料の事前相談」をしてみませんか?】

blog_20170304.jpg少し前までは、お葬式の備えをすることは「縁起でもない」「不謹慎だ」などとされてきましたが、現在ではお葬式を行なった方の約8割が事前相談をされているそうです。そして、事前相談を通じ自分の持ち物を整理したり、治療や介護・葬儀の希望などをエンディングノートに書きとめ、来るときに備える「終活」に注目が集っています。

人生の終盤に向き合うことで自分らしく生き、これまでの人生を振り返り、もしもの時に残されたご家族が安心して暮らせることを改めて考えるきっかけとなる「終活」の一環として、ご自身またはご家族と一緒に葬儀について事前相談をされる方が増えています。

終活の「終」を、もしもの時のための準備、「活」を人生の後半を有意義に過ごすための活動と捉えると分かりやすいと思います。

終活を始める時期に「まだ早すぎる・・」ということはありません。定年後の生活を見据え、また、終活の中には手間のかかる作業もあるため、気力や体力が十分ある40、50歳代から始めるのもいいでしょう。焦らずにゆっくりと "これからの人生を、より楽しむためのライフプラン"と位置付け、ポジティブに取り組むことをおすすめします。
当社では「事前相談」という形で、そのお手伝いをさせて頂きます。

葬儀の事前相談をすることにより、以下のようなメリットがあります。

・納得した費用と内容で準備ができる
・自分が行いたい葬儀の具体的なイメージを考えられる
・葬儀社の対応やサービス、ホール等が確認できる
・事前に準備しておくべき事項を整理できる など

最も大きなメリットは、事前に準備ができることで、もしもの時に慌てることなく、心に余裕が生まれ充実した生活が送れることではないでしょうか。「満足のいく送り方ができた」、「心置きなくお別れをすることができた」と思えるように、今から少しずつ無理のない範囲で準備することをお勧めします。

「終活」に関する事前相談は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)
『対面事前相談』を随時受け付けております。

詳しくはこちらをどうぞ『無料相談・事前相談』>>


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2023年3月 2日

【葬儀での「新生活」とは?】

blog_20170303.gif群馬県や長野県、北海道の一部などにお住まいの多くの方にとって、葬儀の受付における「一般」の他に「新生活」という習慣は馴染みある葬儀マナーの一つでしょう。

この習慣は戦後の経済的に大変な状況な時に始まった「新生活運動」の一つで、参列者の香典・喪主側の香典返し等、双方の経済的負担を軽減する目的で行われていたものでした。香典の額を抑えることでご遺族が故人を見送った後に迎える新生活を応援するという趣旨です。当初は日本全国で推進されていたのですが、高度経済成長期を境に国民全体が裕福になるに従い衰退していきました。現在この習慣が残っているのは、群馬県と長野県、北海道の一部などの地域とされていますが、昨今の不況続きに再び地方自治体単位で新生活運動を推進しようとする動きもあり、徐々に増えつつあるようです。

blog_03_01.jpg「新生活」で香典を包む場合は、不祝儀袋の表書きの脇に、「新生活」あるいは、「新生活運動の趣旨に添って お返しを辞退致します」などを記入しましょう。「新生活」の習慣がある地域のスーパーやコンビニでは、「新生活」であることと香典返し辞退の文章が印字された「新生活」用の不祝儀袋も販売されています。

香典で包む金額の相場は地域によって異なりますが、だいたい1,000円~3,000円です。地域によりあらかじめ金額が決められている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

地域によっては「新生活」の習慣がない場合もあります。葬儀前に確認しておくといいのですが、わからない場合は該当地域にお住いの方は今後のためにも、通常の不祝儀袋と「新生活」用の不祝儀袋の両方を準備していくことをおすすめします。

また、「一般」と「新生活」のどちらかで困る場合、あまり故人様との交流が深くなかった場合は「新生活」で対応する人が多いようですが、友人や同僚などの同じ立場の人が参列する場合は事前に相談して決めておくのも良いかもしれません。

「新生活」の慣習がある地域に引っ越しする場合や、この地域で行われる葬儀に参列する場合は、同行する親族や友人にたずねたり、事前に「新生活」について調べてておくと良いでしょう。

ご遺族に弔いの想いを伝えるためにも、その地域の習慣に沿った葬儀マナーで参列するようにしましょう。


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