【法要の服装とマナー】

blog_190313.jpg家族や親戚、友人、職場関連など関わりのある方が亡くなると、初七日、四十九日などの忌日法要、一周忌、三周忌など定めれた年に年忌法要が行われます。故人を偲ぶ大切な儀式ですので、出席する時の服装が気になるところです。

●法要に出席する時の服装
事前に日程が分かっている法事は葬儀やお通夜にくらべると服装の準備がしやすい儀式ですが、親族や知人が参列するため、気になる方も多いと思います。法事は厳粛な儀式ですので、平服でも喪服にしても落ち着いた地味な服装やアクセサリーで参列するのがマナーです。

四十九日や一周忌は、葬儀から時間が経っていないこともあり、基本的に葬儀と同じ喪服で参列します。男性は黒のネクタイ・靴下と白のシャツ、女性は黒いストッキングを準備しましょう。

三回忌以降の法要に参列する場合は、地味な平服でもかまいません。地域性や親族の考え方にもよりますが、案内状に「平服でお越しください」と記載される場合は略喪服と呼ばれる服装で問題ありません。男性は地味な色のダークスーツ、白のワイシャツ、グレーや紺の靴下、ネクタイは黒または地味で派手な柄のないものを選びます。
女性は地味な色のワンピースかスーツ、黒い靴、黒か肌色のストッキング、アクセサリーをつける場合は、白パールか黒一色など地味なものを選びます。

子どもは、学校、幼稚園や保育園等の制服が礼服となります。制服がない場合は、白のシャツ、地味なブレザーやズボン、スカートを着用します。

七周忌以降の法要は、ざっくばらんに親類が想い出話などで故人を偲ぶ行事とすることが多く、ダークスーツ、地味なネクタイなどで参列するのが一般的です。

●法要でのマナー
法要をする会場には、遅くても開始15分程前には到着し、会場に着いたら施主様にあいさつをし、供物料を渡します。遅刻をしたり、やむを得ない事情以外の途中退席は失礼になります。
法要当日は施主様の挨拶からお斎(おとき)まで半日程度かかります。法要に参列する場合は故人を偲ぶ十分な時間を確保することが大切です。

仏式では読経が始まったら施主様に続き、故人様と縁の深い順に焼香を行います。人数が多い場合は、近親者によるお焼香を「親族焼香」、一般参列者によるお焼香を「一般焼香」として区別することもあります。この流れは覚えておきましょう。

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