2016年7月29日

【この時期気を付けたい、手軽にできる熱中症対策】

nettyusyo_soft.gif本格的に暑くなってきたこの時期に気を付けたいのは、何といっても熱中症です。手軽にできる熱中症対策、ご存知でしょうか?

●水分をこまめに、塩分をほどよく取る
熱中症予防には水分と塩分の補給が大切です。のどが乾いていなくても、外出先でも、スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料などでこまめに水分補給しましょう。塩飴なども塩分補給にはおすすめです。持病のある方は、主治医の指示にしたがって塩分補給を行いましょう。

●バランスの良い食事と睡眠など、生活環境を整える
食事と睡眠をしっかり取り、体調を整えましょう。夏バテ防止には、レモンや豚肉などを意識して食べるようにしましょう。またこの時期おすすめなのは、水を含ませるだけで冷感が長続きする、首当てなどの冷却グッズです。何度でも手軽に利用できるので、首元など体の表面近くに太い血管が通っている場所を冷やすことができます。吸水性・通気性・速乾性の良い衣服(麻・綿など)、エアコンや扇風機、遮光カーテンやすだれ・打ち水などと併用して、暑さを和らげましょう。

自分では大丈夫と思っていても、体は暑さに悲鳴を上げているかもしれません。熱中症にならないように、無理せず熱い夏を乗り切りましょう。

2016年7月21日

【体を動かすならグラウンドゴルフで!】

この時期、体を動かすのにピッタリの、子供から高齢者まで誰でも簡単に楽しめるグラウンドゴルフというスポーツをご存知ですか?

昭和57年鳥取県東伯郡泊村で誕生したグラウンドゴルフは、高齢者の健康づくりのために考案されたスポーツです。新聞やテレビで反響を呼び、瞬く間に全国へと広がりました。現在27都道府県にグラウンドゴルフ協会が設立され、毎年ブロック大会や全国大会が開催されています。19万人近い会員のうち高齢者が多いのも、グラウンドゴルフの特徴の一つです。

グラウンドゴルフは、一言で言うとゴルフを簡単にしたスポーツです。用具は専用のものを使いますが、準備やルールはとても簡単です。公園や河川敷・グラウンドなどどこでもできて、初心者でもすぐにプレーできます。ファミリースポーツとして楽しむための条件をすべて備えているのが、グラウンドゴルフの魅力です。

どこでも、だれでも、手軽に楽しむことができるグラウンドゴルフ。タイヨウ群一葬儀社は地域のグラウンドゴルフ大会を後援し、参加者を応援しています。興味を持たれた方、ぜひ一度体験してみませんか?

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2016年7月13日

【今だからできる、身近な防災対策】

blog_160713.gif2011年3月11日には東日本大震災、今年4月14日には熊本地震が起こっており、日本各地の地震速報を目にすることも多くなっています。防災意識が高まっている今、一人ひとりが取り組める身近な防災対策には、どのようなものがあるのでしょうか?

●備蓄品の準備
飲料水などは1日一人3リットル、3日分必要と言われています。(巨大地震を想定すると1週間分という試算もあります。)飲料水や食料、生活必需品(ティッシュ、ウェットティッシュ、衣類、毛布、おむつ、生理用品、マッチ、ろうそく、カセットコンロ、カイロ、マスクなど)、医療品を集めて、一箇所にまとめておきましょう。通帳や健康保険証などの貴重品の確認も忘れずに。飲料水・食料は定期的に賞味期限のチェックをしましょう。

●家の中の危険箇所を把握・補強する。
寝室やドアの近くに背の高い家具を置かない、背の高い家具は専用器具で壁に固定する、食器棚などにガラス飛散防止フィルムを貼るなど、家の中の危険箇所を把握し、補強したりしましょう。

●安否確認の方法を確認する。
災害時には災害用伝言ダイヤル(171)やインターネットの災害用伝言板などで、安否確認ができるようになっています。災害時に家族が離れ離れになった時を想定して、集まる場所などを日常的に話し合っておくといいでしょう。

大きな被害に見舞われた被災地への支援は現在も続いており、日本赤十字社では熊本地震・東日本大震災の義援金を受け付けています。興味のある方は、タイヨウ群一葬儀社のトップページにある日本赤十字社のサイトバナーより、義援金受け付けの詳細をご覧ください。

2016年7月 8日

【知っていますか?喪服のマナー ~女性編③~】

blog_1607-1.jpg女性の喪服のマナー、最後はメイクやアクセサリー、持ち物についてご紹介していきます。

●メイクや髪型
濃いメイクや派手な髪型、カラフルなネイルは葬儀の場にふさわしくありません。ナチュラルメイクで清潔感のある髪型にし、髪を束ねる場合もシンプルな黒のゴムやバレッタなどにしましょう。香水は控え、整髪料なども匂いがわからないようなものを使いましょう。

●バック
葬儀の場での正式なバックは黒の布製ですが、シンプルな黒の革製のものでもかまいません。派手な金具や装飾が付いているもの、エナメル素材など光沢のあるもの、毛皮や型押しのものはマナー違反です。またショルダーバックも避けましょう。これからバックを用意する方には、フォーマル用のものをおすすめします。

●アクセサリー
正式には結婚指輪のみなのですが、白か黒のパールネックレス・ピアス・イヤリングであれば問題ありません。ネックレスは一連のものに、またネックレスとピアス・イヤリングは同じ色のものにしましょう。

●数珠
各宗派兼用できる数珠もありますが、ご自身の宗派のものを用意しましょう。これから用意する方には水晶やローズクォーツのものを、念珠入れ・念珠袋と一緒に用意することをおすすめします。仏教徒でない方は数珠を用意する必要はありません。

●ハンカチ
ハンカチは黒、白、グレーなどのシンプルなものを用意しましょう。同じ色の刺繍が入っているものなども素敵です。フォーマル用品のハンカチを参考にするといいでしょう。

●ふくさ
香典はふくさに包んで持参するのがマナーです。祝儀用は赤・オレンジなどの暖色系、不祝儀用は紺・緑・青・グレーなどの寒色系と、用途によって色が異なります。これから用意する方には、祝儀用にも不祝儀用にも使える紫のものがおすすめです。

メイクや持ち物などは、葬儀の場にふさわしい、弔意を表す装いになるよう心がけるといいでしょう。