2024年5月24日

【仏壇の基礎知識③ 〜 仏壇の買い替えについて② 新しい仏壇の迎え入れ方】

blog_170519.jpg仏壇を買い替えるとき、新しい仏壇はどのように迎え入れるといいのでしょうか?

新しい仏壇を設置する場所は?

まずは故人やご先祖様の魂をお祀りする場所としての役割をもたせましょう。仏壇を置くということは、家の中に小さなお寺を置くということです。日本文化として最適な場所は仏間とされていますが、現代の住宅事情においては仏間を設けないご家庭が多いので、家族が集まりやすく、落ち着いて拝めるリビングや客間などの洋間に設置するのも良いでしょう。普段の生活空間の中でご先祖様や故人を身近に感じ、何かの折に報告やお祝いの際にも自然に仏壇に手を合わせられる環境は小さなお子様の情操教育にも良いとされています。
仏壇の設置場所として、神棚がある場合は神棚と向き合わないように、また、仏壇が傷まないよう日当たりの良い場所は避けましょう。

設置後に忘れずにしておくことは?

仏壇は設置するだけでは、ただの木の入れ物(家具)にすぎません。
安置されたら魂入れ(開眼供養)や入仏式などを行って、仏壇に安置するご本尊や位牌に魂を吹き込み、仏壇を浄めてから使い始めましょう。こうすることにより、故人やご先祖様の魂が仏壇に宿りお祀りする対象になります。
ミニ仏壇など小さめの仏壇の場合は菩提寺で魂入れ後に安置するのもいいでしょう。

※魂入れや開眼供養、入仏式などの儀式は『慶事』に当たるため、使用するろうそくやお供えなどが、弔事に使用するものとは異なる場合があります。

※宗旨・宗派や地域によっては、仏壇の向きや考え方、準備に必要なもの、手順などが違う場合もあります。事前にご自分の宗旨・宗派のお寺に相談して必要な準備を行うようにしましょう。
ちなみに、浄土真宗では位牌を準備しないため、開眼供養を行わない代わりに「御移徙(おわたまし)」と言われる慶事の法要を行います。

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毎日の生活習慣のひとつとして・・・

仏壇の前では、故人やご先祖様に日常のひとつとして自然に語りかけたり、事あるごとに報告するだけではなく、ご家族の健康と安全をお祈りすることもあるでしょう。仏壇に手を合わせてふっと心を落ち着かせる時間を、毎日の大切な習慣にしたいものです。
日頃愛用している品と同じように仏壇も、使い初めと使い終わりに節目となる法要を設けることで、常に"想いを込めて大切に使う意識"がうまれ、ご先祖様とともに仏壇へも感謝の気持ちを持てるのかもしれません。


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2024年5月23日

【"家族の絆、人との絆を紡ぐ"②】

blog_1905_mark.gifかけがえのない大切な人を家族が囲んで偲ぶ。故人様の最期の儀式が、家族の絆と身近にある幸せや想いやる気持ちを再認識させてくれる場。私たちはそれを『家族葬』と考えます。

ただし、家族葬は必ずしも家族だけの葬儀とは限りません。家族ぐるみの親しいお付き合いがある仲間が集まる葬儀であれば、それはすでに家族葬と呼べるのではないでしょうか。

アムールの家族葬は、一地域に限らず、日本中の人と人との絆を紡(つむ)ぐお手伝いを通じて、"無縁社会"や "孤独死"といった風潮のない社会づくりを目指し、その認識のもとで挙行しています。

アムールの家族葬では、"ご自宅のような感覚"で気兼ねなくお過ごしになり、温かくお見送りいただけるホールを、規模やご希望に合わせご案内しております。

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2024年5月21日

【故人様の口座凍結の理由と解除手続き③】

blog_170521.jpg故人様の預貯金や口座は亡くなった後、口座のある金融機関がそのことを把握すると凍結され、それ以降は預け入れや引き出し、振替、ローンや公共料金などの引き落としが全て停止されます。主に親族や相続人が金融機関に亡くなった旨を連絡した時や、金融機関が新聞のお悔やみ欄や関係者が葬儀を見かけるなどで死去を知った時です。
光熱費の引き落としなど、故人様の口座を主に使用されていた場合には、家族としては非常に困る事態といえます。このように、喫緊で必要な費用が発生することに備え、凍結される前に相続人となりうる全員の同意のもと、一定額の預金を引き出しておくことも良いでしょう。

ここでは手続きの流れなど、解除方法をご紹介します。

口座振替日の前に手続を

故人様の口座が凍結して最も深刻なのは、故人様が世帯主だった場合です。新しい世帯主は、故人様がお亡くなりになった日から14日以内に「世帯主変更届」を出す必要があります。ただし、世帯構成が妻と15歳未満の子供など次の世帯主が明白な場合は手続き不要となります。
また、手続きは必ずしも新しい世帯主がする必要はありません。同じ世帯内の方であれば委任状はいりませんが、世帯以外の代理人が行う場合は委任状が必要となります。

住宅ローンや公共料金、家族全体の生活費などの引き落としが故人様の口座の場合、凍結のため利用できないので、他の名義に変更する必要があります。この変更手続きに時間がかかる可能性があるため、残されたご家族の当面の生活面に影響が及ぶ心配があります。過去の事例からみても大変な思いをされた方が多いようです。
故人様のお葬式、法要や手続きにはお金がかかるものです。特に香典を辞退するケースが多い家族葬では、香典による立替がかないません。

そこで費用がすぐに必要な時は、金融機関によっては「故人様のお葬式費用」として必要書類を提出さえすれば、凍結口座から一定額まで引き出しに応じてくれる場合もあるので、たずねてみるのも良いでしょう。その際の必要な書類は以下の通りです。

<金融機関に提出する書類>
・法定相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明書
・被相続人(故人様)の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍・改正原戸籍)
・該当金融機関の通帳、カード、届け出印鑑 など


凍結解除の各種手続きには、専門的な知識が必要なほか、複数の相続人が遠方に住んでいて書類のやり取りに多くの時間が必要となるなど、かなりの労力を要することとなります。手続きに時間を取れない方や困難な方は、安心して当社へご相談下さい。経験豊富な専門家をご紹介いたします。
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