【お墓の基礎知識② ~ 墓石の形】

blog_170403.jpg霊園などの墓地に行くと、伝統的な縦長の黒い墓石をはじめ、思わず立ち止まって見入るような 斬新な墓石まで、さまざまな仕様の墓石を目にするようになりました。墓石の形には和風墓石、洋風墓石、デザイン墓石の3種類があり、故人様やご遺族の個性を表現して選ばれる方が多くなっているようです。


●和風墓石
blog_200406_tombstone01.png墓地で多く見られる昔ながらの墓石で、一般的には台石の上に竿石を積み上げた縦に長く高さのある墓石で、石材や付属品などで個性を出すことができます。
和風墓石の中でも、古代インドで御釈迦様の遺骨を納めたドーム状の構造物の上に相輪をもつ仏舎利塔や台石に立方形や球形など5種の石を重ねた五輪塔などがあり、復縁(おめでたいこと)を意味する特徴的な墓石もあります。西日本に多く、近畿地方に関しては7割以上が和風墓石が使われ地域性が顕著に表れています。

●洋風墓石
blog_200406_tombstone02.png公園墓地や芝生墓地に多く見られる墓石で、近年、宗派に関わらず多く建てられるようになっています。地域により洋風・和風を選ぶ傾向が異なり、西日本は和型が圧倒的に多いのに対し、東日本では洋型が多いという結果が顕著に現れています。一般的には台石の上に横長の石が積まれた横に長く背の低い墓石で、高さが低いため地震にも強く安定感があります。中には故人様が生前に実際に描いた絵を墓石にプリントしたり、文字を彫刻するなど多彩な墓石も目に留まります。東日本に多い傾向があり、1都3県では7割近くが洋風墓石を選んでいるようです

●デザイン墓石
blog_200406_tombstone03.png和風墓石や洋風墓石とは異なり、既成の形にとらわれず故人様の想いを反映した自由にデザインする墓石です。和と洋を合させたようなものから、故人様の個性を全面に出した斬新なものまで、さまざまな形が見られます。大きさや形、色、デザインなどに工夫を凝らしており、洋風墓石同様に故人様オリジナルの絵や文字で表現する墓石もあり、日本全国地域を問わず個性的なお墓を希望される方が選ばれているようです。

墓石に関しまして、こちらもどうぞ『お墓の基礎知識』>>

ご先祖様や故人を想い、心穏やかに手を合わせて供養するためのお墓は、納得のいくものをじっくり選びたいものです。石材店などで実際にご覧になり、お墓の大きさやイメージ、価格などが希望に沿うかどうかをご相談をするといいでしょう。

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