【忌引きの休暇について】

blog_202109-05.jpg「忌引き」とは身近な親族が亡くなった際に喪に服することで、葬儀前後に会社や学校を休むことを「忌引き休暇」といいます。また、お祝い事や弔事があった際に休みをとることができる「慶弔休暇」と呼ぶ場合もあります。

忌引き休暇は、労働基準法で定められた休暇ではなく、多くの会社や学校で独自に定められているものの、日数は各会社や学校により異なる場合があるようです。以下に一般的な会社・学校が設定している平均的な忌引きの日数をご紹介します。

配偶者 10日間実父母 7日間子ども 5日間兄弟姉妹 3日間祖父母 3日間配偶者の父母 3日間配偶者の兄弟姉妹 1日間配偶者の祖父母 1日間叔父・叔母 1日間 1日間

会社や学校によっては、忌引き休暇を取れる続柄が一親等まで(父母・子・配偶者)や二親等まで(祖父母・兄弟姉妹・孫)、というように決められている場合があるので休暇を取る前に確認する必要があります。
会社員の場合は、有給休暇の他に忌引き休暇(慶弔休暇)が導入されている場合がありますので、故人の続柄や日程などを電話や口頭で上司に丁寧に説明し休暇を取得します。また、小・中・高校生の場合は、保護者から担任の先生に連絡を入れましょう。この時、休暇日数が長くなり欠席扱いとならないよう、忌引きで何日休めるかを確認することが大切になります。
大学生の場合は、本人から学生部や受講している授業の教授に確認してください。

社会人、学生がやむを得ないこととはいえ、長期間休暇を取ることになれば周囲の方々に負担をかけることになります。特に社会人が休暇を取得する場合は、可能であれば必ず事前に引継ぎを行い、戻った際には挨拶を忘れないよう心掛けましょう。休暇前後の周囲の方々への配慮を忘れないことが大切です。


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