【お彼岸とお盆】

blog_190315.jpg●お彼岸は家族でお墓参り
お彼岸とは3月の春分の日、9月の秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことを指し、お彼岸にお墓参りをするという風習は日本だけの独特の文化で、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日が「祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ」日とされています。昔から、ご先祖様の崇拝や豊作を願い感謝してきた日本らしい文化といえます。

お墓参りはいついけばいいの?
お彼岸の期間であればいつでも良いという考え方が一般的です。ご先祖様に感謝し供養する意味からも、家族そろってお墓参りをするのがいいでしょう。


●お盆は火をたいてご先祖様を迎える
お盆とはご先祖様の霊をお迎えし供養する仏事で、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言われ、旧暦では7月13日から16日までの4日間とされていましたが、現在は8月13日から16日が主流となっています。

あらかじめお墓は掃除をしておきます。12日は仏壇を清め盆棚を設け、13日の「迎え盆」に備えます。一般的には迎え盆の夕方には、ご先祖様が帰ってくる場所を迷わないよう「迎え火」をたき、16日はご先祖様の霊を送り出す「送り盆」として、「送り火」をたきます。

お墓参りはいついけばいいの?
迎え火をたく盆の入りの13日と、送り火をたく16日がお墓参りには良いと言われています。ただし、事情で予定が合わない場合などはこの限りでなく、お盆は、もともと半年が無事に過ぎた感謝をご先祖様とともに祝う風習でもありますので、お盆に近い日にお墓参りを、お参りができない場合は家庭でご先祖様に感謝し供養してはいかがでしょうか。

また、四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆を地域により、「新盆(にいぼん・あらぼん)」や「初盆(はつぼん)」と言い、ご遺族でお墓参りをし、 親族や故人様と親しかった友人、知人を呼び、僧侶を招き法要をします。法要の後に会食をすることも多いようです。

忌明け前にお盆を迎える場合は、翌年のお盆が「新盆」になります。

お墓や仏壇にお供えする花は?
地域 によっても異なりますが、一般的には旬の花や故人様が好きだった花をお供えします。お供えする花は、季節によって異なりますが、スプレーマム、カーネーション、リンドウ、などをおすすめします。最近では百合や胡蝶蘭など明るい色の花も好まれているようです。

お彼岸やお盆にお供えする花につきまして、お気軽にご相談ください。
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お彼岸とお盆は、季節や内容が異なるものの、いずれも家族を守ってくれているご先祖様への思いを深める期間である点は共通しています。春のお彼岸に、ご家族そろってお墓参りに行かれてはいかがでしょうか。

お盆の季節には少し早いですが、
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