【仏式葬儀・告別式参列時のマナー ~ 参列の準備】

blog_161216.jpg葬儀は遺族や故人と親しい間柄の人が参列する、故人を弔う儀式であり、一方の告別式は故人にゆかりのある人が参列する、故人に別れを告げる儀式です。もともと葬儀・告別式は別々に行われていましたが、近年では続けて行われることが多くなっています。

葬儀・告別式は両方に参列するのが一般的ですが、葬儀に間に合わない場合は告別式のみに参列することもできます。その場合は故人との最期のお別れができるよう、告別式の時間内に出向くようにしましょう。

●服装
急ぎ駆けつける場合は、通夜参列時に着用が許されるダークスーツなどで構いませんが、ほとんどの場合は喪服で参列することになります。喪服を着用する際、男性は黒いネクタイ・靴下に白いシャツ、女性は黒いストッキングを準備しましょう。バックやベルト、靴は装飾が派手ではない黒いものにし、爬虫類の革やエナメル製などは避けましょう。アクセサリーは結婚指輪、白か黒のパールネックレス・ピアス・イヤリングであれば問題ありませんが、ネックレスは一連のものにしましょう。

●持ち物
数珠と、通夜で香典を渡していない場合は香典を用意します。仏教徒の方はご自身の持っている数珠を用意しますが、仏教徒でない方は数珠がなくても構いません。また香典は封をする前に、氏名・住所・金額が書いてあるか、金額通りのお札が入っているかを確認することを忘れないようにしましょう。香典は紫色などの地味な色のふくさに入れて持参します。


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