2026年4月24日

【不祝儀袋の表書き 仏式 ②】

blog_190424.jpg通夜・葬儀の不祝儀袋の表書きは、正式には『薄墨の毛筆』で書くことが基本です。中袋は受け取った方が読みやすいように黒ペンで書くことをお勧めします。

○なぜ、表書きに薄墨を使用する?
"悲しみで涙があふれ出て墨が薄まってしまう"という意味や、"急なことで墨をする時間がなく薄墨のまま書き駆けつけた"など『突然の訃報を悲しむ』という意味があるとされ、江戸時代から続いているとされています。

また、表書きにサインペンやボールペンなどを使うのは、作法上では略式とみなされるため、あまり良いことではありません。最近では、文具店やコンビニなどで薄墨の筆ペンなどが販売されておりますので、可能な限り正式の表書きをしましょう。

忌日法要や年忌法要で使用する不祝儀袋の場合は、故人様を偲び心を込め墨をすった気持ちの表れとして、濃い墨を使用するのが正式となります。

○不祝儀袋の表書き
葬儀や法要など式により違いがあります。
〔仏式の法要〕の場合は以下のように書きます。

・御仏前
四十九日法要後に成仏することから、それまでの「御霊前」に対し、四十九日法要以降は『御仏前』とします。
・御供物料
「供物に使用して下さい」の意味があり、どの宗派でも使用できます。
・卒塔婆料
卒塔婆を立てる時に使用し、『御塔婆料』でも大丈夫です。御供物料とは別に白無地の袋に包みます。

群馬県を中心とした北関東の一部の慣習として実施されている「新生活」の不祝儀袋については以下をご覧ください。

詳しくはこちらからどうぞ【葬儀での「新生活」とは?】>>


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2026年4月23日

【不祝儀袋の表書き 仏式 ①】

blog_190422.jpg『不祝儀袋』とは『香典袋』とも言い、葬儀や法要などの際に金銭を包むのに使う水引のある袋のことです。

○香典とは
香典の「香」は、その昔は金品ではなく"お香"を供えていたことから「香」の文字が使われています。現代においては「香典=金品」とされていますが、香・金品どちらであっても故人様を悼み遺族をなぐさめる想いを大切にすることに変わりはありません。

遺族が香典辞退された場合には、葬儀の参列時に、参列できなかった場合は初七日が終わり、ご遺族が落ち着いたタイミングで進物用のお香(線香)を香典同様の表書きをつけ贈ります。

香典は不祝儀用のし袋に金銭を包み、ご喪家の負担を軽くするために弔問客がご遺族に贈るようになった習慣で、関東では包む金額が関西よりも高めのようです。また、「通夜振る舞い」の習慣がない関西では、香典を辞退するご喪家様も増えているようです。
遠くのご葬儀に参列される際は、香典に関するマナーが異なる可能性があることから、その地域のマナーを調べ一緒に参列する方と共有する必要がありそうです。

不祝儀袋の表書きは、葬儀や法要など式により違いがあります。
〔仏式の通夜・葬儀〕の場合は以下のように書きます。

・御霊前
浄土真宗以外の宗派で使用します。
※浄土真宗では、人が亡くなると即成仏という教えがあるため、『御仏前』を使用します。
・御香典(御香奠)/御香料
御香典(御香奠)・御香料は霊前に香の代わりに供えるお金の意味があります。

群馬県を中心とした北関東の一部の慣習として実施されている「新生活」で香典を包む場合は、不祝儀袋の表書きの脇に、「新生活」あるいは、「新生活運動の趣旨に添って お返しを辞退致します」などを記入しましょう。新生活の習慣がある地域のスーパーやコンビニでは、新生活であることと香典返し辞退の文章が印字された新生活用の不祝儀袋も売られています。

詳しくはこちらからどうぞ【葬儀での「新生活」とは?】>>


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2026年4月21日

【仏壇の基礎知識① ~ 仏壇の種類】

仏壇は位牌とともにご先祖様を祀る、お寺の仏壇を家の中に再現した存在と言えます。仏壇を安置する台を須弥壇と呼び、須弥壇より上部は仏の世界、下部は下界とされています。ルーツは法隆寺で、一般的に祀られ始めたのは江戸時代と言われています。

現代では、住宅様式に合わせ様々な仏壇が登場し大きく分類すると、「金仏壇」「唐木仏壇」「家具調仏壇」の3種類があり、サイズも大小様々なタイプがあります。

【仏壇の種類】
・金仏壇blog_butsudan1.jpg
黒のうるし塗に金箔が張られた"お寺のミニチュア"ともいえる荘厳な雰囲気の伝統的な仏壇で、多くの職人の手により造られ、塗り仏壇とも呼ばれます。内部は各宗派の本山寺院を模しており、宗派によって形や塗り方に違いがあります。また、金仏壇は金箔が施されているため高価と思われがちですが、近年の技術向上により抑えた額で購入できるものもあります。
該当宗派は以下の通りです。
(宗派)
 浄土真宗大谷派(東本願寺・お東)
 浄土真宗本願寺派(西本願寺・お西)
 浄土真宗高田派
※上記宗派が主流とされていますが、以下の宗派でも使用されることがあります。
 曹洞宗、臨済宗、天台宗、真言宗、浄土宗など

・唐木仏壇blog_butsudan2.jpg
木目の美しさを生かした、落ち着きのある雰囲気をもつ一般的な仏壇です。木材は黒檀(こくたん)、紫檀(したん)、鉄刀木(たがやさん)など、強度と耐久性に優れた素材を使用し、重厚感があり、わび・さびの文化を表現しているとされます。また、屋久杉やケヤキなど日本の木材を使用した仏壇もこの仏壇に分類されます。以前は光沢のあるものが主流でしたが、現在では自然な木の質感を生かしたタイプが主流になっています。また、木目を印刷したシートを貼り付けたものや白木を塗装したものも含め、唐木仏壇とされます。
該当宗派は以下の通りです。
(宗派)
 曹洞宗、臨済宗、日蓮宗、天台宗、真言宗、浄土宗など

・家具調仏壇blog_butsudan3.jpg
アパートやマンションなどのようにフローリングの洋間やリビングなど、仏壇を置くスペースが限られている家に合う現代的なデザインの仏壇です。インテリアやフローリングなどに合わせやすいデザイン・色味で、従来の仏壇よりも細めのものや狭いスペースにも置けるミニ仏壇、最近では一見仏壇とは思えないガラスや陶器を使用したものなど斬新なデザインのものもあり、若い方向けのものも多数見受けられます。
(宗派)
 各宗派でお使いいただけます。

また、仏壇を置く場所によっても大きさが2種類あります。床に置く『台付型』は床に座って礼拝しやすい高さとなっており、タンスなど家具の上に置く『上置型』はスペースの限られた家に適しています。

仏壇の良さは、家にいながらご本尊を拝めることや、ご高齢の家庭やお墓が遠いなど、なかなかお墓参りができなくてもご先祖様や亡くなった大切な家族に想いを馳せることができることなどにあります。また、感謝の心を育てるきっかけにもなります。仏壇を置く部屋の雰囲気やスペースを考慮しつつ、毎日手を合わせて心を込めたお参りができるようなものを選ぶといいでしょう。

こちらもどうぞ『現代仏壇・仏具』 >>

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