2026年4月10日

【「友引に"お葬式"はNG?」ホントの理由②】

blog_170410.jpgお葬式を行う際、先ず決めなくてはならないのが日程です。近いご親族様、寺社様等のご都合や火葬場の空き状況などの他に、最も気にかけることの一つとして暦の六曜があるのではないでしょうか。ここでは六曜の本来の意味やお葬式の日程を決める時に、避ける日があるかどうかなどをご紹介します。

お葬式に向き不向きな六曜ってある?

お葬式の日程を決める時に、「友引」を避けるという方は多いのではないでしょうか。この日にお葬式を行うと、その文字列から"友を引く(友も道連れにしてしまう) "という考え方から敬遠されるようです。逆に結婚式などの慶事を友引に行うのは、友に幸せのお裾分けするようで縁起が良いという考え方から選ばれているようです。
本来は、勝負事で勝敗が決まらず引き分けになるという意味を待つ友引ですが、世間的にお葬式を避ける日と認知されている以上、気持ちの問題から葬儀の日程から外すほうが無難でしょう。

では、お通夜式ではどうでしょうか?

通常、お通夜式は人が亡くなってから翌日以降の夜に行いますが、亡くなった翌日が友引にあたる場合もあるものです。ただ、お通夜式はお葬式より神経質になることはなく、お通夜式に続くお葬式の日程が友引にあたらないように日取りを考えるケースも多いのです。友引に通夜を執り行うことは、昔からの風習をみても何の問題もありません。

現在使われいてる六曜は「縁起を担ぐ日本の文化」で、おもに慶弔時に使われています。「友引にお葬式は縁起が悪い」と思う人が多いのは確かなことで、限られた日数で日取りを決める場合には喪主や家族だけでお葬式の日取りを決めずに、親戚や故人様と縁のあった人たちへ相談することも必要となります。

友引とともに一般的に不吉とされる仏滅に関しては、ひと昔前までは「物滅」と書かれ、「今までの物事が滅んで新しく始まる日」という意味合いもあることから、良い日とされお葬式には問題ないという考え方もありましたが、現在では何をするにもあまり好ましくない日と言われており、おめでたい行事は避けているようです。

六曜で冠婚葬祭の日取りを決めることは、列席する人の気持ちに響くことでもあり、心を込めたセレモニーをするためには日本人に染み込んだ六曜を意識的に活用することは大切なことと言えます。


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2026年4月 8日

【お墓の基礎知識③ ~ お墓のお引越し・移転について】

blog_170410-2.jpg近年、核家族化や少子高齢化などにともない、お墓に関して様々な悩みや不安を抱える方が増えているようです。

その一例として、
○家の引越しにともない、お墓も近場に引越したい
○墓を引き継ぐ人がいなくなった
○後々のことを考えて、今のお墓を永代供養に変更したい
○お墓を引越しすると、お墓を建て直すの?その金額はどのくらい?
○何から手をつけたらいいかわからない など

今あるお墓からご遺骨を一旦取り出し、新しいお墓に納骨することを「改葬」といいますが、法律により、たとえ自分の家のお墓でも改葬の手続きをしないと自由にご遺骨を持ち出すことはできません。

そこで、改葬するためにどのような書類による手続きが必要になるか以下をご確認ください。

・埋葬証明書
 今のお墓の墓地管理者から発行してもらう
・受入証明書
 引越し先の墓地管理者から発行してもらう
・改葬許可証
 上記の埋葬証明と受入証明書を引越し先の市区町村役場へ持参し発行してもらう
これを完了すると「改葬」が可能になります。

※市区町村や地域によって書類の名称や手続きが異なる場合がありますので、市区町村役場などで事前に確認しておくようにしましょう。

また、改葬には以下の費用が必要となります。

・今あるお墓の墓石解体撤去・更地工事費
・改葬先の墓石建立・区画整理費
・墓地管理費など

その他に今のお墓からのご遺骨取り出し費用、閉眼法要、改葬先での開眼法要や納骨法要などの費用がかかります。檀家を離れる場合は離檀料(お布施)も必要です。
永代供養で合祀墓や納骨堂などへ改葬される場合は、墓地使用料や工事が不要な分、費用が抑えられますが遺骨を個別に管理しないため、家族・親族で検討が必要です。

このように、改葬には様々な費用がかかります。改葬を行う段階で「思ったより費用がかかった...」と悩まないために、あらかじめ算出しておくと安心です。

改葬先を決める際には、改葬先の寺院墓地・霊園に改宗や檀家になる必要があるかどうかを事前に確認しましょう。また、改葬するにあたっては、今お世話になっている寺院へ改葬したいということを説明しなければいけません。改葬を考え始めたら、早い段階で寺院に相談するとともに、どうしても改葬しなければいけない事情を丁寧に話し、心を込めて今までのお礼を伝えましょう。

近年「墓じまい」という言葉を聞きますが、「改葬」とは意味が異なります。墓じまいがお墓を完全になくし、将来的に遺骨を合祀することに対し、改葬はお墓を元あった場所から引越しすることです。

改装することのメリット、デメリットや支出をよく考えたうえで家族・親族と話し合って決めるようにしましょう。

お墓に関する情報はこちらからどうぞ『お墓の基礎知識』>>

改葬やお墓に関するご相談は、創業55年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


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2026年4月 6日

【お墓の基礎知識② ~ 墓石の形】

blog_170403.jpg霊園などの墓地に行くと、伝統的な縦長の黒い墓石をはじめ、昨今では思わず立ち止まって見入るような斬新な色や形の墓石まで、さまざまな仕様の墓石を目にするようになりました。墓石の形には和型墓石、洋型墓石、デザイン墓石の3種類があり、故人やご遺族の個性を表現して選ばれる方が多くなっているようです。


●和型墓石
blog_200406_tombstone01.png墓地で多く見られる昔ながらの墓石で、一般的には少し大きめの台石の上に縦型の竿石を積み上げた高さのある墓石で、石材や付属品などで個性を出すことができます。
和型墓石の中でも、古代インドで御釈迦様の遺骨を納めたドーム状の構造物の上に相輪をもつ仏舎利塔や台石に立方形や球形など5種の石を重ねた五輪塔などがあり、復縁(おめでたいこと)を意味する特徴的な墓石もあります。西日本に多く、近畿地方に関しては7割以上が和型墓石を使い地域性が顕著に表れています。

●洋型墓石
blog_200406_tombstone02.png公園墓地や芝生墓地に多く見られる墓石で、近年、宗派に関わらず多く建てられるようになっています。地域により型を選ぶ傾向が異なり、西日本は和型が圧倒的に多いのに対し、東日本では洋型が多いようです。一般的には台石の上に横長の石が積まれた横に長く背の低い墓石で、高さが低いため地震にも強く安定感があります。中には故人が生前に実際に描いた絵を墓石にプリントしたり、自筆文字を彫刻するなどの墓石も目に留まります。東日本の中でも1都3県では7割近くが洋風墓石を選んでいるようです

●デザイン墓石
blog_200406_tombstone03.png和風墓石や洋風墓石とは異なり、既成の形にとらわれず故人の想いを反映した自由にデザインする墓石です。和と洋を合させたようなものから、故人の個性を全面に出した斬新なものまで、さまざまな形が見られます。大きさや形、色、デザインに工夫を凝らしており、洋風墓石同様に故人直筆の絵や文字で表現する墓石もあり、日本全国地域を問わず個性的なお墓を希望される方が選ばれているようです。

墓石に関しまして、こちらもどうぞ『お墓の基礎知識』>>

ご先祖様や故人を想い、心穏やかに手を合わせて供養するためのお墓は、納得のいくものをじっくり選びたいものです。石材店などで実際にご覧になり、お墓の大きさやイメージ、価格などが希望に沿うかどうかをご相談をするといいでしょう。個性的な墓石をご希望の際はデザインイメージを確認し、納得してから実際に施工するのもいいと思います。

「家族葬のアムール無料会員」では、会員特典として墓石を会員価格で購入していただくことができます。「家族葬のアムール無料会員」へのご入会希望の方は下記まで、お気軽にご連絡ください。
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