2024年2月28日

【コロナ禍後の葬儀】

blog_210228.pngコロナ禍においては感染症予防対策として、多くの参列者を見込む葬儀であっても、ごく少人数の近親者だけの葬儀を余儀なくされましたが、2023年5月に感染症2類から5類へ移行したことにより、徐々にコロナ前の葬儀に戻りつつあります。遠方に住んでいる親族も故人様と最後のお別れができる状況にほっとしているのではないでしょうか。

とはいえ、式場においては感染症の余波を気にする必要がある観点から、マスク着用を継続する葬儀場が多いようです。

万が一、感染症の再拡大が懸念される場合、以前のコロナ禍のような状況までにはならないと思いますが、一人ひとりの感染症に対する心がけは持ち続けたいものです。また、葬儀当日の体調が優れなかったり、熱がある場合は参列をご遠慮いただくことをお勧めします。

株式会社タイヨウでは葬儀ホールにおけるご遺族や参列者皆様の安心・安全を維持するため、引き続き「新型コロナウィルス"感染症予防対策"」を実施しております。
詳しくはこちらからどうぞ >>

葬儀に関するご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
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高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
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2024年2月26日

【香典のあれこれ】

blog_190228.jpg香典とは
香典(香奠)はその昔、金品ではなく香を供えていたことから「香」の文字が使われていますが、現在では仏式のご葬儀においては故人様を供養する線香(抹香)や花の代わりに金品を霊前に供えるようになりました。葬儀を行う遺族の負担を少しでも軽くするため、故人様にゆかりのある人たちが助け合いの意味もあわせ、弔問客が贈るようになった習慣です。

香典はいくら包めばいいの?
金額は一概にいくらとは決まっていません。多すぎても遺族が負担を感じますし、逆に少なすぎても失礼にあたります。故人様との関係や遺族との付き合いの程度などで決めることと思いますので金額は様々です。
たとえば、同僚としての付き合い、家族ぐるみの深い付き合い、仕事で長年お世話になったなど、その親密度によって金額は変わってきます。迷った時は親戚の方や友人など、周りの人たちに相談するのもよいと思われます。

特に会社関連で執り行う「社葬」などの場合は、香典の相場も変わってきますので、予め調べておく方が安心でしょう。

新生活の意味は?
群馬県など一部地域のお葬式に参列すると、「新生活」と書かれた受付を見ることがあります。これは戦後、厳しい経済状況の中で冠婚葬祭における経済的負担を軽減するために全国に広まった「新生活運動」の名残です。高度経済成長とともにこの風習は忘れ去られてきましたが、群馬県を中心とした北関東では現在も定着しています。
内容としては、「会葬者は香典袋にお返し辞退のラベルを貼り、比較的少額を包む」「施主は香典返しを自粛する」といったものです。最近における新生活で包む金額は3,000円程度が相場です。賛同する参列者は、これにならって「新生活」の受付に進み、他の方は「一般」「会社関係」などの受付を利用します。

香典に関して注意する事柄
基本的に偶数の金額は「割り切れる」という意味合いから、「故人とのつながりを切る」を連想させるため良くないと言われています。冠婚葬祭において包む金額には「吉数」と呼ばれる5つの数字があり、「一・二・三・五・十」とされていますが、香典の場合は奇数にしておいたほうが、どのような場合でも無難でしょう。
用意するお札に関しては、あらかじめ準備をしていたと思われるのを避けるため、新札を使用しないという習わしがあります。やむを得ず新札を使う場合は、折り目をつけたお札を使用します。

香典に関して各地域の独特な風習や考え方がある場合は、そちらを優先しましょう。


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