2024年2月13日

【新しい葬儀スタイル ~一日葬とは?~】

blog_170224.jpg一般的に行われる葬儀は通夜と告別式、火葬を執り行い、二日にわたる葬儀を行います。それに対して通夜は行わず告別式と火葬のみを執り行い、一日で葬儀を終えるのが「一日葬」です。

一日葬は近年、納棺から火葬までを一日でコンパクトに行う新しい葬儀スタイルとして増えつつあります。告別式は身内のみで行うものから大人数で行うものまで、故人・遺族の意向を反映した式が執り行われます。通夜がない以外は、通常の葬儀とほぼ同様の流れとなります。

告別式はせずに火葬のみを行う「直葬」では、丁寧なお別れができず、結果後悔する方もいるようです。「一日葬」は「直葬」と比べると親族以外の友人や知人もゆっくり丁寧なお別れができ、 一般的な葬儀とも違い、通夜と通夜ぶるまいがなく一日で葬儀が終えられること、遠方から参列する方が日帰りで参列できることなどから、遺族や参列者の負担が軽減されるという点が一日葬の大きなメリットです。ご高齢の方にとっても1日ですべてが完結することが負担軽減につながります。

その一方で、告別式のみが行われる一日葬は、一般葬儀に慣れている方にとって省略した感覚があり、親族や参列者の理解を得られにくい場合もありますので注意が必要です。また菩提寺がある方は一日葬での葬儀に対応してもらえるかどうか、事前に確認しておく必要があります。菩提寺の基準を踏まない場合、埋葬を拒否されてしまうことも考えられます。
また、一日葬は通夜と違い昼間に執り行われることがほとんどで、さらに平日に行われる場合、仕事がある方などは参列できなくなることもあり、故人にとって遺族以外の大切な人が参列できない場合も考えられます。これらの点がデメリットと言えそうです。

※感染症などが心配される時期においては、一日葬を感染防止対策として選ばれる方が多いようです。1日で葬儀を終えるため、同じ場所で長時間の滞在がなく、精進落としは控えるケースが多く、感染リスクを避けられる等のメリットを考慮していると思われます。

一般的な葬儀から家族葬、一日葬など近年の葬儀スタイルは、故人・遺族のニーズに応じて執り行われるようになっています。一日葬という新しいスタイルの葬儀も葬儀選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?

逝去後の各種書類の手続きに関しましても当社の担当者が代行します。故人との時間を大切にしたい遺族の皆様に寄り添い、できる限りの対応はさせていただきます。

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