2023年12月28日

【会社が施主として行うお葬式 "社葬" №3】

blog_161228.jpg

「社葬・合同葬・お別れ会」

【社葬】は会社の発展に貢献された方、社会的に影響力のある方の場合、大規模なお葬式になる事が多く、多大なる訃報の告知・ご案内等の準備や多数の列席者対応からご遺族の負担を減らす必要があるため、先に近親者だけで執り行う『密葬』で火葬を済ませ、後日、関係者への告知やご案内を行い、ご遺族の代表者が喪主、会社が施主となり、会社の社長や重役が葬儀委員長を務め、社葬の企画と準備を進めます。

また、会社とご遺族様がお葬式を合同で主催・運営を行ったり、複数の会社や団体が合同で行うお葬式は【合同葬】と呼ばれております。ご遺族側からは喪主を、企業側からは施主(葬儀委員長)を立てることが一般的です。

社葬は会社の規模や故人の功績などにより、大きな会場や葬祭ホールにて大勢の参列者で執り行われる大規模なものから、一般的な葬儀に近いものまで様々で、費用に関しても規模に応じて下記のように負担割合が変わるのが通例のようです。

【葬儀の費用】
● 葬儀費用のすべてを会社が負担
● 葬儀費用の一部を社葬として会社が負担
● 一般葬として喪家が全額負担

社葬にかかる費用のなかには、法律により会社の経費として計上できるものと、出来ないものがあります。準備にかかった諸費用は客観的な書類を残すことで経費となり、会社が香典を受け取る場合は収入として計上し課税対象になります。社葬における費用や税務については事前に顧問税理士などに相談し、後になって問題が起こらないように処理する必要があります。

詳しくはこちらからどうぞ『社葬・合同葬・お別れ会』>>

株式会社タイヨウではお葬式に関わる全てのスタイルに経験豊富な専門スタッフが全力でご対応をさせて頂きます。
ご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。

2023年12月26日

【お正月のお仏壇の準備】

blog_161229.jpg今年も残りわずかとなり、お正月の準備を始める時期になりました。正月は仏事において、お盆と並ぶ先祖祭祀の行事です。新しい年を迎えられることをご先祖様に感謝するとともに、仏壇も少しだけお正月らしくしてみませんか。

正月に向けた年末の大掃除の一環で、仏壇の大掃除と飾り付けもする時期です。そこで、仏壇まわりの掃除に関することをご紹介します。
現代においては重厚感のある仏壇からミニ仏壇までありますが、掃除方法は素材ごとにすべて同じです。

●掃除
・仏具
先ず、仏壇から仏具をすべて出し、分解できるものは分解してから掃除を始めましょう。掃除後に仏具を元に戻す際、仏具の配置に困らないよう、事前に仏壇を写真に取ってから掃除を行うことをおすすめします。
ほこりを落としたら、水拭き、乾拭きをします。また真鍮製の仏具は金属磨きで磨くことができますが、メッキ加工のものは磨いてはいけません。洗剤によってはメッキに影響を与える可能性があるので、使用は控えるのが無難です。 
・仏壇
仏壇は湿気に弱くカビやすいため、掃除はなるべく晴れていて湿度の低い日に行いましょう。金仏壇と唐木仏壇の両方に共通して注意する点は、手で直接触らず濡れた雑巾で拭かないことです。金仏壇の場合には金箔が剥げる原因になってしまいます。皮脂や汗によって指紋などがつくと専門業者に依頼しなければならない場合もあります。基本的に毛バタキでホコリを払うだけにします。唐木仏壇の場合には唐木や塗りの部分は、よく絞った清潔な布で拭き、彫刻などの細部は毛バタキで払うのが基本です。

●お正月の飾り付けをする時期
お正月飾りは、末広がりを意味する12月28日に飾り付けて、松の内の1月7日を過ぎたら取り払うのが良いとされています。29日は「苦」を、31日は葬儀の「一夜飾り」を連想させるため、お正月の飾り付けを行う日としてはふさわしくないとされています。

●お正月の飾り付け
お正月にはどの宗派でも仏壇を華やかに飾りますが、宗派によりお供えものは変わります。まず最初にお正月らしい打敷(敷布)を敷くといいでしょう。浄土真宗は三角形、それ以外の宗派は四角形の打敷(敷布)を、香炉や花立て、ろうそく立てなどの具足を飾る場所に敷きます。また、花は宗派共通の飾りでいつもより華やかな花を飾りお正月仕様にしても問題ありません。花に梅や千両、南天などを加えたり、お餅やおせち料理をお供えしたりするのもいいでしょう。
また、鏡餅は一般的に神棚や床の間に飾るものとされていますが、お仏壇に食べ物をお供えすることは、「命の恵みである食べ物をお供えし、阿弥陀如来に感謝を奉納する」との意味から仏壇に鏡餅を供えてもいいでしょう。

●お正月が喪中の場合
四十九日までの忌中は慶事を控えますので、お正月らしい飾り付けはしません。四十九日を過ぎたら個人の判断に委ねられます。ただし浄土真宗では死を穢れとみなさず「喪中」はないため、この限りではありません。
仏壇はご先祖様を祀るものなので、 華美ではない普段通りのお飾りをしてもよいでしょう。

何よりも大切なのはご先祖様を偲び、感謝する気持ちです。正月の準備をする師走は何かと忙しい時ですが、仏壇をきれいにして花を飾り、気持ちよく新しい年を迎えましょう。

詳細はこちらからどうぞ『現代仏壇・仏具』>>
株式会社タイヨウでは仏壇・仏具に関するご相談やご用命を承っております。
ご相談・ご用命は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。