2023年12月22日

【会社が施主として行うお葬式 "社葬" №2】

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「社葬・合同葬・お別れ会」

【社葬】は会社の発展に貢献された方、社会的に影響力のある方の場合、大規模なお葬式になる事が多く、多大なる訃報の告知・ご案内等の準備や多数の列席者対応からご遺族の負担を減らす必要があるため、先に近親者だけで執り行う『密葬』で火葬を済ませ、後日、改めて関係者への式の告知やご案内を行い、ご遺族の代表者が喪主、会社が施主、会社の社長や重役が葬儀委員長を務め、社葬の企画と準備を進めます。

また、会社とご遺族様がお葬式を合同で主催・運営を行ったり、複数の会社や団体が合同で行うお葬式は【合同葬】と呼ばれております。ご遺族側からは喪主を、企業側からは施主(葬儀委員長)を立てることが一般的です。

最近では【お別れ会】と称して、無宗教式も含め宗教儀礼が伴う一部葬儀式に似たスタイルを取り入れるケースやホテル等で会食を中心としたパーティースタイル、ビデオやスライドを使用して故人様を偲ぶ【偲ぶ会】、故人の好みに合わせた音楽等を取り入れた【音楽葬】、従来の葬儀形式にこだわらずに自由な発想で行う【自由葬】など様々なスタイルで執り行うケースも増えつつあるようです。
これらは葬儀式と異なり、進行や演出に決まりはなく、主催・運営者による自由なスタイルで進めることができます。とはいえ故人を偲ぶ会ですので、厳粛な中に和やかな雰囲気を演出するよう心掛けることが大切です。

感染症が気になる時期において多くの人を呼べない場合は近親者による家族葬を先に執り行い、感染症が落ち着いた後に「お別れ会」や「偲ぶ会」などを予定するのもいいでしょう。

詳しくはこちらからどうぞ『社葬・合同葬・お別れ会』>>

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2023年12月18日

【仏式葬儀・告別式参列時のマナー ~ 参列の準備】

blog_161216.jpg通夜式の翌日に行われる一般的に「告別式」と言われる儀式は正式には、葬儀式と告別式の2つの儀式からなります。現在では一般的に家族や親族など故人と近しい間柄の人が参列し、僧侶が中心となり故人を弔う儀式で、開式から遺族・親族のお焼香までを葬儀式としています。一方、故人にゆかりのある友人や知人、ご近所の方、会社関係者などが参列し喪主が中心となり故人に別れを告げる儀式で、参列者のお焼香から閉会、出棺までを告別式としています。
もともと葬儀式・告別式は別々に行われていましたが、近年では葬儀式と告別式は一連の流れで行われるのが一般的になりました。

葬儀・告別式には落ち着いた気持ちで故人との最期のお別れができるよう、時間に余裕を持って出向くようにしましょう。

いざという時に慌てないよう、葬儀・告別式の服装や持ち物を確認してみましょう。

●服装
基本的に喪服で参列します。ただし、やむを得ず急ぎ駆けつける場合は、通夜参列時に着用が許される黒・グレー系のスーツなどで構いません。喪服を着用する際、男性は黒いネクタイ・靴下に白いシャツ、女性は黒いストッキングを準備しましょう。バックやベルト、靴は装飾が派手ではない黒いものにし、爬虫類の革やエナメル製など、光沢のあるものは避けましょう。寒い時季の防寒対策には黒系のコートが理想で、革を使用していないシンプルなもの選びます。ただし、葬儀場では脱ぐのがマナーとなります。靴は基本的に革製を避けることがマナーとされていますが、用意できない場合はこの限りではありません。

アクセサリーは、白か黒の「パール」のネックレスや一粒タイプのピアス・イヤリングを選ぶのがよいとされますが、ネックレスは一連のものにしましょう。結婚指輪は華美でなければ問題ありません。

子供が参列される場合、園や学校の制服があれば、制服が正式な礼装となり、制服がない場合は大人同様に黒、紺やグレーなどの地味な服を用意します。

●持ち物
通夜で香典を渡していない場合は葬儀・告別式で用意します。香典は封をする前に、氏名・住所・金額が書いてあるか、金額通りのお札が入っているか、封筒に入れるお札の向きは合っているか、新札の場合は折り目をつけているかを確認しましょう。紫色などの地味な色のふくさに入れて持参します。
仏教徒の方はご自身の持っている数珠を用意しますが、仏教徒でない方は数珠がなくても構いません。数珠を用意する場合、数珠は法具のため、畳や椅子の上に直接置かないよう注意します。

香典に関するマナーはこちらからどうぞ『仏式における香典のマナー』>>

告別式では常に遺族への心配りを忘れず、心から故人を偲び、礼を尽くしましょう。


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