2023年11月29日

【水切り・水揚げの差が、鮮度の差】

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株式会社 タイヨウ 施行専任本部
直営グループ
 " Flower Cafe 花弘"

きれいに咲きそうなお花を選んで購入しても、見栄えよく活けたお花でも、つぼみが開く前にしおれてしまうケースをよく耳にします。
そこで常日頃、Flower Cafe 花弘で実践している、切り花を長い間楽しめ鮮度を保たせる最善の方法、"水切り・水揚げ" をご紹介します。

切り花は通常、春秋の場合は7~10日、夏は4~5日、冬は10日~2週間程度もつと言われていますが、実際に「それほど長持ちしない」という意見が多く聞かれます。それは、正しい水切り・水揚げの方法をされていない可能性があります。
Flower Cafe 花弘では、お客様へ長持ちする最善のカタチでお花をお届けできるよう、多種多様なお花を品種別に分類し、それぞれのお花や使用方法に合わせた水切り・水揚げを徹底して行い、毎日の日課として管理に努めております。

植物が水を吸い上げる仕組み
植物の根から吸収した栄養や水分は茎内にある管で、葉で作った栄養はそれを運ぶ管で植物全体に行き渡らせ、花や葉などの鮮度を保っています。茎の切り口から管に空気が入ったときや、花びんにバクテリアが発生し水が腐敗したときなどは管が詰まり、栄養や水分が十分に行き渡らなくなり植物は枯れてしまいます。
ここで、十分な水分を吸い上げる「水揚げ」をさせ、植物を長持ちさせる正しい茎の切り方「水切り」が大切になります。

Flower Cafe 花弘では熟練した専門スタッフにより、お花に十分な「水揚げ」をさせるために、有効な方法でお花の茎部分を切る「水切り」作業をお花ごとに常に徹底して行なっています。この適切な水切りにより十分な水分を吸い上げさせ、お花を新鮮に保っています。

近年のお葬式は、ご家族・ご親族を中心とした『家族葬』のスタイルが増え、一昔前の祭壇を飾るお葬式ではなく、「祭壇を創るお葬式」へ時代が変わってきました。
私たちは多様化する現代風のお葬式を表現するために施行専任チーム一丸となり、故人様の年代・性別・趣味・お好きな色などを四季のお花でイメージしていただき、お花でカタチを表現する"オリジナル祭壇「花葬」"をご提案しております。

ご家族・ご親族様が想い描くご要望・ご希望を、お花のカタチで表現する、こだわりのデザイン "オリジナル祭壇"に、スタッフ一同全力でお応えいたします。

Flower Cafe 花弘
(直通)027―372―8716ハナヒロ
お気軽にご連絡を下さいませ・・・。

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blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
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0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
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2023年11月27日

【仏式通夜参列時のマナー ~ 参列の準備】

blog_161124.jpg通夜は本来、遺族や近親者のみで葬儀に至るまで夜通しで行われるものでしたが、現在は遺族や近親者のほか、故人と親しい方々が参列し、僧侶の読経のもと親族・参列者が焼香を行い、1~2時間ほどで終わる半通夜が一般的となっています。大体において午後6時~7時頃から始まりますので、それに間に合うように準備をしましょう。

葬儀・告別式に参列できない方は通夜に参列します。会場へはあまり早すぎないよう、開始10分前頃に到着するようにしましょう。仏式の場合、遅くても僧侶の読経が始まるまでに、受付を済ませて着席して待ちます。

参列時の服装や持ち物は以下のことに留意しましょう。

●服装
喪服とは「喪に服す」という意味から遺族の悲しみに寄り添う気持ちを指す言葉です。
基本的には準備の時間が取れる場合は喪服にしますが、通夜は親しい人たちが「取り急ぎ駆けつける」といった意味合いを持つ儀式でもあるため、日程が逝去から数日後だったとしても「略喪服」で問題ありません。「略喪服」とは、葬儀の参列者が一般的に着用する「準喪服」に対し、差し障りのない地味な服装のことを指します。たとえば、男性はダークスーツに黒または地味な色合いのネクタイ・靴下、白いシャツなど、女性は黒または地味な色合い・デザインのワンピースやスーツにし、バッグも服装同様に地味な色合い・デザイン、装飾のないものを選びます。メイクは控えめにし、アクセサリー類は外します。
服装全体として、黒系でも光沢のあるものや派手な時計、カフスボタン、二連のネックレスはマナー違反となります。靴に関しまして、以前は革製品は殺傷を想起させるのでマナー違反とされていましたが、スエード素材や光沢でなければ特に問題はありません。
寒い時期は上着を着る方も多いと思いますが、革製のものやファーがついているものは避け、式の最中は脱ぐのがマナーとなります。

●持ち物
香典と数珠を用意します。香典は氏名・住所・金額が書いてあるか、中身が入っているか、金額やお札の向きが間違っていないかを確認してから封をして、地味な色のふくさに左開きになるよう入れましょう。通夜・葬儀の両方に参列する場合、香典は通夜に持参します。また仏教徒の方は数珠を持参しますが、仏教徒でない方は数珠がなくても構いません。

香典に関する記事もご参照ください。
こちらからどうぞ【仏式における香典のマナー】>>


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