2022年7月22日

【散骨について② ~ 散骨のメリット・デメリット】

blog_170719.jpg一般的に散骨は遺骨を遺灰にし、故人様が生前望んでいた場合や遺族により故人様が好んでいた海、空や山などに撒き、自然に還すという自然葬の一つです。
ところで、散骨はお墓と比べて、どのような違いがあるのでしょうか?

〈散骨のメリット〉
メリットの一つは、金銭的な負担が少ないことです。お墓の場合、お墓の準備や納骨に関わる儀式、お墓の維持などに費用がかかりますが、散骨の場合は、粉骨費用と散骨費用のみで、お墓のように長年維持する必要もなく、管理や継承をすることもありませんので、継続的な費用がかかりません。子ども世代に負担をかけたくないと考えている人たちや墓の継承者がいない人たちにとっては安心できる埋葬方法です。
海や山などの散骨場所や散骨方法など、故人が生前好んで足を運んだり、想いを馳せていた場所で散骨ができる比較的自由なところも魅力のひとつです。例えば、故人が旅行好きな方なら、散骨しながら観光地を回る「散骨旅行」もいいでしょう。

〈散骨のデメリット〉
デメリットの一つとして、すべての遺灰を散骨してしまうと手元に遺骨が残らず、お墓参りのような故人を偲ぶ場所がなくなってしまうことが挙げられます。樹木葬は樹木が墓標となりますが、海洋葬などは墓標となるものがありません。そのため、すべて散骨するのではなく、遺骨や遺灰の一部をお墓に入れたり手元に置いて供養したりする、手を合わせる墓標となるものを事前に決めるなど、散骨後の供養の仕方を考えておくことが必要です。また、散骨は一般的な供養方法ではないため抵抗を感じる人も多く、家族や親族の同意を得られないことも考えられます。すべての関係者が事前に同意し納得したうえで進める必要があるようです。

《手元供養》
最近では散骨をされる方に限らず、いつまでも故人様と一緒に過ごしたいという、ごく自然な気持ちの現れから、遺骨や遺灰を入れたアクセサリーを身につける方も増えているようです。様々なデザインの専用アクセサリーが販売されており、普段の身だしなみに故人との一体感を感じたい人たちが身に付けているようです。
供養の仕方は人それぞれですが、故人のご冥福をお祈りするという気持ちは、どのご遺族も同じでしょう。故人の想いに寄り添い、ご遺族が心安らかに供養できる方法を選びたいものです。

散骨をされる場合は周辺の環境や住民への配慮やマナーを守り、違法を回避しトラブルなく執り行うために、専門業者にご相談することをお勧めします。現在は散骨を行っている民間業者があり、当社では『海洋散骨』をはじめ、手元供養などのご相談も受け付けております。
ご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
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2022年7月21日

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2022年7月19日

【雨の日のお葬式 雨具や服装は?】

blog_200718.jpg涙雨という言葉があるように、お葬式が執り行われる日が雨であることは珍しくありません。梅雨時や夕立が起こりやすい時季であれば尚更でしょう。雨で身体や喪服や靴、バッグなどが濡れたり、何より濡れたまま葬儀場へ入ることで人に迷惑をかけてしまったり、床が滑りやすく転ぶ危険さえあります。
雨が降っている場合は、傘やレインブーツなどの雨具を身につけて葬儀場に向かい、到着次第、持参した葬儀用の靴に履き替え、雨具は持参した袋にしまい、受付で預かってもらいましょう。

お葬式に適した傘やレインブーツは?

お葬式の最中に傘やレインブーツを使用することは少ないため、特に制約はありませんが、喪服や靴・バッグに合わせ、黒や紺や暗めのグレーなど地味な色で金具や華美な装飾がないものを選ぶと良いでしょう。傘の持ち合わせがない場合は、白や透明のビニール傘でも問題ありません。
雨の季節や天気予報で雨が降る可能性がある場合は、かさばらない黒や落ち着いた色の折り畳み傘やハンドタオルなどを用意しておくのもいいでしょう。

適切な服装や小物選び、事前の対策を心がけることが礼儀と大人のマナーであり、故人様とご遺族への敬意を表すこととなります。
雨の日でも滞りなく故人様をお送りできるよう、留意しておきたいものです。


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