2020年8月 8日

【高崎市"アムール群馬ホール"にて、令和2年10月11日(日) 人形供養イベントを開催!】

blog_2010_ningyouk_250.jpg大切にしてきたお人形やぬいぐるみは、飾り付けることがなくなっても、長年の愛着もあり、ゴミとして処分することには心情的抵抗があります。
こうしたことから、アムール各ホールでは人形供養を開催し、広く地域の皆様にご利用を頂いております。

お預かりしたお人形は、ホール内の祭壇に並べ、焼香にて、今までのお礼とお別れをして頂きます。人形の持込み数や種類に制限はありませんが、収納ケースや箱は対象外となります。
当日は、お葬式や仏事に関わるご相談なども受け付けております。皆様に安心してご来場していただけるよう、弊社では新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、予防対策を強化しております。スタッフ一同、心よりお待ちしておりますので、この機会に是非、お気軽にご来場下さいませ。

詳細はこちらからどうぞ『新型コロナウィルス"感染症予防対策中"』>>


【お願い】
お人形のガラスケースや箱などはお引き受けできません。 ご供養を希望されるお人形本体のみをお持ちください。
又、お人形の持ち込みはイベント当日のみの受付となります。(※事前持ち込みでのお引き受けは行っておりませんので、予めご了承下さい)

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■開催概要
日 時:10月11日(日))AM9:30~PM14:00
場 所:アムール群馬ホール(高崎市福島町703-8
供養料:500円(税込)/アムール会員様は無料です。     
※当日の会員登録でも無料対象になります。
※ご予約は不要で、何体でもお預かり致します。
■お問合せ 通話無料free.gif0120­-02­-0983


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
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2020年8月 6日

【お盆の迎え方】

blog_170810.jpgご家庭の宗派や住んでいる地域によって、お盆のお供え物や迎え方は異なります。例えば、浄土真宗では、お盆にご先祖様が帰ってくるという考えがないので、迎え火や送り火を焚く風習はなく、これは人は亡くなると浄土に往生し仏様になるとされているからです。

亡くなられてから四十九日後に初めて迎える初盆を含め、お盆の初日にご先祖様をお迎えするために焚くのが「迎え火」、最終日にご先祖様をお送りするために焚くのが「送り火」となります。

一般的なお盆の迎え方は以下のようになります。

●12日夕方
お迎えする前日の準備です。
精霊棚(盆棚)・仏壇を精霊馬・精霊牛や盆花などで飾り付け、季節の野菜・果物・砂糖菓子をお供えします。この中の「精霊馬」はきゅうりを馬の形に、「精霊牛」はナスを牛の形に模し、迎え盆の時にご先祖様の霊が迷うことなく、この馬に乗りやって来る、送り盆の時には牛に乗り帰るという言い伝えによるものです。花びらを船にして帰ってくるというハスの花や、提灯に似ていることから、先祖が迷わないように道を照らすとする、ほおずきなども、お盆ならではの飾りです。
その他、地域や宗派によってお供え物が違いますので、事前に確認をしておくと良いでしょう。

●13日の朝
お盆の初日は「迎え盆」とも言われます。夕方に仏壇や盆棚の前に盆提灯を灯し、庭先や玄関先で麻幹(おがら)などを燃やし、ご先祖様の霊が迷わず帰って来れるよう迎え火をたき迎え入れます。
迎え火をたかずに、お墓に提灯を持ってお参りに行き、ろうそくに火をつけ、そのろうそくの火をちょうちんに移して持ち帰り、家の盆棚や精霊棚の明かりを灯す場合もあります。また、地方によってはお墓からの道筋に、たくさんの松明かりを灯すところもあります。

※麻幹(おがら)は皮をはぎ取った麻の茎のことで、たき方は、焙烙(ほうろく)と呼ばれる素焼きのお皿の上に麻幹を折って積み重ね燃やします。

●16日夕方
お盆の最終日は「送り盆」とも言われます。迎え盆と同様に麻幹などで送り火をたき、ご先祖様の霊をお送りします。盆飾りやお供えをわらの船に乗せて海や川に流し、病気や災いも一緒に流すという精霊流しを行う地域もあります。また、送り火のひとつに灯籠流しや京都の大文字の送り火などがあります。
これらの送り盆を済ませることで盆明けとなります。

先祖にお礼の気持ちを伝えたり、故人に思いを馳せたりして、心穏やかにお盆をお過ごしください。

当社では、新盆(初盆)に関するご相談を承っております。関連用品につきましてもお気軽にご相談下さい。

詳細はこちらからどうぞ『新盆(初盆)のご案内』>>

ご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
0120−02−0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


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2020年8月 4日

【お盆の由来、ご存知ですか?】

blog_170807.gif今年もお盆が近づいてきました。毎年当たり前のように迎えているお盆ですが、どのようにして始まった行事なのか、ご存知ですか?

お盆はどうのように始まった?

正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、古代インドでお釈迦様の10人の弟子の一人である日蓮尊者が、神通力により亡き母の喉を枯らし飢えて苦しむ姿を見て水や食べ物を差し出すけど、口に入る直前にみるみる炎となり、母の口には入らなかった。見かねて、お釈迦様に教えを請うたところ、今の暦でお盆にあたる時季に、「修業が終えた日にすべての修業僧侶に食べ物を施せば、母親にもその施し(食べ物)の一つが口に入るであろう」とのことで、母親を救い供養したことが、お盆の始まりと言われています。

日本では8世紀ごろ、宮中仏事として夏に先祖供養を行うという風習が始まったと考えられています。このご先祖様の霊をまつる「お盆」は、古くから日本のご先祖様への信仰と仏教が合わさった行事であるとされ、ご先祖様に供物を捧げる風習が、現代の「お中元」と言われています。

仏教では、8月13日~16日の4日間に「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の行事が行われ、ご祖先様の霊を供養したり、亡くなった人を偲んだりします。13日に「迎え火」でご先祖様が家に迎え入れ、16日に「送り火」で無事にもとの世に戻るよう願いを込め焚きます。
【お盆の迎え方】につきましては、次回のブログでご紹介します。

また、日本古来のご先祖様への信仰では、「御霊(みたま)祭り」という風習があり、ご先祖様の霊が子孫のもとに訪れて交流するという行事が、初春と初秋に行われていました。やがて初春の行事が「正月」となり、初秋の行事が「盂蘭盆会」と合わさって「お盆」になったと言われています。

今年のお盆は、このような由来にも思いを巡らせながら過ごしてみてはいかがでしょうか?


当社では、新盆(初盆)に関するご相談を承っております。関連用品につきましてもお気軽にご相談下さい。

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