【散骨について③ ~ 散骨の種類】

blog_170712.jpg散骨と一口に言っても、散骨場所や散骨方法によってさまざまなものがあります。主な散骨方法は以下の通りです。

〈樹木葬〉
近年、専用の墓地が増えている樹木葬は、桜などの樹木の下に埋葬する弔い方です。樹木が墓標となることなどから、墓標となるものがない他の散骨とは若干異なり、お墓参りは樹木が墓石と同じ意味合いを持ちますので、墓石のあるお墓のような安心感を得られます。その反面、樹木と周辺の管理料が必要となります。
樹木葬は基本的に後継ぎがいらない永代供養で、お一人の方や、ご夫婦などが選ぶことが多いようです。

〈海洋散骨葬〉
遺灰を海に撒いて弔う海洋散骨は、専門に扱う業者や葬儀社も増えており、認知度も上がってきている弔い方です。必ずしもご遺族が船に乗って散骨を行う必要はなく、散骨代行を行っている業者もあります。また、他の方々と合同で行う「合同海洋散骨」など比較的安価な方法もあります。 故人様が海や自然が好きだったり、生前、希望されたケースなど様々な理由から海洋散骨は選ばれているようです。

〈空葬散骨葬〉
ヘリコプターなど飛行機で上空から海や山に遺灰を撒くという弔い方。搭乗人数に限りがあるため、少人数での散骨となります。また、日本国内では実施している業者が少ないので希少価値が高い散骨となります。
ダイナミックな散骨で遺族にとって思い出深くなるメリットがある反面、散骨地点が限られることと天候に左右されやすいというデメリットがあります。

〈宇宙散骨葬〉
遺骨をロケットやバルーンで宇宙に打ち上げ、成層圏で遺灰を撒く弔い方で、宇宙に憧れていた故人様には最適な弔い方といえます。また、遺灰の一部をカプセルに収めて人工衛星で打ち上げ地球を周り、最終的に人工衛星とともに大気圏に突入し流れ星になるという散骨方法もあります。
費用が海洋散骨並みに安く散骨することができるのが特徴です。

供養の仕方は人それぞれですが、故人のご冥福をお祈りするという気持ちは、どのご遺族も同じでしょう。故人の想いに寄り添い、ご遺族が心安らかに供養できる方法を選びたいものです。

滞りなく故人をお送りするためにも、またトラブル防止のためにも、散骨をされる場合は専門業者にご相談することをお勧めします。現在は散骨を行っている民間業者があり、当社では『海洋散骨』のご相談も受け付けております。
ご相談は創業40年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
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ご葬儀と合わせてご検討されてはいかがでしょうか。


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