2020年4月17日

【「友引に"お葬式"はNG?」ホントの理由③】

blog_170417.jpgお葬式を行う際、先ず決めなくてはならないのが日程です。近いご親族様、寺社様等のご都合や火葬場の空き状況などにもよりますが、暦の六曜を気にかける方もいらっしゃいます。ここでは六曜の本来の意味やお葬式の日程を決める時に、避ける日があるかどうかなど、知っておきたい六曜についてご紹介します。

『その昔、1月1日は先勝、4月1日は仏滅と決まっていた!?』

六曜は基本的に、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の順番で繰り返され、法則性があります。現在の新暦に対して旧暦では六曜の配置が若干異なります。
例えば旧暦の1月1日は、必ず「先勝」から始まります。そして1月の末日がどの曜日で終わろうと、旧暦2月1日は「友引」から開始されるのです。
"旧暦の毎月1日の六曜"は以下のように固定されています。

・1月1日、7月1日:先勝
・2月1日、8月1日:友引
・3月1日、9月1日:先負
・4月1日、10月1日:仏滅
・5月1日、11月1日:大安
・6月1日、12月1日:赤口

旧暦の六曜、 1ヵ月は30日でしたので、現在の新暦(太陽暦)ではこのルールは当てはまらず、六曜が不規則に並んでいるように見えることから、運勢を司る占いのように神秘性を与え、冠婚葬祭で六曜を気にかける一つの要因になっているといわれています。しかし、六曜はいわゆる曜日の様なもので、仏教など宗教とは関連性がないのです。「結婚式は大安が良い」「友引にお葬式を行ってはいけない」というのも、迷信や縁起担ぎなのでしょう。
実際、友引の日は火葬場の休業が多い事もあり、「友引=お葬式を避ける日」という風潮が浸透しているようです。

余談ですが、六曜の順番を覚える『語呂合わせ』をご紹介します。

"大きな赤ちゃん勝てば友達、負ければ仏"

・大きな  → 大安
・赤ちゃん → 赤口
・勝てば  → 先勝
・友達   → 友引
・負ければ → 先負
・仏    → 仏滅

旧暦と新暦とは?
現在、使われている暦は、古代エジプトを起源とするグレゴリオ暦で、太陽の動きを基本にしている太陽暦で、地球が太陽を1周する周期を1年とするもので、明治6年(1873年)の改暦から使っています。それ以前は、古代中国を起源とする太陽と月の動きを取り入れた太陰太陽暦を長い間使っていました。
改暦時に新しく採用された太陽暦を「新暦」、それ以前に使っていた太陰太陽暦を「旧暦」と呼ぶようになりました。


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2020年4月15日

【お墓の基礎知識④ ~ お墓の相続】

blog_0413.jpgお墓が代替わりするとき、どのような手続きが必要なのでしょうか?

お墓や位牌、仏壇、家系図などの『祭祀財産』は預貯金・不動産などの財産と区別されており、たとえ高価な物の場合でも相続税はかかりません。また預貯金・不動産などの財産の相続を放棄した場合でも、お墓などの祭祀財産を引き継ぐことができます。

祭祀財産は、原則的に1人が受け継ぎ管理することになっています。
また、祭祀継承者に決定した人は、基本的に祭祀継承を拒否することはできませんが、祭祀財産の処分する場合は自由とされているため、後々大切な祭祀が無断で処分されたとしても抗議もできない可能性があるので祭祀継承者は、祭祀財産をきちんと管理できる人を慎重に選びましましょう。

祭祀財産を引き継ぐことが決まったら、墓地・霊園の管理者に連絡して、名義変更の手続きを行いましょう。

手続きには以下の書類等を用意します。

・戸籍謄本や住民票など使用者と継承者の続柄がわかる書類
・使用許可証の原本など墓地使用権を取得した際に発行された書類
・使用誓約書
・相続資格者の同意書
・継承者の実印、印鑑登録証明
・手数料 など

必要書類は墓地・霊園によって、また使用者と継承者の続柄などによって異なりますので、事前に墓地・霊園の管理者に確認しておきましょう。市区町村役場など、公的機関への届出は必要ありません。

近年、さまざまな事情により、長男・長女がお墓を引き継ぐなど、それまでの慣習通りにならない場合が増えています。ご先祖様を代々おまつりするお墓は、できるだけスムーズに継承していきたいものです。ご先祖様を想い供養する気持ちを踏まえたうえで、誰が祭祀承継者にふさわしいか、ご家族や親族が集まるタイミングで少しずつ話し合っておくといいでしょう。

お墓に関する情報はこちらからどうぞ『お墓の基礎知識』>>

墓地・墓石に関するご依頼・ご相談、お墓の相続に関する専門家へのご相談は、創業40年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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2020年4月13日

【「渋川広域斎場 "しらゆり聖苑" の特長」】

blog_170423.jpg群馬県渋川市にある渋川広域斎場しらゆり聖苑では、こじんまりとした温かみのある家族葬から大人数でお見送りするお式まで、ご希望に合わせてのご葬儀が可能です。駐車場が広いので車の心配もなく、通夜・告別式を行わない火葬式(直葬)も執り行え、仏式、神式、キリスト教式など、宗派や宗教を問わず、どなたでもご利用いただけます。

安置施設で葬儀や火葬までの間、ご遺体の安置が可能です。また、火葬場が同じ施設内に併設されているため、お通夜から葬儀、告別式から火葬がわずかな移動で執り行え、天気に左右されることなく、お車の手配の心配もなく、ご家族やご参列される方のご負担が軽減されますので、生前から「こちらで」とご希望をされる方が多い利便性の高い斎場です。

「渋川広域斎場 "しらゆり聖苑"」

【住所】
 群馬県渋川市白井300番地
【アクセス】
・関越自動車道、渋川伊香保インターから約4km(車で約15分)
・JR上越線、渋川駅から約2.5km(車で約10分)
【駐車場】
 347台(バス6台、小型車336台、身障者5台)
【休苑日】
 友引の日(通夜は行えます)、年始(1月1日〜1月3日)


株式会社タイヨウでは、しらゆり聖苑での葬儀を対応させて頂いております。

詳しくはこちらからどうぞ『しらゆり聖苑』>>

しらゆり聖苑でのご葬儀は、創業40年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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