2019年3月22日

【花粉症のマナーについて】

blog_180315.jpgいよいよ、本格的な花粉症の季節となってまいりました。花粉症の方にとっては、早春から初夏にかけてが一番つらい時季かと思います。最近では国民病とも言われるようになり、全国で5~6人に1人は花粉症を患っているようです。

花粉症の季節になりますと良く聞かれるのが、「ご葬儀の参列時にマスクをするのは"マナー違反"?」というご質問です。

お気遣いをされて、マスクを外される方も多いのですが、当社では花粉症の症状がひどい場合は「マスクを外さなくても大丈夫で御座います。」と、お答えする様にしております。
花粉症の方のご負担を考えればもちろんのこと、ご葬家様は読経時など、よけいに音を気にすることも多いですから、その様に申し上げております。

花粉症のマスクに関しましては、あまり気にしなくても宜しいのでは?と、思っております。

もし、ご自身でどうしても気になるようでしたら、受付で挨拶をする際やお焼香時のわずかな時間、外すのもいいでしょう。ただしこの場合は、あごに引っ掛けることはせずに完全に外します。


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2019年3月18日

【お墓参りの作法】

blog_190318.jpg今年の彼岸入りは3月18日(月)です。お墓参りの予定をされている方も多いと思いますが、お出かけする前にお墓参りの作法や注意点などを順を追って再確認しておきましょう。

①日本では仏教に限らず、お彼岸やお盆、故人様の法要、報告したいことがある時などにお墓参りをする風習がありますが、お墓が菩提寺の境内にある場合は、まずご住職に挨拶をして本堂のご本尊様にお参りをしましょう。

②ほうきや雑巾、ゴミ袋などは準備して出かけるようにします。墓地で借りるなどした手桶に水を汲み、お墓の周囲の落ち葉やゴミを片付けたり墓石を丁寧に掃除し清めます。

③手桶の水をひしゃくで汲み、花立てに水をそそぎ花をさし、故人様が好んでいたお菓子やお酒などの供物を供えます。
地域によっては灯明に立てたロウソクでお線香に火をつけるところもありますが、お線香に火をつけ、線香立てや線香皿に供えます。お線香の香りは 空間を清めるとされ、 気持ちを鎮めて集中力を高める効果があり、また、その香りが故人様の食べ物になるという考え方もあることから、お線香は周囲を清めながら故人様に御馳走をいただいてもらうことでもあるといえます。

注意点として、お線香の火を消す時は必ず手であおいで消します。 お線香やロウソクなどの火を口で吹き消すのはマナー違反となります 。

④お参りは故人様と縁の深い人から順次はじめ、お墓正面に向い合掌し礼拝します。墓地内にご先祖様のお墓が複数ある場合は、古いお墓から順にお参りするようにしましょう。お墓参りは何よりも、ご先祖様の冥福を祈るとともに感謝の気持ちでお参りすることが大切です。

お参り後は、不要になったゴミは持ち帰り、清めた状態のまま後にしましょう。


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