2017年6月19日

【永代供養について② ~ 永代供養墓の種類と納骨形式】

blog_170613.jpg永代供養墓には記念碑や塔を墓標とするものや納骨堂タイプのものなどがあり、墓の種類や納骨形式が一般的なお墓とは異なります。

永代供養墓の種類には、100人などの大人数で大きな墓を共同使用する合葬型、10人程度の少人数で小さな墓を共同使用する集合型があります。一般的なお墓と同じように、個人や夫婦などで一つの墓を使用する個別型と呼ばれる墓もありますが、一定期間を過ぎると共同墓に合葬されるものが主なようです。

墓の種類と同じように、納骨形式もいくつかあります。合葬するタイプは、遺骨を骨壷から出して最初から共同スペースに納骨されます。骨壷に入れて安置するタイプは、骨壷のまま永代供養する場合もあるようですが、多くの場合は一定期間を過ぎると骨壷から出して共同の納骨スペースに合葬されます。合葬と骨壷の両方を兼ね備えたタイプもあり、分骨して一方は共同の納骨スペースに合葬し、もう一方は骨壷で安置するというのが主なようです。

このような永代供養墓は近年増えており、ご遺族がお参りしやすい立地や故人が穏やかにいられる環境など、さまざまなものがあります。永代供養墓をお考えの方は、実際に現地におもむき墓の種類や納骨形式を確認した上で、ご自分の希望に沿った墓を選ばれるといいでしょう。


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