2017年3月 4日

【お葬式に悔いを残さない為に!「無料の事前相談」をしてみませんか?】

blog_20170304.jpg近年「終活」が注目を集めています。自分の持ち物を整理したり、治療や介護・葬儀の希望などをエンディングノートにまとめたりしている方もいらっしゃるかもしれませんね。

人生の終盤に向き合うことによって今を自分らしく生きるため、そしてもしもの時に残されたご家族が安心して故人さまを見送るための「終活」。そんな「終活」の一環として、ご自身またはご家族と一緒に葬儀について事前相談をされる方が増えています。

葬儀の事前相談には、費用と内容を把握した上で準備ができること、葬儀の具体的なイメージを考えられること、葬儀社の対応やサービスに触れられること、事前に準備しておかなければいけない事項を整理できることなど、メリットがたくさんあります。

故人さまとの最期のひと時を「満足のいく送り方ができた」、「心置きなくお別れをすることができた」と思えるように、今から少しずつ、無理のない範囲で準備をしてみてはいかがでしょうか?

高崎・前橋を中心に創業40年の信頼と実績
株式会社タイヨウへお葬式の全てをお任せ下さい。
24時間365日、事前相談に対応していますので、0120-02-0983まで、いつでもお気軽にご相談ください。

2017年3月 3日

【葬儀での「新生活」とは?】

blog_20170303.gif群馬県や関東北部一部地域にお住まいの多くの方にとって、「新生活」という習慣は馴染みある葬儀マナーの一つでしょう。

この習慣は戦後始まった「新生活」運動の一つで、喪主・参列者双方の経済的負担を軽減する目的で行われていたものでした。当初は日本全国で推進されていたのですが、高度経済成長期を境にして衰退していきました。現在もこの習慣が残っているのは、群馬県と関東北部の一部地域とされています。

「新生活」で香典を包む場合は、不祝儀袋の表書きの脇に、「新生活」という言葉とともに香典返しを辞退する旨を記入しましょう。「新生活」の習慣がある地域のスーパーやコンビニでは、「新生活」であることと香典返し辞退の文章が印字された「新生活」用の不祝儀袋も売られています。

香典の額は地域によって異なりますが、だいたい1,000円~3,000円を包みます。金額が決められている場合や相場がある程度決まっている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

地域によっては「新生活」の習慣がない場合もあります。葬儀前に確認しておくといいのですが、わからない場合は通常の不祝儀袋と「新生活」用の不祝儀袋の両方を準備していくことをおすすめします。

ご遺族に弔いの想いを伝えるためにも、その地域の習慣に沿った葬儀マナーで参列するようにしましょう。