2016年12月29日

【お正月のお仏壇の準備】

blog_161229.jpg今年も残りわずかとなり、お正月の準備を始める時期になりました。新しい年を迎えられることをご先祖様に感謝し、少しだけお正月らしいお仏壇にしてみてはいかがでしょうか。

●掃除
仏壇から仏具をすべて出し、分解できるものは分解してから掃除を始めましょう。元に戻す際に困らないよう、仏具の配置を写真に取ってから掃除を行うことをおすすめします。ほこりを落としたら、水拭き、乾拭きをします。ただし金仏壇など、一部水拭きしてはいけないものがありますので注意してください。また真鍮製の仏具は金属磨きで磨くことができますが、メッキ加工のものは磨いてはいけません。

●お正月の飾り付けをする時期
お正月飾りは、末広がりを意味する12月28日に飾り付けて、松の内の1月7日を過ぎたら取り払うのが良いとされています。29日は「苦」を、31日は葬儀の「一夜飾り」を連想させるため、お正月の飾り付けを行う日としてはふさわしくありません。

●お正月の飾り付け
お正月らしい打敷(敷布)を敷くといいでしょう。浄土真宗は三角形、それ以外の宗派は四角形の打敷(敷布)を、香炉や花立て、ろうそく立てなどの具足を飾る場所に敷きます。また供花に松竹梅、千両、南天などを加えたり、お餅やおせち料理をお供えしたりするのもいいでしょう。

●お正月が喪中の場合
四十九日までは慶事を控えますので、お正月らしい飾り付けはしません。四十九日を過ぎたら個人の判断に委ねられます。ただし浄土真宗では死を穢れとみなさないため、この限りではありません。

株式会社タイヨウでは、お仏壇に関するご相談も承っております。0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)まで、お気軽にお電話ください。

2016年12月28日

【会社が施主として行うお葬式"社葬"№3】

「社葬・合同葬・お別れ会」

会社の発展に貢献された方、社会的に影響力のある方の場合、大規模なお葬式になる事が多く、訃報の告知・ご案内等の準備の必要から先に、近親者様だけで火葬を済ませ(密葬:身内だけで行うお葬式)後日、告知やご案内を行い、ご遺族の代表者様が喪主を務め、会社(企業)が施主となり、社葬の企画と準備を進めます。

又、会社(企業)とご遺族様が合同でお葬式を主催・運営を行う更には、複数の会社(企業)や団体が合同で行うお葬式は合同葬と呼ばれております。

最近では"お別れ会"と称して、ホテル等で会食を中心としたパーティースタイル、ビデオやスライドを使用して故人様を偲ぶ"偲ぶ会"、音楽等を取り入れた"音楽葬"など様々な呼称・スタイルで多様化する社葬の形式が御座います。

お葬式に関わる全てのスタイルに全力でご対応をさせて頂きます。
創業40年の信頼と実績
株式会社 タイヨウへお葬式の全てをお任せ下さい。
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