2016年5月 2日

【人形やぬいぐるみの処分方法は?「人形供養」で感謝の思いを込めて】

もうすぐ5月5日、男のお子さまの健やかな成長を願う端午の節句です。鎧や兜・五月人形などを飾ってお祝いする風習があることは、皆さまもご存知のところでしょう。お子さまが成長し、役目を終えて飾られることがなくなった人形はどうされていますか?しまいっぱなしにしていたり、処分に困っていたりしませんか?

昔から日本人は、人形を生命あるものとして扱ってきました。ですから供養と厄払いを兼ねる「人形供養」では、「人形」から魂を抜き「物」へと返してからお焚き上げをするのです。長い間大切にしてきたり、その時々の願いが込められていたりする人形・ぬいぐるみなどは、感謝の思いを込めて供養してあげましょう。

5月29日(日)に開催する「アムール箕郷ホール」誕生イベントで行う人形供養では、11時30分から住職に読経をしていただきます。供養料は1世帯につき会員様は無料、一般の方は500円です。供養されたいお人形本体のみを、イベント当日8:30~11:00の間にお持ちください。この機会に処分できずにいた人形などを供養されてはいかがですか?皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

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