2025年6月13日

【お清め塩について】

blog_200615.jpgお清め塩とは、一般的には会葬礼状や香典返しと一緒に入っている小さな袋で、これを体に振りかけることにより「身を清め、邪気を払う」という意味が込められています。

もともと神道の塩にはお清めの効果があり、魔よけの役割があるとされている考え方に由来し、葬儀に参列の後、自宅に入る前に玄関先で自分の体に振りかけます。これは葬儀の場から持ち帰った邪気を塩で清めて取り払い、家の中に持ち込まないための行為です。これは、玄関先で見かける盛り塩や力士が土俵にまく塩にも同様の意味があります。
また、通夜式後の「通夜振る舞い」での食事やお酒もお清めの一つで、お誘いいただいたら出来る限り出席し、長居はしないよう心がけます。

○正式なお清め塩の使い方
先ず手を洗い敷居をまたぐ前に、塩を一つまみ手に取り、胸→背中→足元の順に振りかけます。この順が大切とされているのは、邪気が血流に乗って全身に巡ると考えられているためです。次に、使用した塩は邪気があることから、洋服についた塩は払い落とします。最後に、足元に落ちた塩を踏み邪気を断ち切ります。
集合住宅にお住まいの方の場合、共有部分が汚れるからとお清め塩の使用をためらいう方は、共有部分に入る前に使用することをお勧めします。また葬儀後、すぐに家に帰らない場合は葬儀会場を出た場所で使うこともできます。乾燥剤が入っている場合もあるため再利用はできませんので、なるべく使い切るようにします。

お清め塩の使用は、宗教や宗派により考え方が違い、また、自分自身の気持ちの問題でもありますので、一概に全員がしなくてはいけないということではなく、個人の考えによります。使いたくない場合は、使う必要はありませんが、少しでも邪気が気になる方は、使った方が良いということになります。


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2025年6月11日

【永代供養について③ ~ 永代供養墓の種類と納骨形式】

blog_170613.jpg永代供養墓には屋外型と屋内型があり、記念碑や塔、樹木を墓標とするものや納骨堂タイプのものなどが一般的で、墓の種類や納骨形式が通常のお墓とは異なります。

永代供養墓の種類

永代供養墓は下記のように分類されます。
《屋外》
①合祀型:故人それぞれの遺骨を骨壷から出し、共通の合祀墓に埋葬するスタイルで前方後円型や墳丘型が多く円形の丘の部分に埋葬します。
②納骨塔型:個別に埋葬されるスタイルと合祀スタイルがあり、塔の地下に納骨室が設けられ、その上にモニュメントやお釈迦様像などの塔が載せられたスタイルで、塔へお参りをします。
③納骨壇型:故人ごとに棚に遺骨を埋葬するスタイルで、必要に応じて会葬・分骨が可能です。

そのほか最近では、樹木を墓標とし周辺に遺骨を埋葬する樹木葬なども注目されています。
屋外型は永代供養墓の中でも従来のお墓に近いイメージで、敬遠しがちな親族にも比較的受け入れやすいタイプかもしれません。

《屋内》
①霊廟型:個別に納骨するタイプ。故人ごとに仏壇があり、その下に遺骨が埋葬されるスタイルで、故人の好きだったものをお供することができる一般的なお墓と同等の機能を持ちます。
②ロッカー型:個別に納骨するタイプ。ロッカーのような形をした壇が多数配置され、その中の一つに遺骨が納められていて、お参りの際はロッカーから骨壺を出してもらって手を合わせます。位牌だけを安置するタイプもあります。
③自動搬送型(ビル型納骨堂):カードやタッチパネルでお墓参りの受付をすると、お墓の形をした場所に故人の遺骨が自動で運ばれる仕組です。都市部で近年増えているスタイルです。

これらの屋内型は天候に影響を受けず、交通環境の整った場所にあることが多く、高齢者でも気軽ににお参りができるメリットがあります。

納骨形式の種類

① 遺骨を骨壷から出し合葬する納骨室を共同で使用するタイプ
②骨壷のまま安置し永代供養するタイプ
こちらは多くの場合、一定期間を過ぎると骨壷から出して共同の納骨スペースに合祀されます。合祀とは、骨壺から遺骨を出し一か所にまとめて埋葬することを言います。
③合祀と骨壷の両方を兼ね備えたタイプ
こちらは分骨して一方は共同の納骨スペースに合祀し、もう一方は骨壷で安置するというのが主なようです。

このような永代供養墓は近年増えており、都市や郊外それぞれご遺族がお参りしやすい立地や故人様が穏やかにいられる環境など、さまざまなものがあります。永代供養墓をお考えの方は、実際に現地におもむき、墓の種類や納骨形式を確認した上で、ご自分や親族の希望に沿った墓を選ばれるといいでしょう。

『お墓についてよくある疑問や質問』はこちらから >>


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2025年6月 9日

【知っていますか?喪服のマナー ~男性編~】

blog_170608.jpg今年も3月、4月に多くの地点で25度を超える夏日が続出しました。また、6月は梅雨の時季でもあり、高温多湿な本格的な夏が近づいていますが皆様、衣替えはお済みでしょうか?今回は葬儀で着用する男性の喪服のマナーについてお話しします。これから喪服の準備をする方はぜひ参考に、すでに一揃え準備できている方は、この機会に今一度確認することをお勧めします。

●スーツ
喪主、親族や参列者全ての方において、仮通夜や通夜は事前に通夜の日時がわかっている場合は一般的に葬儀・告別式の基本とされるブラックフォーマルを着用しましょう。突然の場合は「取り急ぎ駆けつける」という意味で濃紺などのダークスーツでもいいとされ、ダブル・シングルどちらでも問題ありません。ウエストサイズを調節できるものやオールシーズン用のものも便利です。
スーツを季節で分ける場合、現在では春夏は薄手の風通しが良く涼しい接触冷感生地のものを、秋冬は厚手で温かい接触温感生地の快適に過ごせるスーツがありますので、購入する際の参考にしてください。

白ワイシャツやインナーにも涼しい素材の夏用・保温効果の高い冬用があり、季節に合わせ用意することもお勧めです。そのほか、黒無地のネクタイ、黒のビジネスソックス、黒か白のハンカチも揃えておきましょう。ポケットチーフは避けたほうが無難です。

夏に着るワイシャツは上着を脱がない限り、半袖であっても問題ありません。移動中やお葬式が終わった後などは上着が脱げるタイミングがありますので快適かもしれません。

●靴・ベルト
金具などの装飾品が目立たない黒色のものにします。アニマル柄の型押しのものやエナメルなどの光沢のあるものは避けましょう。
※一般的に本革の靴は避けるべきとされていますが、最近では革靴を履いて葬儀に参列する方も多くなり、マナー違反ではありません。

●コートやマフラー、手袋など
夏であっても、冷房が効いている屋内や肌寒い夜間などは上着を羽織る方もいると思います。その際の注意点ですが、生き物の皮製品は殺生を意味し死を連想させるため、毛皮やワニ皮・ヘビ革などの爬虫類系のもの、直感的に動物を意識させる人工毛皮を含むファーなどは避けましょう。金具や装飾品が目立つものも避けたほうが良いでしょう。

●アクセサリーなどの装飾品
結婚指輪以外のアクセサリーは外し、ネクタイピン・カフスボタンや装飾が派手な時計などの着用もマナー違反です。整髪料なども出来れば無香料のものを、香水は使用しない等、配慮しましょう。

●数珠
数珠は自分の家の宗派のものを準備しておきましょう。仏教徒でない人は数珠を用意する必要はありません。

一般葬や社葬などだけでなく、親族で執り行う比較的規模の小さな『家族葬』においても、きちんと喪服のマナーを守り、故人様とのお別れの時間を過ごしましょう。

そして、夏場のお葬式に参列の際は、熱中症対策も大切となります。コロナ感染症の分類が変わったとはいえ、式場においてマスク着用は参列者を守る意味からも必要ですが、マスクをしていると喉の渇きを感じにくくなり、熱中症のリスクも高くなります。まめに水分補給をするとともに快適に過ごすため、涼感の肌着を着用したり、衣服を冷やすスプレーなどをうまく活用すると良いでしょう。

【普段から準備しておきたいこと】

急に備えて、喪服はサイズに問題ないか、カビが付いていないかなど、定期的にチェックしておきたいものです。また白いワイシャツ、黒のネクタイ、黒のビジネスソックス、黒か白のハンカチをまとめておいたり、不祝儀袋や薄墨の墨ペン、数珠なども一箇所に置いておいたりすると慌てずにすみます。

葬儀は参列する方も準備の時間をなかなかとれないものです。いざという時のために、日頃から準備しておくのもいいと思います。


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