2017年3月23日

【お墓の基礎知識① ~ 墓地選びのポイント】

blog_170323.gif墓地選びはなかなか難しいものです。価格や立地条件などの希望が合うか、ご先祖様が安らかにいられる環境か、気持ちよくお参りができる墓地かなど、気がかりなことも多いと思います。

お墓は代々受け継いでゆく大切なものです。実際に現地に出向き、ご自分の目で確認して、納得のいく墓地を選びましょう。

●立地
自宅から現地までの交通手段(車やバスなど)を確認し、移動にどれくらいの時間がかかるのか、途中で徒歩の区間があるのかなど、実際に試してみることをおすすめします。また静かな場所か、周辺に何があるか、日当たりはどうか、水はけはどうかなど、周辺環境や墓地内環境も重要な確認ポイントです。

●価格
永代使用料(墓地の使用権料)、管理費(お墓の維持経費)、墓石費用のほか、法要の諸経費もかかります。お墓購入時にかかる総額のほか、毎年の経費も考えておきましょう。

●宗旨・宗派
墓地によっては宗旨・宗派が限定されている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

●設備
駐車場、水道設備、休憩所や法要施設など、どのような設備がどの程度備わっているかを見てみましょう。また砂利道がないか、バリアフリーになっているかなど、お年寄りや車椅子でもお参りしやすいかどうかもポイントとなります。

●管理状況
管理事務所があるかどうか、管理人が常駐しているかどうか、墓地の掃除状況や用具の扱いがどのようになっているかなどを確認しましょう。

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2017年3月16日

【春分の日とぼた餅には、どのような関係があるのでしょう?】

blog_170316.gif3月20日(月)は春分の日です。昼と夜の時間がほとんど同じになるこの日は、ご先祖様のいる世界「彼岸(ひがん)」と私たちのいる世界「此岸(しがん)」が最も通じやすい日とされています。この日と前後3日間を合わせた7日間はお彼岸と呼ばれ、ご先祖様の供養を行います。今年の春のお彼岸は3月17日(金)~23日(木)です。

春のお彼岸のお供え物といえば「ぼた餅」です。「ぼた餅」は春に咲く牡丹(ぼたん)の花にちなんでつけられた名前で、牡丹(ぼたん)の花を模した丸型が基本です。秋のお彼岸にお供えする、萩の花を模した俵型が基本の「おはぎ」とは呼び分けられています。

あんに使われる小豆は赤色をしていることから魔除けの効果があるとされ、砂糖は昔高級品でした。このことから、あんを使った「ぼた餅」がご先祖様のお供え物となったようです。

また、小豆にはタンパク質のほか、食物繊維やビタミンなどの栄養素が豊富に含まれています。春のお彼岸の時期はちょうど季節の変わり目にあたり、農作業が始まる時期とも重なります。このことから、この時期にご先祖様に農作を願うとともに、健康のために小豆を食べたという説もあるのです。

春のお彼岸に小豆を使った「ぼた餅」をお供えして食べるということは、昔からご先祖様を大切にしてきたこと、自然へ感謝と祈りを捧げていたことの現れと言えるでしょう。

2017年3月10日

【「無料の事前相談」で確認しておきたい内容とは?】

たった一度の、やり直しのできない葬儀。悔いを残さないために、事前に決めておいたり確認しておいたりした方が良いこととは、どのようなことでしょうか?

●葬儀場所と葬儀社の選定
公営斎場やセレモニーホールなど、ご希望に合う葬儀場所はどこなのか考えておきましょう。また頼む葬儀社も決めておくと、さまざまな相談がしやすくなります。

●葬儀費用と内容
葬儀プランや参列者の人数・料理の数など、具体的な葬儀内容を確認し、葬儀費用の簡単な見積もりをしてもらいましょう。祭壇のイメージや会場への希望などもできるだけ具体的にしておくといいですね。

●葬儀前後の流れの確認
葬儀当日だけでなく、葬儀前後のおおよその流れを確認しておきましょう。

●必要なものの保管場所や手続きの確認
葬儀の費用の支払い方法と保管場所、遺影写真の選定と保管場所、役所・銀行への届け出などを確認する必要があります。また訃報を伝えたり、葬儀に参列していただいたりする必要のある方や、その方の連絡先などもまとめておくといいでしょう。

見送る側も見送られる側も、もしもの時にできるだけ慌てたり後悔したりすることがないようにしておきたいものです。

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2017年3月 9日

【今年最初の人形供養・葬儀相談会イベント、無事に終了いたしました】

blog_20170310.jpg2月26日(日)アムール箕郷ホールにおいて、今年最初の人形供養・葬儀相談会を開催いたしました。当日は会場の近隣だけではなく高崎市内および県内各市町村からも、220名ほどの方々にご来場いただきました。お忙しい中会場に足をお運びいただき、誠にありがとうございました。

毎回ご好評をいただいております人形供養には、前回9月開催時よりも多くの人形をお持ちいただきました。祭壇に供えられた約3,000体の人形やぬいぐるみは、市内石上寺の和田辨海(べんかい)住職により、丁寧に供養されました。人形やぬいぐるみとの思い出を振り返ったり手を合わせたりしながら、皆さま思い思いに感謝と別れを告げることができたようです。

今回は電話による事前のお問合わせも多くあり、人形供養への関心が深まっていることを感じております。次回の人形供養開催を希望しているというお声も多く頂戴いたしました。また次回開催できるよう、準備を進めてまいりたいと思います。

人形供養や葬儀に関するご質問・ご相談は、24時間365日お電話にて受付けております。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)までお気軽にご連絡ください。
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今後とも株式会社タイヨウを、どうぞよろしくお願いいたします。

2017年3月 4日

【お葬式に悔いを残さない為に!「無料の事前相談」をしてみませんか?】

blog_20170304.jpg近年「終活」が注目を集めています。自分の持ち物を整理したり、治療や介護・葬儀の希望などをエンディングノートにまとめたりしている方もいらっしゃるかもしれませんね。

人生の終盤に向き合うことによって今を自分らしく生きるため、そしてもしもの時に残されたご家族が安心して故人さまを見送るための「終活」。そんな「終活」の一環として、ご自身またはご家族と一緒に葬儀について事前相談をされる方が増えています。

葬儀の事前相談には、費用と内容を把握した上で準備ができること、葬儀の具体的なイメージを考えられること、葬儀社の対応やサービスに触れられること、事前に準備しておかなければいけない事項を整理できることなど、メリットがたくさんあります。

故人さまとの最期のひと時を「満足のいく送り方ができた」、「心置きなくお別れをすることができた」と思えるように、今から少しずつ、無理のない範囲で準備をしてみてはいかがでしょうか?

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2017年3月 3日

【葬儀での「新生活」とは?】

blog_20170303.gif群馬県や関東北部一部地域にお住まいの多くの方にとって、「新生活」という習慣は馴染みある葬儀マナーの一つでしょう。

この習慣は戦後始まった「新生活」運動の一つで、喪主・参列者双方の経済的負担を軽減する目的で行われていたものでした。当初は日本全国で推進されていたのですが、高度経済成長期を境にして衰退していきました。現在もこの習慣が残っているのは、群馬県と関東北部の一部地域とされています。

「新生活」で香典を包む場合は、不祝儀袋の表書きの脇に、「新生活」という言葉とともに香典返しを辞退する旨を記入しましょう。「新生活」の習慣がある地域のスーパーやコンビニでは、「新生活」であることと香典返し辞退の文章が印字された「新生活」用の不祝儀袋も売られています。

香典の額は地域によって異なりますが、だいたい1,000円~3,000円を包みます。金額が決められている場合や相場がある程度決まっている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

地域によっては「新生活」の習慣がない場合もあります。葬儀前に確認しておくといいのですが、わからない場合は通常の不祝儀袋と「新生活」用の不祝儀袋の両方を準備していくことをおすすめします。

ご遺族に弔いの想いを伝えるためにも、その地域の習慣に沿った葬儀マナーで参列するようにしましょう。