2024年4月12日

【「渋川広域斎場 "しらゆり聖苑" の特長」】

blog_170423.jpg当社は現在、群馬県全域で葬儀の対応をさせて頂いております。今回は渋川地区に所在する公営斎場、渋川広域斎場しらゆり聖苑のご紹介をさせていただきます。

しらゆり聖苑は、利根川に面する自然に囲まれた静かな場所にあり、駐車場が広いので心配なく車が止められます。こじんまりとした温かみのある家族葬から大人数でお見送りするお式まで、ご希望に合わせてのご葬儀が可能で、通夜・告別式を行わない火葬式(直葬)も執り行え、仏式、神式、キリスト教式など、宗派や宗教を問わず、どなたでもご利用いただけます。

安置施設で葬儀や火葬までの間、ご遺体の安置が可能です。また、火葬場が同じ施設内に併設されているため、お通夜から葬儀、告別式から火葬がわずかな移動で執り行え、天気に左右されず、お車の手配もいらず、ご家族やご参列される方のご負担が軽減されますので、生前から「こちらで」とご希望をされる方が多い利便性の高い斎場です。売店や更衣室、授乳室も完備されており、必要に応じていつでもご利用可能な安心できる施設となっております。

「渋川広域斎場 "しらゆり聖苑"」

【住所】
 群馬県渋川市白井300番地
【施設概要】
・待合ホ-ル2室、式場2室(各204席)、遺族等控室 4室(4.5帖)
・炉室(大型炉 5基、小動物炉 1基、汚物炉 1基)、収骨室2室
【アクセス】
・関越自動車道、渋川伊香保インターから約4km(車で約15分)
・JR上越線、渋川駅から約2.5km(車で約10分)
【駐車場】
 347台(バス6台、小型車336台、身障者5台)
【休苑日】
 友引の日(通夜は行えます)、年始(1月1日〜1月3日)


詳しくはこちらからどうぞ『しらゆり聖苑』>>

しらゆり聖苑でのご葬儀は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
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2024年4月10日

【「友引に"お葬式"はNG?」ホントの理由②】

blog_170410.jpgお葬式を行う際、先ず決めなくてはならないのが日程です。近いご親族様、寺社様等のご都合や火葬場の空き状況などの他に、最も気にかけることの一つとして暦の六曜があるのではないでしょうか。ここでは六曜の本来の意味やお葬式の日程を決める時に、避ける日があるかどうかなどをご紹介します。

お葬式に向き不向きな六曜ってある?

お葬式の日程を決める時に、「友引」を避けるという方は多いのではないでしょうか。この日にお葬式を行うと、その文字列から"友を引く(友も道連れにしてしまう) "という考え方から敬遠されるようです。逆に結婚式などの慶事を友引に行うのは、友に幸せのお裾分けするようで縁起が良いという考え方から選ばれているようです。これは気持ちの問題であることは間違いなさそうですが、世間的に認知されていることなので日取りの一つとして取り入れるほうが無難でしょう。

では、お通夜式ではどうでしょうか?

通常、お通夜式は人が亡くなってから翌日以降の夜に行いますが、亡くなった翌日が友引にあたる場合もあるものです。ただ、お通夜式はお葬式より神経質になることはなく、お通夜式に続くお葬式の日程が友引にあたらないように日取りを考えるケースも多いのです。友引に通夜を執り行うことは、昔からの風習をみても何の問題もありません。

六曜は中国発祥の文化が、「縁起を担ぐ日本の文化」に変化し、慶弔時に使われるようになったとされます。「友引にお葬式は縁起が悪い」と思う人が多いのは確かなことで、限られた日数で日取りを決める場合には喪主や家族だけでお葬式の日取りを決めずに、親戚や故人様と縁のあった人たちへ相談することも必要となります。

余談ですが、一般的に不吉とされる仏滅に関しては、ひと昔前までは「物滅」と書かれ、「今までの物事が滅んで新しく始まる日」という意味合いもあることから、良い日とされお葬式には問題ないという考え方もありましたが、現在では何をするにもあまり好ましくない日と言われており、おめでたい行事は避けているようです。

六曜で冠婚葬祭の日取りを決めることは、列席する人の気持ちに響くことでもあり、心を込めたセレモニーをするためには日本人に染み込んだ六曜を意識的に活用することは大切なことと言えます。


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2024年4月 8日

【お墓の基礎知識③ ~ お墓のお引越し・移転について】

blog_170410-2.jpg近年、お墓に関して以下のような悩みや不安を抱える方が増えているようです。

○家の引越しにともない、お墓も近場に引越したい
○墓を引き継ぐ人がいなくなった
○後々のことを考えて、今のお墓を永代供養に変更したい
○お墓を引越しすると、お墓を建て直すの?その金額はどのくらい?
○何から手をつけたらいいかわからない など

今あるお墓からご遺骨を一旦取り出し、新しいお墓に納骨することを「改葬」といいますが、自分の家のお墓でも法律により改葬の手続きをしないと自由にご遺骨を持ち出すことはできません。

そこで、改葬するためにどのような書類による手続きが必要になるか以下をご確認ください。

・埋葬証明書
 今のお墓の墓地管理者から発行してもらう
・受入証明書
 引越し先の墓地管理者から発行してもらう
・改葬許可証
 上記の埋葬証明と受入証明書を引越し先の市区町村役場へ持参し発行してもらう
これを完了すると「改葬」が可能になります。

※市区町村や地域によって書類の名称や手続きが異なる場合がありますので、市区町村役場などで事前に確認しておくようにしましょう。

また、改葬には以下の費用が必要となります。

・今あるお墓の墓石解体撤去・更地工事費
・改葬先の墓石建立・区画整理費
・墓地管理費など

その他、今のお墓からのご遺骨取り出し費用、閉眼法要や抜魂供養、改葬先での開眼法要や納骨法要など、さまざまな法要や納骨の費用もかかります。檀家を離れる場合は離檀料(お布施)も必要です。
永代供養で納骨堂へ改葬される場合は、墓地使用料や工事が不要な分、費用が抑えられるようです。

改葬には様々な費用がかかります。改葬を行う段階で「思ったより費用がかかった...」と悩まないために、あらかじめ算出しておくと安心です。

改葬先を決めるときには、改葬先の寺院墓地・霊園に改宗や檀家になる必要があるかどうかを事前に確認しましょう。また、改葬するにあたっては、今お世話になっている寺院へ改葬したいということを説明しなければいけません。改葬を考え始めたら、早い段階で寺院に相談するとともに、どうしても改葬しなければいけない事情を丁寧に話し、心を込めて今までのお礼を伝えましょう。

お墓の改葬には寺院や石材店などのさまざまな方が関わります。今あるお墓でお世話になった方や改葬先のお墓でお世話になる方への感謝の気持ちとともに、心を込めてご遺骨の改葬を行いましょう。

ちなみに「墓じまい」という選択肢もありますが、「改葬」とは意味が異なります。墓じまいがお墓を完全になくしてしまうことに対し、改葬はお墓を元あった場所から引越しすることです。

改装することのメリット、デメリットや支出をよく考えたうえで家族・親族と話し合って決めるようにしましょう。

お墓に関する情報はこちらからどうぞ『お墓の基礎知識』>>

改葬やお墓に関するご相談は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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