2023年11月 9日

【お客様の声で誕生!胡蝶蘭の施主花】

blog_161110_2.jpg株式会社タイヨウではお葬式のあとに、お客様からアンケートを頂戴しております。この取り組みは「お客様の声」と称し、更なる式典品質と葬祭サービスの向上を目的として、弊社すべてのスタッフが一丸となり行っている施策です。

毎月1日と15日に、アンケート 「お客様の声」を大切な財産ととらえ、その内容ごとにテーマを設定し、弊社各チームで徹底したミーティングを重ね、さらに各チームが連携し日頃のご愛顧に対する感謝の気持ちを、いかにお客様へ還元できるかを常に考え、サービスの向上に取り組んでいます。

寄せられた「お客様の声」はこちらから >>

"胡蝶蘭の施主花"は「お客様の声」 や お手紙等、弊社に対するご要望の1つから誕生しました。

お葬式は最初に執り行われる納棺、そしてお通夜、葬儀・告別式、三十五日、四十九日の忌明けと2か月弱儀式が続きますが、その期間を経過しても、大輪の胡蝶蘭はきれいに咲き続けます。お花と一緒に毎日をお過ごしいただけることがご葬家様の心の支えとなり、故人様のご供養となり、携わる皆様に喜んでいただいております。
"胡蝶蘭の施主花"は多くの皆様から高評価を頂戴しております。

これからも「お客様の声」をもとに、更なる式典品質と葬祭サービス向上に全力で取り組んでまいりますので、弊社でお葬式を執り行われた際はぜひ、貴重なご意見やご要望などをお寄せください。

弊社の直営グループ、Flower Cafe 花弘では施主花に使用する胡蝶蘭をはじめ、枕花アレンジ、お悔やみ花、供花スタンドなども承っております。電話1本で高崎市、前橋市、渋川市方面へも配達いたします。

詳細はこちらからどうぞ『Flower Cafe 花弘』>>


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。

2023年11月 7日

【焼香時のマナー ~ お焼香の3つのやり方】

blog_161102.jpgお焼香は極楽浄土を思い起こさせる香りが隅々まで広がることで、すべての人が平等に仏様の慈悲を受けられるとされます。お焼香をすることにより仏様や故人様に向き合う前に自らの邪気を祓い心身を清め、敬意と感謝の気持ちを捧げるという意味があるとされています。

〈お焼香の3つのやり方〉
お焼香は仏教における供養のひとつで、お香は不浄を祓うものとして葬儀だけではなく、様々な仏事に用いられています。そのお焼香には式場の規模や場所、参列者数などにより、立礼焼香、座礼焼香、回し焼香の3種類があり、それぞれ違う手順を踏むやり方がありますが、この3種類の基本的なやり方をご紹介します。

●立礼(りつれい)焼香
椅子が設置された式場などで使われる方法で、一般的な式場では、ほとんどがこの立って行うお焼香です。遺影の前に焼香台と香炉が置かれ、参列者は故人様と生前近しかった順番に遺影の前に並び、立った状態で下記の順でお焼香を行います。
①焼香台へ進みます。数珠をお使いの場合は左手で持ちます。
②焼香台手前で止まり、遺族・親族に一礼してから、遺影に向かって一礼・ 合掌し、焼香台の直前まで進みます。
③基本的な作法として、右手の親指・人差し指・中指の3本で香をつまみ静かに香炉に落とします。香を掲げる回数や作法は宗派によって異なります。
④祭壇(遺影)に向かって合掌します。この時、数珠をお使いの場合は、両手に掛けます。
⑤一歩下がり遺影に向かい一礼、次に遺族・親族に一礼して席に戻ります。

●座礼(ざれい)焼香
畳敷きの式場で多く用いられる、座った状態で焼香を行います。
基本的な作法は立礼焼香と同じですが、異なる点は立ち上がらない点のみで畳上で 座ったまま下記の順でお焼香を行います。
① 軽く握った両手の親指を立て、膝を軸にすり足で移動します。
焼香台まで遠い場合は、中腰で移動します。
②焼香台手前で止まり、遺族・親族に一礼してから、遺影に向かって一礼・ 合掌し、焼香台の直前まで進みます。
※遺族と親族に一礼する時は、座布団から降りた位置で行います。
③基本的な作法として、右手の親指・人差し指・中指の3本で香をつまみ静かに香炉に落とします。香を掲げる回数や作法は宗派によって異なります。
④一歩下がって座布団から降り、遺族・親族に一礼して膝ですり足をしながら後ろに下がり、自分の位置に戻ります。
【豆知識】座礼焼香の場合、お焼香が終わって立ち上がる時、長い間の正座で足がしびれ動けなくなることがありますが、立ち上がる前に足の指すべてを床につけ体重を少しづつかけると改善するかもしれません。

●回し焼香
自宅のように会場が狭い場合や参列者に高齢者や足の不自由な方はいる場合などに負担がかからないように採用される焼香形式で、立礼焼香・座礼焼香は自分で焼香台まで行きますが、回し焼香は座った状態で香炉を手元に置き焼香が終わったら、順番にとなりの人に香炉を渡していきます。
基本的な作法は立礼焼香と同じですが、若干異なる作法があります。
①自分のところに焼香炉が回ってきたら、一礼し受け取ります。
②焼香炉を自分の前に置き遺影に向かって一礼・ 合掌し、正座でお焼香をします。
③お焼香が終わったら隣の人に軽く一礼して回します。
※椅子席の場合は、自分の膝の上に香炉を置きます。

お焼香のやり方は宗派により異なりますので、詳しくは下記をご参照ください。
【焼香時のマナー ~ 宗派によるお焼香の違い】はこちらからどうぞ >>

以上のように、お焼香は心と身体の"けがれ"を取り除き、きれいな心で追悼するための作法とされ、仏式葬儀において大切なことです。そして何よりも大切なことは心を込めて「故人の冥福をお祈りする」という気持ちです。 お香の煙に故人への想いをのせて、正しいマナーでお祈りできるよう、今一度お焼香のやり方を確認してみてはいかがでしょうか。


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。