2024年5月 3日

【故人様の口座凍結の理由と解除手続き①】

blog_170502.jpg故人様の預貯金や口座は亡くなった後、口座のある金融機関がそのことを把握すると凍結され、それ以降は預け入れや引き出し、振替、ローンや公共料金などの引き落としが全て停止されます。主に親族や相続人が金融機関に亡くなった旨を連絡した時や、金融機関が新聞のお悔やみ欄や関係者が葬儀を見かけるなどで死去を知った時です。
光熱費の引き落としなど、故人様の口座を主に使用されていた場合には、家族としては非常に困る事態といえます。このように、喫緊で必要な費用が発生することに備え、凍結される前に相続人となりうる全員の同意のもと、一定額の預金を引き出しておくことも良いでしょう。

ここでは手続きの流れなど、解除方法をご紹介します。

口座を凍結するのは何故?

故人様名義の預貯金口座は、お亡くなりになった時点で『相続財産』となり、これを確定させるため凍結させます。また、一部の相続人によって不正に預金を引き出すトラブルを防ぐためにも相続が正式に決定するまでは凍結したままとなるのです。

凍結を解除する条件は何?

相続人がなかなか揃わなかったり、相続人同士で話し合いがまとまらなかった場合には、預金の引き出しはどうしても長期化してしまいます。一刻も早く相続人同士で話をまとめ、故人様の相続財産についてそれぞれの分配を決め、各金融機関に手続きをすることが必要です。

<口座凍結解除に必要な書類等>
・相続手続依頼書(金融機関所定の用紙に相続人全員の実印の押印をしたもの)
・被相続人(故人様)の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍・改正原戸籍)
・相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明書
・遺産分割協議書(公正証書遺言の場合もあり)
・該当金融機関の通帳、カード、届け出印鑑
・窓口で手続きされる方の身分証明書

※遺言書の有無により一部必要書類も変わりますので、トラブル防止の面からも事前に専門家に確認されることをお勧めします。

以上のように相続人全員の同意書を金融機関の窓口に提出して申請することで、預金全額を引き出すことが可能となります。

凍結後でも仮払いを受けることが可能?

基本的には複数の相続人がいて遺言が存在しない場合、『遺産分割協議』が成立するまでは相続手続はできません。ただし、故人様名義の口座に生活費などの喫緊に必要な経費が入っているのに預金をおろせないで困っている状況では遺産分割協議が終わるのを待つことはできません。そのため、下記のような一定額を引き出せる仮払いという制度があります。

この制度は引き出し額に一定の上限があるものの、金融機関の窓口で申請すれば、他の相続人の同意なく預貯金を引き出すことが可能です。引き出せる金額は以下の通りです。

 預貯金残高×相続人の法定相続分の1/3
 または、150万円のうち金額の少ない方

 ※金融機関ごとに適用されます。

また、家庭裁判所に遺産分割調停(審判)を申し立てるという方法もあります。これは、遺産分割調停が長引き、その間にも仮払いが必要な場合に利用します。

手続きを任せたい場合は?

凍結解除の各種手続きには、専門的な知識が必要なほか、複数の相続人が遠方に住んでいて書類のやり取りに多くの時間が必要となるなど、かなりの労力を要することとなります。手続きに時間を取れない方や困難な方は、安心して当社へご相談下さい。経験豊富な専門家をご紹介いたします。
ご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
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2024年4月30日

【不祝儀袋の表書き キリスト教式】

blog_190430.jpgキリスト教では亡くなると故人が「神のもとで安らかになる」「天に召される」ようにという神に対し祈る考えがあり、キリスト教式の葬儀は、仏式や神式と比べ不祝儀袋にまつわるマナーが大きく異なるため、仏式の不祝儀袋を用意するとトラブルのもとにもなりかねませんので注意が必要です。

キリスト教式の不祝儀袋について説明します。
仏式や神式と違い、一般的に十字架の入った白色のものや百合の花の入っている不祝儀袋を使用します。水引のないものが理想で、仏式のみで使用するハスの花がある不祝儀袋は使用しないようにしましょう。

キリスト教式の専用香典袋が用意できない場合は・・
キリスト教式は一般的に文房具店で購入できますが、需要が少ないため、小規模な店舗やコンビニには置いていないことがあります。その場合は、真っ白な「のし袋」に自分で表書きしたものも代用できます

〔キリスト教式〕の表書きは以下のように書きます。

・御花料 / 御花代 / 献花料(どれでも大丈夫です)
「式典に際し、お花をあげて下さい」という意味があり、カトリック、プロテスタント共通で使用できます。
・御ミサ料
カトリック教会の式典のみで使用します。
・忌慰料(きいりょう)
プロテスタント教会の式典のみで使用します。

この他、仏式や神式の葬儀でも使われる「御霊前」もカトリックであれば使うことができます

不祝儀袋の表書きは、仏式や神式同様に『薄墨の毛筆』で書くことが基本となります。中袋は受け取った方が読みやすいように黒ペンで書いても問題はありません。

キリスト教式の法要はカトリックの場合、仏教で言うところの一周忌は「死者記念ミサ」、10年目・20年目に最大のミサと執り行うこともあり総称して「追悼ミサ」と呼ばれ、プロテスタントは1年目・3年目・7年目に執り行う儀式を「記念集会」と呼びます。
これらの法要に対する香典は現金を包むケースと果物や落雁を持参するケースがあります。香典袋を使用する場合は各宗派、葬儀式と同様の表書きとなります。


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2024年4月26日

【不祝儀袋の表書き 神式】

blog_220427.jpg神道の葬儀である「神葬祭」においての香典はについては、仏式葬儀やキリスト教式の葬儀と同じように持ち寄るのが一般的ですが、香典の表書きについては仏式などとは若干の違いがあるようです。

神式の不祝儀袋について説明します。
不祝儀袋の表書きは仏式やキリスト教式と同じように毛筆、薄墨を使用します。ただし、ハスの花のある不祝儀袋は仏式、百合の花のあるものはキリスト教式ですので使用せず、白色の無地で水引は黒と白の結び切りのものを用意します。

〔神式〕の表書きは以下のように書きます。

・御神前
一般的に多く使われ、神となった故人に捧げ供えるという意味があります。
・御玉串料
神前にささげる榊を主体とする『玉串』の代わりに納める金銭を意味するものとなります。
・御榊料
御玉串料と同じ意味合いで使用できる表書きとなります。
・御神饌料
葬場祭、法要で使用できる表書きです。神前に供える金包となります。

また、神道では亡くなった50日後に、その家の守護神になるという考え方があります。このため、50日以前は霊の状態ということから、『御霊前』の表書きも使うことができます

神式の法要で使用する表書きは「御玉串料」となります。お供え物として酒やお菓子を手渡す場合は「神饌(しんせん)」で御玉串料と区別する必要があります。

中袋がある場合は、表側に縦書きで金額を下記の漢数字の組み合わせで書くようにします。

1 → 壱
2 → 弐
3 → 参
5 → 伍
7 → 七
8 → 八
10 → 拾
100 → 百
1000 → 仟または阡
10000 → 萬
その他に、円を圓と書くこともあります。
(例)10000円 → 壱萬円(壱萬圓)

中袋がない場合は、外包みの裏側に金額と住所・氏名を縦書きで記入します。この時も上記のように漢数字を使用します。


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2024年4月24日

【不祝儀袋の表書き 仏式 ②】

blog_190424.jpg通夜・葬儀の不祝儀袋の表書きは、正式には『薄墨の毛筆』で書くことが基本です。中袋は受け取った方が読みやすいように黒ペンで書いても問題はありません。

○なぜ、表書きに薄墨を使用する?
「墨をすって濃くしても、あふれる涙で墨が薄まってしまう」
「書いた文字が涙でにじんで色が薄くなってしまう」
など、"悲しみで涙があふれ出る"という意味や、"急なことで墨をする時間がなく薄墨のまま書き駆けつけた"など『突然の訃報を悲しむ』という意味があるとされ、江戸時代から続いているとされています。

また、表書きにサインペンやボールペンなどを使うのは、作法上では略式とみなされるため、あまり良いことではありません。最近では、文具店やコンビニなどで薄墨の筆ペンなどが販売されておりますので、特に急ぎでない限りは正式の表書きをしましょう。

忌日法要や年忌法要で使用する不祝儀袋の場合は、故人様を偲び心を込め墨をすった気持ちの表れとして、濃い墨を使用するのが正式となります。

○不祝儀袋の表書き
葬儀や法要など式により違いがあります。
〔仏式の法要〕の場合は以下のように書きます。

・御仏前
四十九日法要後に成仏することから、それまでの「御霊前」に対し、四十九日法要以降は『御仏前』とします。
・御供物料
「供物を供えて下さい」の意味があり、どの宗派でも使用できます。
・卒塔婆料
卒塔婆を立てる時に使用し、『御塔婆料』でも大丈夫です。御供物料とは別に白無地の袋に包みます。

群馬県を中心とした北関東の一部の慣習として実施されている「新生活」で香典を包む場合は、不祝儀袋の表書きの脇に、「新生活」あるいは、「新生活運動の趣旨に添って お返しを辞退致します」などを記入しましょう。新生活の習慣がある地域のスーパーやコンビニでは、新生活であることと香典返し辞退の文章が印字された新生活用の不祝儀袋も売られています。

詳しくはこちらからどうぞ【葬儀での「新生活」とは?】>>


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2024年4月22日

【不祝儀袋の表書き 仏式 ①】

blog_190422.jpg『不祝儀袋』とは、葬儀や法要などの際に金銭を包むのに使う水引のある袋のことで、『香典袋』とも言います。

○香典とは
香典の「香」は、その昔は金品ではなく"お香"を供えていたことから「香」の文字が使われています。現代においては「香典=金品」とされていますが、香・金品どちらであっても故人様を悼み遺族をなぐさめる想いを大切にすることに変わりはありません。
ご遺族が香典辞退された場合には参列時に、葬儀に参列できなかった場合は初七日が終わり、ご遺族が落ち着いたタイミングで進物用のお香(線香)を香典同様の表書きをつけ贈ります。
香典は不祝儀用のし袋に金銭を包み、ご喪家様の負担を軽くするために弔問客がご遺族様に贈るようになった習慣で、香典を受け渡しが通例の関東では包む金額が関西よりも高めのようです。また、「通夜振る舞い」の習慣がない関西では、香典を辞退するご喪家様も増えているようです。
遠くのご葬儀に参列される際は、その地域のマナーを調べ一緒に参列する方と共有する必要がありそうです。

不祝儀袋の表書きは、葬儀や法要など式により違いがあります。
〔仏式の通夜・葬儀〕の場合は以下のように書きます。

・御霊前
浄土真宗以外の宗派で使用します。
※浄土真宗では、人が亡くなると即成仏という教えがあるため、『御仏前』とします。
・ご香典
正式には『ご香奠』と書きますが、どちらでもかまいません。
御香典(ご香奠)は霊前に香の代わりに供えるお金の意味があります。
・御香料
御香典と同じ意味を持ち、香の代わりに包む金包となります。

群馬県を中心とした北関東の一部の慣習として実施されている「新生活」で香典を包む場合は、不祝儀袋の表書きの脇に、「新生活」あるいは、「新生活運動の趣旨に添って お返しを辞退致します」などを記入しましょう。新生活の習慣がある地域のスーパーやコンビニでは、新生活であることと香典返し辞退の文章が印字された新生活用の不祝儀袋も売られています。

詳しくはこちらからどうぞ【葬儀での「新生活」とは?】>>


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2024年4月19日

【仏壇の基礎知識① ~ 仏壇の種類】

仏壇は位牌とともにご先祖様を祀る、お寺の仏壇を家の中に再現した存在と言えます。仏壇を安置する台を須弥壇と呼び、須弥壇より上部は仏の世界、下部は下界とされています。ルーツは法隆寺で、一般的に祀られ始めたのは江戸時代と言われています。

現代では、住宅様式に合わせ様々な仏壇が登場し、大きく分類すると下記のように仏壇には「金仏壇」「唐木仏壇」「家具調仏壇」の3種類があり、サイズも大小様々なタイプがあります。

【仏壇の種類】
・金仏壇blog_butsudan1.jpg
黒のうるし塗に金箔が張られた"お寺のミニチュア"ともいえる荘厳な雰囲気の伝統的な仏壇で、多くの職人の手により造られ、塗り仏壇とも呼ばれます。内部は各宗派の本山寺院を模しており、宗派によって形や塗り方に違いがあります。また、金仏壇は金箔が施されているため高価と思われがちですが、近年の技術向上により抑えた額で購入できるものもあります。
該当宗派は以下の通りです。
(宗派)
 浄土真宗大谷派(東本願寺・お東)
 浄土真宗本願寺派(西本願寺・お西)
 浄土真宗高田派
 上記宗派が主流とされていますが、以下の宗派でも使用されることがあります。
 曹洞宗、臨済宗、天台宗、真言宗、浄土宗など

・唐木仏壇blog_butsudan2.jpg
木目の美しさを生かした、落ち着きのある雰囲気をもつ一般的な仏壇です。木材は黒檀(こくたん)、紫檀(したん)、鉄刀木(たがやさん)など、強度と耐久性に優れたものを使用し、わび・さびの文化を表現しているとされます。また、屋久杉やケヤキなど日本の木材を使用した仏壇もこの仏壇に分類されます。以前は光沢のあるものが主流でしたが、現在では自然な木の質感を生かしたタイプが主流になっています。また、木目を印刷したシートを貼り付けたものや白木を塗装したものも含め、唐木仏壇とされます。
該当宗派は以下の通りです。
(宗派)
 曹洞宗、臨済宗、日蓮宗、天台宗、真言宗、浄土宗など

・家具調仏壇blog_butsudan3.jpg
アパートやマンションなどのようにフローリングの洋間やリビングなど、仏壇を置くスペースが限られている家に合う現代的なデザインの仏壇です。インテリアやフローリングなどに合わせやすいデザイン・色味で、従来の仏壇よりも細めのものや狭いスペースにも置けるミニ仏壇、一見仏壇とは思えないガラスや陶器を使用したものなど斬新なデザインの仏壇もあります。
(宗派)
 各宗派でお使いいただけます。

また、仏壇を置く場所によっても大きさが2種類あります。床に置く『台付型』は床に座って礼拝しやすい高さとなっており、タンスなど家具の上に置く『上置型』はスペースの限られた家に適しています。

仏壇の良さは、家にいながらご本尊を拝めることや、ご高齢の家庭やお墓が遠いなど、なかなかお墓参りができなくてもご先祖様や亡くなった大切な家族に想いを馳せることができることなどにあります。また、感謝の心を育てるきっかけにもなります。仏壇を置く部屋の雰囲気やスペースを考慮しつつ、毎日手を合わせて心を込めたお参りができるようなものを選ぶといいでしょう。

仏壇購入前に、安置場所と宗派による種類を確認しておきましょう。

こちらもどうぞ『現代仏壇・仏具』 >>

株式会社タイヨウでは、「家族葬のアムール無料会員」へご入会していただきますと、仏壇・仏具を会員価格でご購入できる特典をご用意しております。

『無料会員サービスのご案内』はこちらからどうぞ >>

無料会員のご入会や仏壇・仏具に関しましては、仏間や宗派が有る無しに関わらず、 創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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2024年4月18日

【今年最初の人形供養祭・お葬式相談会、無事に終了いたしました】

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令和6年4月14日(日)アムール箕郷ホールにおいて、今年最初の人形供養祭・お葬式相談会を開催いたしました。
当日は会場の近隣のみならず、高崎市内および県内外の各地からも約200名程の方々にご来場いただきました。
お忙しいなか会場に足をお運びいただき、誠にありがとうございました。

毎回ご好評をいただいております人形供養祭には、去年3月の開催時よりも多くの人形をお持ちいただきました。
祭壇に供えられた約7,000体の人形やぬいぐるみは、市内石上寺の和田 辨海 べんかい 住職により、丁寧に供養されました。

人形やぬいぐるみとの思い出を振り返ったり手を合わせたりしながら、皆さま思い思いに感謝と別れを告げることができたようです。
今回は電話による事前のお問合わせも多くあり、人形供養への関心が深まっていることを感じております。

次回の人形供養祭開催を希望しているというお声も多く頂戴いたしました。
また次回開催できるよう、準備を進めてまいりたいと思います。


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2024年4月17日

【「友引に"お葬式"はNG?」ホントの理由③】

blog_170417.jpgお葬式を行う際、先ず決めなくてはならないのが日程です。近いご親族様、寺社様等のご都合や火葬場の空き状況などの他に、最も気にかけることの一つとして暦の六曜があるのではないでしょうか。ここでは六曜の本来の意味やお葬式の日程を決める時に、避ける日があるかどうかなどをご紹介します。

『その昔、毎年1月1日は先勝、4月1日は仏滅と決まっていた!?』

六曜は基本的に、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の順番で繰り返される法則性があります。現在使用している「新暦」に対して、明治初期まで使用されていた「旧暦」では六曜の配置が若干異なります。
例えば旧暦の1月1日は、必ず「先勝」から始まっていました。そして1月の末日がどの六曜で終わろうと、旧暦の2月1日は必ず「友引」から開始されていました。
"旧暦の毎月1日の六曜"は以下のように固定されていました。

・1月1日、7月1日:先勝
・2月1日、8月1日:友引
・3月1日、9月1日:先負
・4月1日、10月1日:仏滅
・5月1日、11月1日:大安
・6月1日、12月1日:赤口

旧暦の六曜、 1ヵ月は30日でしたので、現在の新暦(太陽暦)ではこのルールは当てはまらず、六曜が不規則に並んでいるように見えることから、運勢を司る占いのように神秘性を与え、冠婚葬祭で六曜を気にかける一つの要因になっているといわれています。しかし、六曜はいわゆる曜日の様なもので、「仏滅」など漢字を見ると仏教に関わりがあるように思えますが、実は宗教とはまったく関連性がないのです。「結婚式は大安が良い」「友引にお葬式を行ってはいけない」というのも、この運勢を気にかけた迷信や縁起担ぎなのでしょう。
そうは言っても実際には友引の日は火葬場の休業が多い事もあり、「友引=お葬式を避ける日」という風潮が浸透しているようです。


ここで、六曜の順番を覚える『語呂合わせ』をご紹介します。
日程を決める際に役立てていただければ幸いです。

"大きな赤ちゃん勝てば友達、負ければ仏"

・大きな  → 大安
・赤ちゃん → 赤口
・勝てば  → 先勝
・友達   → 友引
・負ければ → 先負
・仏    → 仏滅


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2024年4月16日

【家族葬のアムール「新型コロナウイルス"感染症予防対策中"」】

◆新型コロナウイルス感染対策◆

5670.jpg家族葬のアムールでは、お客様に安心・安全なご葬儀をとりおこなっていただくため、厚生労働省の発表による『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」』に準拠した葬儀を執り行っております。

▶厚生労働省が提言する「新しい生活様式」について
(クリックすると厚生労働省のWEBサイトが開きます)

全てのアムールホールにアルコール消毒液を設置し、ホール内の衛生強化に努めております。

お客様に安心してご利用いただけますよう、スタッフはマスクを着用して対応致します。

家族葬のアムールでは、新型コロナウイルスの感染症からお客様を守る為に、下記の対応を実施しております。

感染予防対策に、ご理解とご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。


「葬祭スタッフのマスク着用」

新型コロナ対策

葬祭スタッフは、お客様の前では原則としてマスクを着用することをご容赦、ご理解をお願い申し上げます。熱や風邪症状がある場合は自宅待機としています。

【ご参列者様へのお願い】
葬祭ホールにおいて、通夜・葬儀・告別式・お焼香に際しても、マスク着用はマナー違反ではありません。
ご家族、およびご参列される皆さまのマスク着用を推奨いたします。

マスクの色や形にも決まりごとはございませんので、ぜひマスクを着けてご参列ください。また、咳エチケットや手指のこまめな消毒についても、ご協力をお願いいたします。

「葬祭ホール内について」

567_s-d.jpgソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保

式場内にアルコール消毒液を設置:入口にアルコール消毒液を設置しております。ご参列者の方は入口にて手指消毒をお願いいたします。
ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保:座席数の削減、会食スペースに仕切りを設けるなど、密集・密接の回避に努めます。
式場内の除菌・消毒:ドアや椅子など、式場内の手を触れる部分につきましては、消毒用アルコールで除菌を行い、ウイルス感染予防に最大限の配慮をいたします。
定期的な換気:入口・窓・ドアを開放して、密閉空間を回避します。


新型コロナ対策

【アムールの1日1組貸切ホールで、皆さまの安心と安全を守ります】
群馬県内に展開しているアムールの直営ホールは、「1日1組完全貸切」です。
3密回避はもちろんのこと、知らない方との接触を避けられますので、誰にも気兼ねなくご自宅のようにゆっくりとお過ごしいただけます。

アムールの「1日1組貸切ホール」は、家族葬をはじめとする少人数でのご葬儀に適したちょうどいい広さです。
信頼の葬儀実績とお客様満足度96%の品質で、満足のゆくお見送りをご提供していきます。

▶アムールホールのご案内

【新しい生活様式に合わせたご葬儀のかたち】
コロナ禍における「新しい生活様式」に合わせた、ご家族・親族のみの通夜式・告別式を推奨いたします。

家族葬:ご家族やごく親しい方だけで、心ゆくまで最後のお別れの時間が過ごせます。通夜式・告別式・火葬を2日間で執り行います。10名様以下のご葬儀にも対応しております。

1日葬:通夜式を行わず、告別式・火葬を1日で執り行います。1日で家族葬を執り行うことも可能です。

アムールでは、皆さまのご都合やご希望に合わせて自由に選べるプランをご用意しております。お気軽にご相談ください。
▶群馬県のご葬儀プラン



【イベント・見学会開催について】
人形供養祭や見学・相談会などの実施にあたっては、状況に応じて入場規制や内容変更を行う場合がございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

皆さまへ葬儀の正しい知識と情報をお伝えするとともに、新型コロナウイルス感染予防対策に努めてまいります。

ストップコロナ!対策認定制度

認定マーク認定マーク群馬県が業界ごとに、それぞれ作成をしているガイドライン等に基づき、感染症対策を適切に行っている店舗を認定する制度です。


認定されている施設一覧

  • 家族葬のアムール高崎ホール
  • 家族葬のアムール群馬ホール
  • 家族葬のアムール箕郷ホール
  • Flower cafe花 弘
  • 株式会社タイヨウ



高崎市の家族葬 アムール


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2024年4月15日

【お墓の基礎知識④ ~ お墓の相続】

blog_0413.jpg日本では高度成長期に多くの人が地方から都会へ出た結果、それまでの三世帯以上が同居する拡大家族から核家族化が進んだ上に少子化で、先祖代々の墓を守るという気持ちが薄れ、「今後お墓を誰が管理していけばいいのだろう」という問題が発生しています。
参考までに古くからある慣習では、原則としてお墓の継承順は以下のようになっているようです。

それまで管理をしていた人から見て、
長男・長女 → 配偶者 → 存命の親 → その他の兄弟姉妹 → その他の親類

やむを得ない事情でこの慣習以外の決め方としては、故人による指定、相続人全員での話し合いや裁判所による指定があります。

それでは、お墓を管理する親族が決まった場合、どのような手続きが必要なのでしょうか?

身近な方が亡くなった時、祖先や神仏をまつるために必要となる、お墓や位牌、仏壇、家系図などを『祭祀財産』と呼びます。祭祀財産は預貯金・不動産などの相続財産と区別されており、たとえ高価な物の場合でも相続税はかかりません。また預貯金・不動産などの財産の相続を放棄した場合でも、お墓などの祭祀財産を引き継ぐことができます。

祭祀財産は、原則的に1人が受け継ぎ管理することになっています。
また、祭祀継承者に決定した人は、基本的に祭祀継承を拒否することはできませんが、祭祀財産の処分する場合は自由とされているため、後々大切な祭祀が無断で処分されたとしても抗議もできない可能性があるので祭祀継承者は、祭祀財産をきちんと管理できる人を慎重に選びましましょう。

祭祀財産を引き継ぐことが決まったら、墓地・霊園の管理者に連絡して、名義変更の手続きを行いましょう。

手続きには以下の書類等を用意します。

・戸籍謄本や住民票など使用者と継承者の続柄がわかる書類
・使用許可証の原本など墓地使用権を取得した際に発行された書類
・使用誓約書
・相続資格者の同意書
・継承者の実印、印鑑登録証明
・手数料 など

必要書類は墓地・霊園によって、また使用者と継承者の続柄などによって異なりますので、事前に墓地・霊園の管理者に確認しておきましょう。市区町村役場など、公的機関への届出は必要ありません。

近年、さまざまな事情により、長男・長女がお墓を引き継ぐなど、それまでの慣習通りにならない場合が増えています。ご先祖様を代々おまつりするお墓は、常に親族により守っていくことが大切となりますので、管理する人にはスムーズに継承したいものです。ご先祖様を想い、供養する気持ちを踏まえたうえで、誰が祭祀承継者にふさわしいか、ご家族や親族が集まるタイミングで少しずつ話し合っておくといいでしょう。

お墓に関する情報はこちらからどうぞ『お墓の基礎知識』>>

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2024年4月12日

【「渋川広域斎場 "しらゆり聖苑" の特長」】

blog_170423.jpg当社は現在、群馬県全域で葬儀の対応をさせて頂いております。今回は渋川地区に所在する公営斎場、渋川広域斎場しらゆり聖苑のご紹介をさせていただきます。

しらゆり聖苑は、利根川に面する自然に囲まれた静かな場所にあり、駐車場が広いので心配なく車が止められます。こじんまりとした温かみのある家族葬から大人数でお見送りするお式まで、ご希望に合わせてのご葬儀が可能で、通夜・告別式を行わない火葬式(直葬)も執り行え、仏式、神式、キリスト教式など、宗派や宗教を問わず、どなたでもご利用いただけます。

安置施設で葬儀や火葬までの間、ご遺体の安置が可能です。また、火葬場が同じ施設内に併設されているため、お通夜から葬儀、告別式から火葬がわずかな移動で執り行え、天気に左右されず、お車の手配もいらず、ご家族やご参列される方のご負担が軽減されますので、生前から「こちらで」とご希望をされる方が多い利便性の高い斎場です。売店や更衣室、授乳室も完備されており、必要に応じていつでもご利用可能な安心できる施設となっております。

「渋川広域斎場 "しらゆり聖苑"」

【住所】
 群馬県渋川市白井300番地
【施設概要】
・待合ホ-ル2室、式場2室(各204席)、遺族等控室 4室(4.5帖)
・炉室(大型炉 5基、小動物炉 1基、汚物炉 1基)、収骨室2室
【アクセス】
・関越自動車道、渋川伊香保インターから約4km(車で約15分)
・JR上越線、渋川駅から約2.5km(車で約10分)
【駐車場】
 347台(バス6台、小型車336台、身障者5台)
【休苑日】
 友引の日(通夜は行えます)、年始(1月1日〜1月3日)


詳しくはこちらからどうぞ『しらゆり聖苑』>>

しらゆり聖苑でのご葬儀は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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2024年4月10日

【「友引に"お葬式"はNG?」ホントの理由②】

blog_170410.jpgお葬式を行う際、先ず決めなくてはならないのが日程です。近いご親族様、寺社様等のご都合や火葬場の空き状況などの他に、最も気にかけることの一つとして暦の六曜があるのではないでしょうか。ここでは六曜の本来の意味やお葬式の日程を決める時に、避ける日があるかどうかなどをご紹介します。

お葬式に向き不向きな六曜ってある?

お葬式の日程を決める時に、「友引」を避けるという方は多いのではないでしょうか。この日にお葬式を行うと、その文字列から"友を引く(友も道連れにしてしまう) "という考え方から敬遠されるようです。逆に結婚式などの慶事を友引に行うのは、友に幸せのお裾分けするようで縁起が良いという考え方から選ばれているようです。これは気持ちの問題であることは間違いなさそうですが、世間的に認知されていることなので日取りの一つとして取り入れるほうが無難でしょう。

では、お通夜式ではどうでしょうか?

通常、お通夜式は人が亡くなってから翌日以降の夜に行いますが、亡くなった翌日が友引にあたる場合もあるものです。ただ、お通夜式はお葬式より神経質になることはなく、お通夜式に続くお葬式の日程が友引にあたらないように日取りを考えるケースも多いのです。友引に通夜を執り行うことは、昔からの風習をみても何の問題もありません。

六曜は中国発祥の文化が、「縁起を担ぐ日本の文化」に変化し、慶弔時に使われるようになったとされます。「友引にお葬式は縁起が悪い」と思う人が多いのは確かなことで、限られた日数で日取りを決める場合には喪主や家族だけでお葬式の日取りを決めずに、親戚や故人様と縁のあった人たちへ相談することも必要となります。

余談ですが、一般的に不吉とされる仏滅に関しては、ひと昔前までは「物滅」と書かれ、「今までの物事が滅んで新しく始まる日」という意味合いもあることから、良い日とされお葬式には問題ないという考え方もありましたが、現在では何をするにもあまり好ましくない日と言われており、おめでたい行事は避けているようです。

六曜で冠婚葬祭の日取りを決めることは、列席する人の気持ちに響くことでもあり、心を込めたセレモニーをするためには日本人に染み込んだ六曜を意識的に活用することは大切なことと言えます。


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2024年4月 8日

【お墓の基礎知識③ ~ お墓のお引越し・移転について】

blog_170410-2.jpg近年、お墓に関して以下のような悩みや不安を抱える方が増えているようです。

○家の引越しにともない、お墓も近場に引越したい
○墓を引き継ぐ人がいなくなった
○後々のことを考えて、今のお墓を永代供養に変更したい
○お墓を引越しすると、お墓を建て直すの?その金額はどのくらい?
○何から手をつけたらいいかわからない など

今あるお墓からご遺骨を一旦取り出し、新しいお墓に納骨することを「改葬」といいますが、自分の家のお墓でも法律により改葬の手続きをしないと自由にご遺骨を持ち出すことはできません。

そこで、改葬するためにどのような書類による手続きが必要になるか以下をご確認ください。

・埋葬証明書
 今のお墓の墓地管理者から発行してもらう
・受入証明書
 引越し先の墓地管理者から発行してもらう
・改葬許可証
 上記の埋葬証明と受入証明書を引越し先の市区町村役場へ持参し発行してもらう
これを完了すると「改葬」が可能になります。

※市区町村や地域によって書類の名称や手続きが異なる場合がありますので、市区町村役場などで事前に確認しておくようにしましょう。

また、改葬には以下の費用が必要となります。

・今あるお墓の墓石解体撤去・更地工事費
・改葬先の墓石建立・区画整理費
・墓地管理費など

その他、今のお墓からのご遺骨取り出し費用、閉眼法要や抜魂供養、改葬先での開眼法要や納骨法要など、さまざまな法要や納骨の費用もかかります。檀家を離れる場合は離檀料(お布施)も必要です。
永代供養で納骨堂へ改葬される場合は、墓地使用料や工事が不要な分、費用が抑えられるようです。

改葬には様々な費用がかかります。改葬を行う段階で「思ったより費用がかかった...」と悩まないために、あらかじめ算出しておくと安心です。

改葬先を決めるときには、改葬先の寺院墓地・霊園に改宗や檀家になる必要があるかどうかを事前に確認しましょう。また、改葬するにあたっては、今お世話になっている寺院へ改葬したいということを説明しなければいけません。改葬を考え始めたら、早い段階で寺院に相談するとともに、どうしても改葬しなければいけない事情を丁寧に話し、心を込めて今までのお礼を伝えましょう。

お墓の改葬には寺院や石材店などのさまざまな方が関わります。今あるお墓でお世話になった方や改葬先のお墓でお世話になる方への感謝の気持ちとともに、心を込めてご遺骨の改葬を行いましょう。

ちなみに「墓じまい」という選択肢もありますが、「改葬」とは意味が異なります。墓じまいがお墓を完全になくしてしまうことに対し、改葬はお墓を元あった場所から引越しすることです。

改装することのメリット、デメリットや支出をよく考えたうえで家族・親族と話し合って決めるようにしましょう。

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2024年4月 4日

【お墓の基礎知識② ~ 墓石の形】

blog_170403.jpg霊園などの墓地に行くと、伝統的な縦長の黒い墓石をはじめ、思わず立ち止まって見入るような 斬新な墓石まで、さまざまな仕様の墓石を目にするようになりました。墓石の形には和風墓石、洋風墓石、デザイン墓石の3種類があり、故人様やご遺族の個性を表現して選ばれる方が多くなっているようです。


●和風墓石
blog_200406_tombstone01.png墓地で多く見られる昔ながらの墓石で、一般的には台石の上に竿石を積み上げた縦に長く高さのある墓石で、石材や付属品などで個性を出すことができます。
和風墓石の中でも、古代インドで御釈迦様の遺骨を納めたドーム状の構造物の上に相輪をもつ仏舎利塔や台石に立方形や球形など5種の石を重ねた五輪塔などがあり、復縁(おめでたいこと)を意味する特徴的な墓石もあります。西日本に多く、近畿地方に関しては7割以上が和風墓石が使われ地域性が顕著に表れています。

●洋風墓石
blog_200406_tombstone02.png公園墓地や芝生墓地に多く見られる墓石で、近年、宗派に関わらず多く建てられるようになっています。地域により洋風・和風を選ぶ傾向が異なり、西日本は和型が圧倒的に多いのに対し、東日本では洋型が多いという結果が顕著に現れています。一般的には台石の上に横長の石が積まれた横に長く背の低い墓石で、高さが低いため地震にも強く安定感があります。中には故人様が生前に実際に描いた絵を墓石にプリントしたり、文字を彫刻するなど、多彩な墓石も目に留まります。東日本に多い傾向があり、1都3県では7割近くが洋風墓石を選んでいるようです

●デザイン墓石
blog_200406_tombstone03.png和風墓石や洋風墓石とは異なり、既成の形にとらわれず故人様の想いを反映した自由にデザインする墓石です。和と洋を合させたようなものから、故人様の個性を全面に出した斬新なものまで、さまざまな形が見られます。大きさや形、色、デザインなどに工夫を凝らしており、洋風墓石同様に故人様オリジナルの絵や文字で表現する墓石もあり、日本全国地域を問わず個性的なお墓を希望される方が選ばれているようです。

墓石に関しまして、こちらもどうぞ『お墓の基礎知識』>>

ご先祖様や故人を想い、心穏やかに手を合わせて供養するためのお墓は、納得のいくものをじっくり選びたいものです。石材店などで実際にご覧になり、お墓の大きさやイメージ、価格などが希望に沿うかどうかをご相談をするといいでしょう。

「家族葬のアムール無料会員」では、会員特典として墓石を会員価格で購入していただくことができます。「家族葬のアムール無料会員」へのご入会希望の方は下記まで、お気軽にご連絡ください。
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詳しくはこちらからどうぞ『無料会員サービスのご案内』>>


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2024年4月 2日

【「友引に"お葬式"はNG?」ホントの理由①】

blog_170404.jpgお葬式を行う際、先ず決めなくてはならないのが日程です。近いご親族様、寺社様等のご都合や火葬場の空き状況などの他に、最も気にかけることの一つとして暦の六曜があるのではないでしょうか。ここでは六曜の本来の意味やお葬式の日程を決める時に、避ける日があるかどうかなどをご紹介します。

六曜とは?

六曜の種類と意味

六曜は一般的に使用されている手帳やカレンダーにも表示されていることが多く、馴染みがある方も多いと思います。
六曜は鎌倉時代に中国から伝来したとされ、江戸時代から広く使われ始めたそうです。「陰陽五行説」や「干支」を取り入れて作られた暦上の『運勢』のようなもので、日々おだやかに暮らすために、各日の運勢や善し悪しの時刻、方位などを示して「選日」の一つとされています。そのため、冠婚葬祭やお引越しなどの日程を決める時に多く用いられています。
六曜の中には仏教と関わりがありそうな漢字があり、縁起に関連づけて使用しますが、仏教など宗教とは一切関係がなく、日本独自の文化と言えそうです。
六曜の種類と意味は以下の通りです。

・大安(たいあん)
「大いに安し」の意味で、終日大きなトラブルに見舞われることなく平穏に過ごせる日といわれることから六曜の中でも何をするにも最も縁起が良い日とされ、結納や結婚式、開店などのおめでたい行事が多く執り行われます。

・仏滅(ぶつめつ)
ひと昔前は「物滅」と書かれ、今までの物事が一旦滅び、新しい物事が始まる良き日とされていました。現在は何をするにもあまり好ましくない日と言われており、おめでたい行事は避けられているようです。仏滅に"仏"という文字 が入っていますが、仏教とは関係がなく、仏滅に通夜や葬儀を行うことは何の問題もありません。ただ世間体から敬遠される傾向があります。

・先勝(せんしょう、さきがち、せんがち 等)
「先んずれば即ち勝つ」の意味で、何事も早く済ませてしまうことが良い日で午後2時までに何かをするのに適した日とされ、午後2時からの凶は午後6時頃まで続くとされています。ただし、これらは勝負事を対象としているため、葬儀式の日取りには問題ありません。ただし先勝の翌日が友引となることから、この日の通夜式は避けた方がいいでしょう。

・先負(せんぶ、せんぷ、さきまけ、さきおい 等)
「先んずれば即ち負ける」の意味で、急ぐことは避け、慎重に行うのが良いとされる日で何事も午後2時以降に行うのが良い日とされ、それ以前は凶とされています。先勝同様に先負も勝負事を対象としているため、葬儀式の日取りには問題ありません。

・赤口(しゃっく、しゃっこう、せきぐち)
午前11時から午後1時までに行動するのが吉で、その他の時間帯は凶とされています。また、「赤」の字がつくため、この日は血や火を連想させる火や刃物などに気を付けるべき日とされ、火事やケガに注意する日とも言われ、お祝い事や何かを始める日としてはあまり好ましくないとされています。ただし、葬儀は何かを始める日ではないため、赤口に葬儀を執り行っても問題はないとされています。

・友引(ともびき、ゆういん)
昔は「共引」と書かれていて勝ち負けの無い平穏な日という意味があり、勝負事をする場合には避けられていましたが、一般的には大安の次に吉日とされていました。その後「友引」と記すようになってからは「友を引く」という意味合いで用いられることが多くなったのです。この友引がお葬式を避けることと深い関係があると考えられています。
慶事については"幸せのお裾分け"という意味で、結婚披露宴を行うことが多いようです。

万が一、お葬式が友引になりそうな場合は一日遅らせ、お通夜式を友引にすることもあるようです。友引に通夜を執り行うことは、昔からの風習をみても何の問題はありません。

関連した選日には「一粒万倍日」や「天赦日」などがありますが、この双方につきましては、一年を通して最も良い日とされています。一粒万倍日は「一粒の籾が何倍にも成長して大きな利益をもたらす日」とされ、この日に物事を始めたり、やり遂げたりすると、その成果が大きくなって返ってくると言われています。葬儀に関しては、気持ち的なダメージが膨れ上がってしまうとされ、敬遠される日となりますが、万が一葬儀と重なった場合は"お清め塩"で清めてから出席することをお勧めします。また、天赦日は「天が万物の罪を許す日」とされ、通夜や葬儀がこの日と重なっても特に問題はありません。

六曜などの選日と通夜・葬儀の関係は風習上のことであるため、一概に日取りを決めかねることから、周囲とよく相談し納得のいく日に執り行いましょう。


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2024年3月29日

【お墓の基礎知識① ~ 墓地選びのポイント】

blog_180330.jpg墓地選びは様々な観点からお墓の情報を集め、よく考えて決めることが大切となります。価格や立地条件、墓地内の設備などが希望と合うか、ご先祖様が安らかにいられる環境か、気持ちよくお参りができる墓地かなどを十分検討して選ぶことをお勧めします。

お墓は代々受け継いでゆく大切なものだけに、お墓を探す際はピックアップした墓地に実際に足を運ぶのが一番です。ご自分の目で確認して、納得のいく墓地かを確認しましょう。

●立地
毎年、お彼岸やお盆をはじめとした定期的なお参りをする墓地への移動手段や距離は、選ぶ上で最も大切な要素となります。家族や親族の自宅から現地までの車やバスなどの交通手段を確認し、公共交通機関の場合は時刻表の確認も含め、移動にどれくらいの時間がかかるのか、途中で徒歩の区間があるのかなど、実際に試してみることをおすすめします。また静かな場所か、周辺に何があるか、日当たりはどうか、水はけはどうかなどもチェックしておくといいでしょう。親族が遠い場所に住んでいる場合は、事前に相談することも大切です。

その他、周辺環境や墓地内の設備、管理状況、車で行く方は駐車場の広さも重要な確認ポイントです。

●価格
永代使用料(墓地の使用権料)、管理費(お墓の維持経費、墓地内の共用部分、管理事務所の維持などの費用)、墓石費用のほか、法要の諸経費もかかります。お墓購入時にかかる総額のほか、毎年の経費も墓地を決める要素にしましょう。特に永代使用料と墓石費用は高額になるため、支払方法も含め選ぶ際は念入りに確かめる必要があります。

●宗旨・宗派
墓地によっては宗旨・宗派が限定されている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。墓地には自治体が管理する「公営墓地」、公益法人や宗教法人が管理する「民営墓地」、お寺が管理する「寺院墓地」と3つのタイプがありますが、この中の寺院墓地は宗旨・宗派が限定されている場合があります。また、寺院によっては埋葬後に檀家になることを義務付けておりますので事前に確認しておくと良いでしょう。

●設備
お盆やお彼岸には多くの人がお墓参りに来るため、広い駐車場が完備されているかや水場の数と状態、休憩所や法要施設など、どのような設備がどの程度備わっているかを見てみましょう。またバリアフリーになっているか、砂利道がないかなど、お年寄りや車椅子でもお参りしやすいかどうかもポイントとなります。

●管理状況
墓地にとって大切なのは常にきれいな状態を維持できているかどうかです。管理人が常駐している管理事務所があるかどうか、墓地の掃除状況や用具の扱いがどのようになっているかなどを確認しましょう。

納得したお墓を建てるためには、どうしてもお墓の基本的な知識が必要になります。当社では、墓地選定と墓石建立を考えている皆様に、お墓の専門家をご紹介しております。また、「家族葬のアムール無料会員」に登録するだけで、墓石を会員価格でご購入いただけるなど、さまざまな特典もご用意しております。

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2024年3月28日

【「無料の事前相談」で確認しておきたい内容とは?】

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以前は、生前に葬儀の相談をすることは、「縁起でもないこと」や「まだ先々のこと」などと避けられていました。しかし、最近では生前から葬儀の相談をする方が増えているようです。首都圏で 葬儀を行った方のうち、葬儀社に生前から葬儀について相談をした方は8割に上るアンケート結果があるようです。そして、事前相談を通じ自分の身の回りの持ち物を整理したり、治療や介護・葬儀の希望などをエンディングノートに書きとめ、来るときに備える「終活」に注目が集っています。

もしもの時に、深い悲しみの中で慌てて手探りで葬儀の準備をするのは心身ともに、ご遺族様にとって大きな負担になります。

たった一度の、やり直しのできない葬儀。今はホームページで葬儀場のある程度の情報は得られますが、実際にホールを確認し分からないことなどを相談し、理解することも良いでしょう。悔いを残さないために不安のある箇所、費用、流れについて知り、葬儀後の手続きなどの知識を得ることは大切です。
下記の内容を事前に確認し、決めておくことをお勧めします。

●葬儀場所と葬儀社の選定
参列者や親族の居住地を考慮し、公営斎場やセレモニーホールなど最適な葬儀場所はどこなのかなどを調べ、相談する葬儀社をピックアップしておきましょう。事前相談をすることで複数ある葬儀社から、いざという時に依頼する葬儀社を決めておけば、後にさまざまな細かな相談もしやすくなります。

●葬儀費用と内容
葬儀プランや参列者の人数・料理の数など、具体的な葬儀内容を確認し、葬儀費用の簡単な見積もりをしてもらいましょう。祭壇のイメージや会場に対する希望などもできるだけ具体的にしておくといいですね。
前もって内容と大まかな費用の詳細が分かっているだけで、もしもの時の不安が解消されるはずです。

●葬儀前後の流れの確認
相談時に葬儀当日だけでなく、葬儀前後のおおよその流れを確認しておきましょう。いざという大変な時にスムーズに葬儀ができれば、それだけでも辛い気持ちは軽減されることでしょう。

●必要なものの保管場所や手続きの確認
葬儀費用の支払い方法と保管場所、遺影写真の選定と保管場所、役所・銀行への届け出など手続き方法を葬儀社に確認しておくとともに、訃報を伝えたり葬儀に参列して頂く必要のある方の連絡先などもまとめておくといいでしょう。

見送る側も見送られる側も、もしもの時には慌てることなく、後悔することがないようにしておきたいものです。

株式会社タイヨウでは、もしもの時のご対応方法と当社がお手伝いをするその後の流れを、経験豊富なスタッフにより分かりやすく説明させて頂く『対面事前相談』を随時受け付けております。

詳しくはこちらをどうぞ『無料相談・事前相談』>>

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2024年3月26日

【花粉症のマナーについて】

blog_180315.jpg3月に入り暖かくなると、本格的な花粉症の季節が始まります。花粉症の方にとっては、早春から初夏にかけてが一番つらい時季かと思います。一部の地域を除き2024年の花粉飛散量は全国的に例年並みかやや多くなり、北海道は非常に多いと言われています。
花粉症は国民病とも言われ、日本人の花粉症有症率が2人に1人と言われています。地域によっても異なると思いますが、国内平均においても花粉症にかかる方が年々増えているようです。

花粉症の季節になりますと良く聞かれるのが、「ご葬儀の参列時にマスクをするのは"マナー違反"?」というご質問です。

葬儀は、突然日程が決まり参列しますので、花粉症の方など、マスクが手放せない方もいると思います。お気遣いをされて、マスクを外される方も多いのですが、当社では花粉症などの症状がひどい場合は「マスクを外さなくても大丈夫でございます。」と、お答えするようにしております。
花粉症の方のご負担を考えればもちろんのこと、ご葬家様は読経時などは音を気にすることも多いと思いますから、そのように申し上げております。

もし、ご自身でどうしても気になるようでしたら、受付で挨拶をする際やお焼香時のわずかな時間、外すのもいいでしょう。ただしこの場合は、あごに引っ掛けることはせずに完全に外してください。

《昨今の感染症の対応について》
新型コロナ感染症が5類に移行したことにより、マスク着用は個人の判断にゆだねることになりましたが、室内で執り行われる葬儀においては参列される方の予防と拡大防止を考慮し、当面の間、終始マスク着用を必須としてさせていただいております。

咳やくしゃみは、周囲への気配りの観点からも、花粉症の方は薬を飲むなど早めの対策で抑えておくのが得策です。そして、万が一熱や倦怠感、感染症特有の症状がある場合は参列をやめることが大切です。

当社では、マスク着用に関しまして花粉症や感染症が流行している時はマナー違反とは考えず、参列する皆様のために積極的に着用をすすめております。マスク着用をお気になさらず、ご参列ください。

株式会社タイヨウでは「新型コロナウィルス"感染症予防対策"」を実施しております。
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2024年3月20日

【お墓参りの作法】

blog_190318.jpg今年の春の彼岸は、 3月17日(日)〜23日(土)です。
お墓参りの予定をされている方も多いと思いますが、お出かけする前の準備やお墓参りの作法、注意点などを順を追って再確認しておきましょう。

〔準備するもの〕
・ほうきや雑巾、バケツなどの掃除用品
・雑草や落ち葉などがある場合は軍手、鎌、ゴミ袋など
・線香、ライター、必要に応じてロウソク
・故人様が好んでいた生花や嗜好品 など

一般的に仏教では五供(ごく)と言われる、「香・花・灯燭・浄水・飲食」の5つのお供えが理想とされていますが、供養する気持ちがこもっていれば、その限りではありません。

〔お墓参りの作法〕
①日本では仏教に限らず、お彼岸やお盆、故人様の法要、報告したいことがある時などにお墓参りをする風習がありますが、お墓が菩提寺の境内にある場合は、まずご住職に挨拶をして本堂のご本尊様にお参りをしましょう。

②墓地で借りるなどした手桶に水を汲み、お墓の周囲の落ち葉や雑草、ゴミを片付け、墓石や花立てなどに水をかけながら丁寧に掃除し汚れを落とします。雑巾をゆすぐ時は持参したバケツを使用します。

③改めて手桶の水をひしゃくで汲み墓石に打ち水で清め、花立てに水をそそいで花をさし、故人様が好んでいたお菓子やお酒などの供物を供えます。
お線香に直接火をつけ、線香立てや線香皿に供えます。地域によっては灯明に立てたロウソクでお線香に火をつけるところもあります。
お線香の香りは 空間を清めるとされ、その香りがご先祖様の食べ物になるという考え方もあることから、お線香は周囲を清めながらご先祖様に御馳走をいただいてもらうことでもあるといえます。

④お参りはご先祖様と縁の深い人から順次はじめ、お墓正面に向い合掌し礼拝します。墓地内にご先祖様のお墓が複数ある場合は、古いお墓から順にお参りするようにしましょう。お墓参りは何よりも、ご先祖様の冥福を祈るとともに感謝の気持ちでお参りすることが大切です。

〔注意点〕
・お線香の火を消す時は必ず手であおいで消します。 お線香やロウソクなどの火を息で吹き消すのはマナー違反となります 。
・お参り後は、不要になったゴミは持ち帰り、お墓を清めた状態のまま後にしましょう。

お墓参りは次の世代に受け継ぐべき日本の文化です。ご先祖様を供養することで家族を大切にする心が育まれていきます。その気持ちを大切に、気軽にお墓参りに出かけてはいかがでしょうか。


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2024年3月19日

【お彼岸とお盆】

blog_190315.jpgお彼岸とお盆はご先祖様を供養する仏事で、ご先祖様がいるあの世と私たちがいるこの世がつながり、ご先祖様と一緒に過ごし感謝する期間という点では共通していますが、内容が異なるところがあります。お彼岸が家族や親族でお墓参りをすることにより、あの世のご先祖様を供養するのに対し、お盆はご先祖様を家族や親族の暮らす家に迎え入れ一緒に過ごす仏事と言われています。

具体的にお彼岸とお盆についてご紹介させていただきます。

●お彼岸は家族でお墓参り
お彼岸とは年に2回、3月の春分の日、9月の秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことを指します。お彼岸にお墓参りをするという風習は日本だけの独特の文化で、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日が「祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ」日とされています。昔から、ご先祖様の崇拝や豊作を願い感謝してきた、とても有意義な日本らしい文化といえます。
お供え物としては、春の彼岸は「ぼた餅」、秋の彼岸は「おはぎ」が一般的です。

参考までにこちらもどうぞ
『春分の日とぼた餅には、どのような関係があるのでしょうか?』>>

『お墓参りはいついけばいいの?』
お彼岸の期間であればいつでも良いという考え方が一般的です。
ちなみに、今年の春のお彼岸は以下の期間です。

3月17日(日)~23日(土)
中日である春分の日は20日(水)です。
この期間に、ご先祖様に感謝し供養する意味からも、家族そろってお墓参りをするのがいいでしょう。

●お盆は火をたいてご先祖様を迎える
お盆とはご先祖様の霊を家にお迎えし供養する仏事で、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」とも言われ、2024年も例年通りの期間で 8月13日(火)から16日(金)となります。

お墓はお盆前に拭き掃除、草むしりをして綺麗にしておきます。前日の12日は仏壇を掃除し盆棚を設け、「迎え盆」に備えます。一般的には迎え盆の夕方には、ご先祖様が帰ってくる場所を迷わないよう「迎え火」をたき、16日はご先祖様の霊を送り出す「送り盆」として、「送り火」をたきます。

『お墓参りはいついけばいいの?』
迎え火をたく盆の入りの13日と、送り火をたく16日がお墓参りには良いと言われています。ただし、事情で予定が合わない場合などはこの限りでなく、お盆は、もともと半年が無事に過ぎた感謝をご先祖様とともに祝う風習でもありますので、お盆に近い日にお墓参りを、事情でお参りができない場合は家庭でご先祖様に感謝し供養するのも良いでしょう。

迎え盆後はご先祖様は家にいるため、ご先祖様が不在のお墓にお参りすることを「留守参り」と言い、地域によっては留守の間に、ご先祖様の家であるお墓をきれいに掃除しておく日と考える習慣もあるようです。

詳しくはこちらからどうぞ【お盆の迎え方】>>

また、四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆を地域により、「新盆(にいぼん・あらぼん)」や「初盆(はつぼん)」と言い、ご遺族でお墓参りをし、 親族や故人様と親しかった友人、知人を呼び、僧侶を招き法要をします。以前は家で法要後の会食も含め執り行うことが一般的でしたが、最近では住宅事情など様々な事情で菩提寺や法要会館、仏事対応施設など別の場所で執り行う場合も多いようです。

忌明け前にお盆を迎える場合は、翌年のお盆が「新盆」になります。

※地域によってはお盆の時期にばらつきがあるので、引っ越した場合などは住んでいる地域の風習を確認することをお勧めします。

『お墓や仏壇にお供えする花は?』
地域 によっても異なりますが、一般的にお彼岸やお盆の時期に咲く旬の花や故人様が好きだった花をお供えします。お供えする花は、季節によって異なりますが、スプレーマム、カーネーション、リンドウ、などをおすすめします。最近では百合や胡蝶蘭など明るい色の花も好まれているようです。

お彼岸やお盆にお供えする花につきまして、お気軽にご相談ください。
詳しくはこちらからどうぞ『Flower Cafe 花弘』>>

お彼岸とお盆は、季節や内容が異なるものの、いずれも家族を守ってくれているご先祖様への思いを深める期間である点は共通しています。暖かくなる春のお彼岸には、ご家族そろってお墓参りに行かれてはいかがでしょうか。

「お彼岸・お盆」に関しましてのご相談は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


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2024年3月15日

【家族葬のアムール「新型コロナウイルス"感染症予防対策中"」】

◆新型コロナウイルス感染対策◆

5670.jpg家族葬のアムールでは、お客様に安心・安全なご葬儀をとりおこなっていただくため、厚生労働省の発表による『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」』に準拠した葬儀を執り行っております。

▶厚生労働省が提言する「新しい生活様式」について
(クリックすると厚生労働省のWEBサイトが開きます)

全てのアムールホールにアルコール消毒液を設置し、ホール内の衛生強化に努めております。

お客様に安心してご利用いただけますよう、スタッフはマスクを着用して対応致します。

家族葬のアムールでは、新型コロナウイルスの感染症からお客様を守る為に、下記の対応を実施しております。

感染予防対策に、ご理解とご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。


「葬祭スタッフのマスク着用」

新型コロナ対策

葬祭スタッフは、お客様の前では原則としてマスクを着用することをご容赦、ご理解をお願い申し上げます。熱や風邪症状がある場合は自宅待機としています。

【ご参列者様へのお願い】
葬祭ホールにおいて、通夜・葬儀・告別式・お焼香に際しても、マスク着用はマナー違反ではありません。
ご家族、およびご参列される皆さまのマスク着用を推奨いたします。

マスクの色や形にも決まりごとはございませんので、ぜひマスクを着けてご参列ください。また、咳エチケットや手指のこまめな消毒についても、ご協力をお願いいたします。

「葬祭ホール内について」

567_s-d.jpgソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保

式場内にアルコール消毒液を設置:入口にアルコール消毒液を設置しております。ご参列者の方は入口にて手指消毒をお願いいたします。
ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保:座席数の削減、会食スペースに仕切りを設けるなど、密集・密接の回避に努めます。
式場内の除菌・消毒:ドアや椅子など、式場内の手を触れる部分につきましては、消毒用アルコールで除菌を行い、ウイルス感染予防に最大限の配慮をいたします。
定期的な換気:入口・窓・ドアを開放して、密閉空間を回避します。


新型コロナ対策

【アムールの1日1組貸切ホールで、皆さまの安心と安全を守ります】
群馬県内に展開しているアムールの直営ホールは、「1日1組完全貸切」です。
3密回避はもちろんのこと、知らない方との接触を避けられますので、誰にも気兼ねなくご自宅のようにゆっくりとお過ごしいただけます。

アムールの「1日1組貸切ホール」は、家族葬をはじめとする少人数でのご葬儀に適したちょうどいい広さです。
信頼の葬儀実績とお客様満足度96%の品質で、満足のゆくお見送りをご提供していきます。

▶アムールホールのご案内

【新しい生活様式に合わせたご葬儀のかたち】
コロナ禍における「新しい生活様式」に合わせた、ご家族・親族のみの通夜式・告別式を推奨いたします。

家族葬:ご家族やごく親しい方だけで、心ゆくまで最後のお別れの時間が過ごせます。通夜式・告別式・火葬を2日間で執り行います。10名様以下のご葬儀にも対応しております。

1日葬:通夜式を行わず、告別式・火葬を1日で執り行います。1日で家族葬を執り行うことも可能です。

アムールでは、皆さまのご都合やご希望に合わせて自由に選べるプランをご用意しております。お気軽にご相談ください。
▶群馬県のご葬儀プラン



【イベント・見学会開催について】
人形供養祭や見学・相談会などの実施にあたっては、状況に応じて入場規制や内容変更を行う場合がございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

皆さまへ葬儀の正しい知識と情報をお伝えするとともに、新型コロナウイルス感染予防対策に努めてまいります。

ストップコロナ!対策認定制度

認定マーク認定マーク群馬県が業界ごとに、それぞれ作成をしているガイドライン等に基づき、感染症対策を適切に行っている店舗を認定する制度です。


認定されている施設一覧

  • 家族葬のアムール高崎ホール
  • 家族葬のアムール群馬ホール
  • 家族葬のアムール箕郷ホール
  • Flower cafe花 弘
  • 株式会社タイヨウ



高崎市の家族葬 アムール


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2024年3月13日

【法要の服装とマナー】

blog_190313.jpg家族や親戚、友人、職場関連など関わりのある方が亡くなると初七日、四十九日などの忌日法要や一周忌、三周忌などの年忌法要が行われます。故人を偲ぶ大切な儀式ですので、出席する時の服装が気になるところです。

●法要に出席する時の服装
事前に日程が分かっている法事は葬儀やお通夜にくらべると服装の準備がしやすい儀式ですが、親族や知人が参列するため、気になる方も多いと思います。法事は厳粛な儀式ですので、平服でも喪服にしても落ち着いた地味な服装やアクセサリーで参列するのがマナーです。

四十九日や一周忌は、葬儀から時間が経っていないこともあり、基本的に葬儀と同じ喪服で参列します。男性は黒のネクタイ・靴下と白のシャツ、女性は黒いストッキングを準備しましょう。

三回忌以降の法要に参列する場合は、地味な平服でもかまいません。地域性や親族の考え方にもよりますが、案内状に「平服でお越しください」と記載される場合は略喪服と呼ばれる服装で問題ありません。男性は地味な色のダークスーツ、白のワイシャツ、グレーや紺の靴下、ネクタイは黒または地味で派手な柄のないものを選びます。
女性は地味な色のワンピースかスーツ、黒い靴、黒か肌色のストッキング、アクセサリーをつける場合は、白パールか黒一色など地味なものを選びます。

子どもは、学校、幼稚園や保育園等の制服が礼服となります。制服がない場合は、白のシャツ、地味なブレザーやズボン、スカートを着用します。

七周忌以降の法要は、ざっくばらんに親類が想い出話などで故人を偲ぶ行事とすることが多く、ダークスーツ、地味なネクタイなどで参列するのが一般的です。

●法要でのマナー
法要をする会場には、遅くても開始15分程前には到着し、会場に着いたら施主様にあいさつをし、供物料を渡します。遅刻をしたり、やむを得ない事情以外の途中退席は失礼になります。
法要当日は施主様の挨拶からお斎(おとき)まで半日程度かかります。法要に参列する場合は故人を偲ぶ十分な時間を確保することが大切です。

仏式では読経が始まったら施主様に続き、故人様と縁の深い順に焼香を行います。人数が多い場合は、近親者によるお焼香を「親族焼香」、一般参列者によるお焼香を「一般焼香」として区別することもあります。この流れは覚えておきましょう。

株式会社タイヨウでは、経験豊富なスタッフによる法要を承っております。
詳しくはこちらからどうぞ『忌明け法要』>>

下記までお気軽にお問い合わせください。
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2024年3月11日

【法要に招待されたら】

blog_190311.gif現在では葬儀に続けて同日に「初七日」の法要を済ませることが多くなってきたため、日を改めて行う「四十九日」は忌日法要としては最も大きな法要になります。四十九日では忌明けとして遺族が親族をはじめ、故人様の友人、知人などを招きます。同様に一周忌、三周忌など区切りとなる年に年忌法要が行われます。
法要の予定を知っておくことで、継続的に故人のご冥福を祈ることにつながり、ご先祖様を大切に想うようになるのです。

●主な法要の種類
仏教では逝去してから、忌明けまでの四十九日間を「中陰」と言い、100日目の「百箇日法要」を含めると8回の《忌日法要》が営まれ、遺族だけの小さな法要や親族や知人・友人が参列する「初七日」「四十九日」があり、《年忌法要》においては、「一周忌」「三回忌」などの大きな法要があります。
※実際には地域や喪家によって、いくつか省略される場合もあります。

《忌日法要》( )内は逝去からの日数
初七日(7日目)/ 二七日(14日目)/ 三七日(21日目)
四七日(28日目)/ 五七日(35日目)/ 六七日(42日目)
七七日・四十九日(49日目)/ 百箇日(100日目)
※百箇日は「卒哭忌(そっこくき)」とも呼ばれ、"故人が亡くなったことへの悲しみ、泣くことに区切りをつける日"とされる法要で、納骨を行うこともあります。

《年忌法要》( )内は逝去からの年数
一周忌(満1年目)/ 三回忌(満2年目)/ 七回忌(満6年目)
十三回忌(満12年目)/ 十七回忌(満16年目)/二十三回忌(満22年目)
二十七回忌(満26年目)/ 三十三回忌(満32年目)
※この他、五十回忌、百回忌と続きますが、一般には三十三回忌か五十回忌で「弔い上げ」とし、法事を締めくくります。

次に法要に招かれた際に気をつけたいことを説明します。

●出欠の返事は早めに
四十九日や一周忌などの法要の案内状が届いたら、施主側の準備を考慮し、なるべく早めに返事をしましょう。案内状に同封されたハガキで返事をするか、ハガキが入っていない場合は電話で返事とお礼を伝えます。

法要のご案内状が届くということは、故人様を追悼し供養してほしいというご遺族様の気持ちの表れでもありますから、やむを得ない事情以外は都合をつけて出席するようにしましょう。欠席の場合は特に早めの連絡が必要です。また、ハガキを書くときに、出席・欠席に丸印だけをつけて返信するのではなく、余白がある場合は施主の方々に一言添えるようにしましょう。
欠席のお詫びを手紙にして郵送する場合は、より丁寧に返信ハガキとは別の手紙として送られるといいでしょう。

法要はあらかじめ日程の決められている行事であり、通夜式や告別式のように急に決まるものではありませんので、案内状やハガキの記入の際は、薄墨ではない普通の筆ペンで構いません。

●法要に持参 するもの
従来は法要に供物を持参することが一般的でしたが、最近は供物に変わる供物料としての現金を包み、持参するようになっています。

四十九日以降の不祝儀袋は、黄白(地域によっては黒白)の水引のものを使用し、表書きは「御仏前」「御供物料」「御香料」、包む金額は当日の食事代と引物代程度とします。不祝儀袋の表書きには四十九日以前と違い、薄墨ではなく濃墨を使用します。
その他、菓子や果物、線香、ロウソクなどの供物も喜ばれるでしょう。

こちらも参考にどうぞ『ご葬儀後(ご命日から)の流れ』>>

「法要」に関しまして、ご用命やご不明点がございましたら、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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2024年3月 8日

【春分の日とぼた餅には、どのような関係があるのでしょう?】

blog_170316.gif今年の春分の日は 3月20日(水・祝)です。暖かくなるこの時期、冬眠をしていた動物たちが動き始め、春に咲く花々も芽吹き、咲き乱れ、人々もやる気に満ち溢れるこの日を古来から「春の訪れを祝う日」とされ、国民の休日の目的としては「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と制定されています。

ご先祖様のいる世界「彼岸(ひがん)」は西に、私たちのいる世界「此岸(しがん)」は東に位置し、昼と夜の時間がほとんど同じになる春分の日(秋分の日)は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸が最も通じやすい日とされています。春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間をお彼岸と呼び、今から1400年程前の聖徳太子の時代に始まったと言われる、ご先祖様を供養し豊作を願う期間とされています。

今年の春のお彼岸は 3月17日(日)~23日(土) です。

春のお彼岸のお供え物といえば「ぼた餅」です。漢字で「牡丹餅」と書くように、「ぼた餅」は春に咲く牡丹(ぼたん)の花にちなんでつけられた名前で、牡丹(ぼたん)の花に似せた丸型で少し大きいのが特徴です。秋のお彼岸にお供えする、秋に咲く花、萩の花を似せた俵型で小ぶりが基本の「おはぎ」とは呼び分けられています。秋に収穫される小豆は収穫したての秋のおはぎには新鮮なまま皮ごと使う「粒あん」を、春には保存しておいた皮のかたくなった小豆を皮ごと潰し「こしあん」として使われています。

あんに使われる小豆は赤色をしていることから、太陽や火、血を象徴する生命の色で魔除けの効果があるとされています。このことから、小豆あんを使った「ぼた餅」や「おはぎ」を食べることによって邪気を払い、身を守ってくれると考えられ、ご先祖様のお供え物となったようです。

小豆は、もとは中国で漢方薬として使われていたほど栄養価が高く、タンパク質のほか、食物繊維やビタミンなどが豊富に含まれ、健康のために小豆を食べたという説もあるのです。
お彼岸はちょうど季節の変わり目にあたり、農作業が始まる時季とも重なります。春は種まきや食物が成長する季節、秋は食物を収穫する季節です。この時季に小豆を使ったぼた餅やおはぎを食べたり、お墓参りや仏壇に手を合わせ、ご先祖様に豊作を願い感謝する風習は、人々の健康も考え昔の人たちが自然のなかに取り入れた、いつまでも変わらず残して行きたい習わしです。
現在では小豆のほか地域により異なりますが、きな粉や黒ごま、ずんだなどバラエティに富んだぼた餅・おはぎを楽しんでいるようです。

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2024年3月 6日

【お葬式に悔いを残さない為に!「無料の事前相談」をしてみませんか?】

blog_20170304.jpg少し前までは、お葬式の備えをすることは「縁起でもない」「不謹慎だ」などと敬遠されていましたが、現在ではお葬式を行なった方の約8割が事前相談をされているそうです。そして、事前相談を通じ自分の身の回りの持ち物を整理したり、治療や介護・葬儀の希望などをエンディングノートに書きとめ、来るときに備える「終活」に注目が集っています。

人生の終盤に向き合うことで自分らしく生き、これまでの人生を振り返り、もしもの時に残されたご家族が安心して暮らせることを改めて考えるきっかけとなる「終活」の一環として、ご自身で、またはご家族と一緒に葬儀について事前相談をされる方が増えています。

終活の「終」を、もしもの時のための準備、「活」を人生の後半を有意義に過ごすための活動と捉えると分かりやすいと思います。

終活を始める時期に「まだ早すぎる・・」ということはありません。定年後の生活を見据え、また、終活の中には手間のかかる作業もあるため、気力や体力が十分ある40、50歳代から始めるのもいいでしょう。先ずは簡単なことから焦らずにゆっくりと "これからの人生を、より楽しむためのライフプラン"と位置付け、ポジティブに取り組むことをおすすめします。
当社では、有意義な生活を送るために「事前相談」という形で、そのお手伝いをさせて頂きます。

葬儀の事前相談をすることにより、以下のようなメリットがあります。

・納得した費用と内容で準備ができる
・自分が行いたい葬儀の具体的なイメージを考えられる
・葬儀社の対応やサービス、ホール等が確認できる
・事前に準備しておくべき事項を整理できる など

最も大きなメリットは、事前に準備ができることで、もしもの時に慌てることなく、心に余裕が生まれ充実した生活が送れることではないでしょうか。「満足のいく送り方ができた」、「心置きなくお別れをすることができた」と思えるように、今から少しずつ無理のない範囲で準備することをお勧めします。

「終活」に関する事前相談は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
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『対面事前相談』を随時受け付けております。

詳しくはこちらをどうぞ『無料相談・事前相談』>>


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2024年3月 4日

【葬儀での「新生活」とは?】

blog_20170303.gif群馬県をはじめとした北関東の一部にお住まいの多くの方にとって、葬儀の受付における「一般」の他に「新生活」という習慣は馴染みある葬儀マナーの一つでしょう。

この習慣は戦後の経済的に大変な状況な時に始まった「新生活運動」の一つで、参列者の香典・喪主側の香典返し等、双方の経済的負担を軽減する目的で行われていたものでした。香典の額を抑えることでご遺族が故人を見送った後に迎える新生活を応援するという趣旨です。当初は日本全国で推進されていたのですが、高度経済成長期を境に国民全体が裕福になるに従い衰退していきました。現在この習慣が残っているのは、群馬県や栃木県、茨城県などの一部地域とされていますが、昨今の不況続きに再び地方自治体単位で新生活運動を推進しようとする動きもあり、徐々に増えつつあるようです。

blog_03_01.jpg「新生活」で香典を包む場合は、不祝儀袋の表書きの脇に、「新生活」あるいは、「新生活運動の趣旨に添って お返しを辞退致します」などを記入しましょう。「新生活」の習慣がある地域のスーパーやコンビニでは、「新生活」であることと香典返し辞退の文章が印字された「新生活」用の不祝儀袋も販売されています。

香典で包む金額の相場は地域によって異なりますが、だいたい1,000円~3,000円です。地域によりあらかじめ金額が決められている場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

地域によっては「新生活」の習慣がない場合もあります。葬儀前に確認しておくといいのですが、わからない場合は該当地域にお住いの方は今後のためにも、通常の不祝儀袋と「新生活」用の不祝儀袋の両方を準備していくことをおすすめします。

また、「一般」と「新生活」のどちらかで困る場合、あまり故人様との交流が深くなかった場合は「新生活」で対応する人が多いようですが、友人や同僚などの同じ立場の人が参列する場合は事前に相談して決めておくのも良いかもしれません。

「新生活」の慣習がある地域に引っ越しする場合や、この地域で行われる葬儀に参列する場合は、同行する親族や友人にたずねたり、事前に「新生活」について調べてておくと良いでしょう。

ご遺族に弔いの想いを伝えるためにも、その地域の習慣に沿った葬儀マナーで参列するようにしましょう。


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2024年2月28日

【コロナ禍後の葬儀】

blog_210228.pngコロナ禍においては感染症予防対策として、多くの参列者を見込む葬儀であっても、ごく少人数の近親者だけの葬儀を余儀なくされましたが、2023年5月に感染症2類から5類へ移行したことにより、徐々にコロナ前の葬儀に戻りつつあります。遠方に住んでいる親族も故人様と最後のお別れができる状況にほっとしているのではないでしょうか。

とはいえ、式場においては感染症の余波を気にする必要がある観点から、マスク着用を継続する葬儀場が多いようです。

万が一、感染症の再拡大が懸念される場合、以前のコロナ禍のような状況までにはならないと思いますが、一人ひとりの感染症に対する心がけは持ち続けたいものです。また、葬儀当日の体調が優れなかったり、熱がある場合は参列をご遠慮いただくことをお勧めします。

株式会社タイヨウでは葬儀ホールにおけるご遺族や参列者皆様の安心・安全を維持するため、引き続き「新型コロナウィルス"感染症予防対策"」を実施しております。
詳しくはこちらからどうぞ >>

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2024年2月26日

【香典のあれこれ】

blog_190228.jpg香典とは
香典(香奠)はその昔、金品ではなく香を供えていたことから「香」の文字が使われていますが、現在では仏式のご葬儀においては故人様を供養する線香(抹香)や花の代わりに金品を霊前に供えるようになりました。葬儀を行う遺族の負担を少しでも軽くするため、故人様にゆかりのある人たちが助け合いの意味もあわせ、弔問客が贈るようになった習慣です。

香典はいくら包めばいいの?
金額は一概にいくらとは決まっていません。多すぎても遺族が負担を感じますし、逆に少なすぎても失礼にあたります。故人様との関係や遺族との付き合いの程度などで決めることと思いますので金額は様々です。
たとえば、同僚としての付き合い、家族ぐるみの深い付き合い、仕事で長年お世話になったなど、その親密度によって金額は変わってきます。迷った時は親戚の方や友人など、周りの人たちに相談するのもよいと思われます。

特に会社関連で執り行う「社葬」などの場合は、香典の相場も変わってきますので、予め調べておく方が安心でしょう。

新生活の意味は?
群馬県など一部地域のお葬式に参列すると、「新生活」と書かれた受付を見ることがあります。これは戦後、厳しい経済状況の中で冠婚葬祭における経済的負担を軽減するために全国に広まった「新生活運動」の名残です。高度経済成長とともにこの風習は忘れ去られてきましたが、群馬県を中心とした北関東では現在も定着しています。
内容としては、「会葬者は香典袋にお返し辞退のラベルを貼り、比較的少額を包む」「施主は香典返しを自粛する」といったものです。最近における新生活で包む金額は3,000円程度が相場です。賛同する参列者は、これにならって「新生活」の受付に進み、他の方は「一般」「会社関係」などの受付を利用します。

香典に関して注意する事柄
基本的に偶数の金額は「割り切れる」という意味合いから、「故人とのつながりを切る」を連想させるため良くないと言われています。冠婚葬祭において包む金額には「吉数」と呼ばれる5つの数字があり、「一・二・三・五・十」とされていますが、香典の場合は奇数にしておいたほうが、どのような場合でも無難でしょう。
用意するお札に関しては、あらかじめ準備をしていたと思われるのを避けるため、新札を使用しないという習わしがあります。やむを得ず新札を使う場合は、折り目をつけたお札を使用します。

香典に関して各地域の独特な風習や考え方がある場合は、そちらを優先しましょう。


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"創業50年の信頼と実績"
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2024年2月22日

【湯灌・納棺の儀式】

blog_20190222.gif●湯灌・納棺とは
故人様を棺に納める前に入浴などで洗い清め、旅立ちの身支度をする儀式のことです。この儀式には新たに来世に生まれ変わってほしいとの願いから、故人様の穢れを洗い落とし魂を浄化し浄土へ送るという大切な儀式でもあります。入浴の他に湯灌を簡易的に納棺師、家族や親族によりアルコールで拭き清める清拭(せいしき)で行うこともあります。男性は髭を剃り、女性は死に化粧が施され、病院で亡くなった場合には「エンゼルケア」といい、ある程度綺麗に行ってくれる所もあります。この時、故人様が生前に愛用していた化粧品がありましたら、使用することも可能となります。

湯灌は儀式として執り行われる以外にも、闘病期間にお風呂に入れなかった方や、生前お風呂が好きだった方を入浴させてあげたいという、ご遺族の気持ちをかなえるものでもあります。

「湯灌の儀」は該当する設備がある葬祭場や自宅で移動式の専用湯船などを用いることで行います。自宅の場合、ある程度の広さがあれば可能です。湯灌は逆さ水と言われる普段とは逆の水にお湯を注ぎ適温にして行います。
また、以前は湯灌後のお湯は床下に流し日に当てない、という風習がありましが、最近では自宅で湯灌を行った場合、事業者が持ち帰り廃棄することが多くなりました。

湯灌が終わった後は「納棺の儀」を行い、この儀式はご遺族にとって葬儀前の故人様と間近で過ごせる最期の大切な時となります。経帷子を着せ、旅装束により旅立ちの準備を整えてあげるという意味が込められています。この時、一緒に故人の嗜好品や写真など火葬に影響が出ない物を副葬品として棺に入れます。
納棺は故人様が浄土まで迷うことがないよう、ご遺族も一緒に身支度を手伝う儀式となります。

●なぜ『湯灌』を行うのか
簡単に言いますと、『身支度を整える』ということです。皆さんも出かける前などは、きれいにしますよね。それと同じことなのです。
現世の穢れや悩みなどを洗い流し、来世できれいな身体と魂で生まれ変われるようにとの願いが込められ古くから行われてきました。

葬儀全体の流れはこちらからどうぞ『葬儀・葬儀後の流れ』>>
 
「湯灌・納棺の儀」に関しまして、ご不明点がございましたら、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお問い合わせください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


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2024年2月21日

【開眼供養】

blog_210216.png●開眼供養とは
開眼供養は「魂入れ」「入魂式」とも言われ、新たにお墓を建てたり、仏壇や位牌を購入した時や新たに仏像や仏画を作った時など、単なる造作物に「魂入れ」の儀式を施し聖なるものとして礼拝対象物にする供養のことです。例えば、魂入れをする前のお墓はただの石碑、仏壇は単なる家具で、仏像は美術品のような扱いであり、「開眼」をすることにより仏眼を開き崇拝する対象となります。
開眼供養は菩提寺に依頼するのが一般的です。
その他にダルマに目を入れることも魂入れにあたります。寺院で一点の墨を入れる開眼供養の後、持ち主により眼を大きく書き入れます。

※浄土真宗では
他の宗派と違い、死後は極楽浄土に往生するとされているため、「墓石や仏壇に仏様の魂が宿る」という考え方はしませんので、開眼供養は行いません。代わりに、ご住職様による御移徒(おたわまし)や建碑式、入仏慶讃法要(にゅうぶつきょうさんほうよう)と呼ばれる慶事の法要を行います。
入仏慶讃法要は開眼供養にあたる入仏式です。


●開眼供養のお布施
入仏式(開眼供養)で読経をあげていただいたご住職様に対して贈る謝礼となります。お布施の額に決まりはありませんので、供養を行う地域で調べることをお勧めします。白い無地の封筒を使用するのが一般的で、自宅に来ていただく場合や会食に同席されない場合は、お車料や御膳料も合わせて渡します。

お布施の表書きは
◯新たに埋葬する遺骨のためにお墓を建てる為の開眼供養と納骨法要を行う場合は以下の通りです。

・御布施 ・入魂御礼 ・御礼 ・志 など

◯生前にお墓を建てた場合など納骨法要をせず、開眼法要だけを行う場合は慶事となる場合があり、以下の通りとなります。

・内祝や御礼 ・開眼御礼 ・御入魂御礼 など

※浄土真宗では
・建碑慶讃法要御礼(御祝) ・入仏慶讃法要御礼(御祝)
などと書きます。

201901-5_2.gif開眼供養は慶事の法要で紅白の水引を使用しますが、内容は仏事になりますので、右上にある熨斗鮑(のしあわび)のついていない物を使用します。
また、納骨法要と一緒に開眼供養を行う場合は、白無地や不祝儀袋を使用するといいでしょう。

開眼供養当日の服装は、納骨式と一緒に行う場合は喪服で、開眼供養のみの場合は慶事のため、男性は礼服に白ネクタイ、女性は礼服や色無地の着物や落ち着いた色の洋服を着用しましょう。

また、お墓の建て替えや仏壇の買い替えなどの際は、開眼供養とは逆に礼拝対象物から単なる物にもどす「閉眼供養」をすることも一緒に覚えておくと役立つと思います。


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2024年2月16日

【家族葬のアムール「新型コロナウイルス"感染症予防対策中"」】

◆新型コロナウイルス感染対策◆

5670.jpg家族葬のアムールでは、お客様に安心・安全なご葬儀をとりおこなっていただくため、厚生労働省の発表による『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」』に準拠した葬儀を執り行っております。

▶厚生労働省が提言する「新しい生活様式」について
(クリックすると厚生労働省のWEBサイトが開きます)

全てのアムールホールにアルコール消毒液を設置し、ホール内の衛生強化に努めております。

お客様に安心してご利用いただけますよう、スタッフはマスクを着用して対応致します。

家族葬のアムールでは、新型コロナウイルスの感染症からお客様を守る為に、下記の対応を実施しております。

感染予防対策に、ご理解とご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。


「葬祭スタッフのマスク着用」

新型コロナ対策

葬祭スタッフは、お客様の前では原則としてマスクを着用することをご容赦、ご理解をお願い申し上げます。熱や風邪症状がある場合は自宅待機としています。

【ご参列者様へのお願い】
葬祭ホールにおいて、通夜・葬儀・告別式・お焼香に際しても、マスク着用はマナー違反ではありません。
ご家族、およびご参列される皆さまのマスク着用を推奨いたします。

マスクの色や形にも決まりごとはございませんので、ぜひマスクを着けてご参列ください。また、咳エチケットや手指のこまめな消毒についても、ご協力をお願いいたします。

「葬祭ホール内について」

567_s-d.jpgソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保

式場内にアルコール消毒液を設置:入口にアルコール消毒液を設置しております。ご参列者の方は入口にて手指消毒をお願いいたします。
ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保:座席数の削減、会食スペースに仕切りを設けるなど、密集・密接の回避に努めます。
式場内の除菌・消毒:ドアや椅子など、式場内の手を触れる部分につきましては、消毒用アルコールで除菌を行い、ウイルス感染予防に最大限の配慮をいたします。
定期的な換気:入口・窓・ドアを開放して、密閉空間を回避します。


新型コロナ対策

【アムールの1日1組貸切ホールで、皆さまの安心と安全を守ります】
群馬県内に展開しているアムールの直営ホールは、「1日1組完全貸切」です。
3密回避はもちろんのこと、知らない方との接触を避けられますので、誰にも気兼ねなくご自宅のようにゆっくりとお過ごしいただけます。

アムールの「1日1組貸切ホール」は、家族葬をはじめとする少人数でのご葬儀に適したちょうどいい広さです。
信頼の葬儀実績とお客様満足度96%の品質で、満足のゆくお見送りをご提供していきます。

▶アムールホールのご案内

【新しい生活様式に合わせたご葬儀のかたち】
コロナ禍における「新しい生活様式」に合わせた、ご家族・親族のみの通夜式・告別式を推奨いたします。

家族葬:ご家族やごく親しい方だけで、心ゆくまで最後のお別れの時間が過ごせます。通夜式・告別式・火葬を2日間で執り行います。10名様以下のご葬儀にも対応しております。

1日葬:通夜式を行わず、告別式・火葬を1日で執り行います。1日で家族葬を執り行うことも可能です。

アムールでは、皆さまのご都合やご希望に合わせて自由に選べるプランをご用意しております。お気軽にご相談ください。
▶群馬県のご葬儀プラン



【イベント・見学会開催について】
人形供養祭や見学・相談会などの実施にあたっては、状況に応じて入場規制や内容変更を行う場合がございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

皆さまへ葬儀の正しい知識と情報をお伝えするとともに、新型コロナウイルス感染予防対策に努めてまいります。

ストップコロナ!対策認定制度

認定マーク認定マーク群馬県が業界ごとに、それぞれ作成をしているガイドライン等に基づき、感染症対策を適切に行っている店舗を認定する制度です。


認定されている施設一覧

  • 家族葬のアムール高崎ホール
  • 家族葬のアムール群馬ホール
  • 家族葬のアムール箕郷ホール
  • Flower cafe花 弘
  • 株式会社タイヨウ



高崎市の家族葬 アムール


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2024年2月15日

【仏教の宗派】

blog_200217.jpg●仏教とは
仏教は、イスラム教、キリスト教とともに三大宗教の 1 つとされ、罽賓国(けいひんこく:現在の北インド)において、お釈迦様が創始した宗教といわれています。そのお釈迦様が悟りを開いて『仏陀』となり、教団を創設したのが始まりで、様々な考え方の違いなどで分裂し、『日本書紀』によると日本に伝来したのは飛鳥時代の552年と言われています。仏教は「上座部仏教」と「大乗仏教」の 大きく2 つに分類され、日本は大乗仏教となります。
近年行われたアンケートでは、日本人が信仰する宗教として、仏教が31%、神道が3%、キリスト教が1%、信仰する宗教がないが62%、その他が2%だったそうです。信仰する宗教がない人も実際には仏教派が多い可能性があり、日本に仏教が浸透していることがうかがえます。

●宗派
日本の宗派は大きく分けて、以前は『十八宗』ありましたが、そのうちの五宗は廃止や衰退、分派の影響で現在は『十三宗』で下記のようになります。

・華厳宗 ・法相宗 ・律宗 ・天台宗 ・真言宗
・臨済宗 ・曹洞宗 ・黄檗宗 ・浄土宗 ・浄土真宗
・融通念仏宗 ・時宗 ・日蓮宗

宗派によって、葬儀に対する意味が異なるケースがあり、線香をあげる作法や香典の表書きなど葬儀の流れやマナーに違いがあります。
そのため、葬儀に参列する際は、宗派の確認とともに特性も大切なこととして気に留めておく必要があります。そして、どの宗派においても最も大切なことは故人を想い、心を込めてお焼香し手を合わせることが、最も最適なご供養と言えるでしょう。


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2024年2月13日

【新しい葬儀スタイル ~一日葬とは?~】

blog_170224.jpg一般的に行われる葬儀は通夜と告別式、火葬を執り行い、二日にわたる葬儀を行います。それに対して通夜は行わず告別式と火葬のみを執り行い、一日で葬儀を終えるのが「一日葬」です。

一日葬は近年、納棺から火葬までを一日でコンパクトに行う新しい葬儀スタイルとして増えつつあります。告別式は身内のみで行うものから大人数で行うものまで、故人・遺族の意向を反映した式が執り行われます。通夜がない以外は、通常の葬儀とほぼ同様の流れとなります。

告別式はせずに火葬のみを行う「直葬」では、丁寧なお別れができず、結果後悔する方もいるようです。「一日葬」は「直葬」と比べると親族以外の友人や知人もゆっくり丁寧なお別れができ、 一般的な葬儀とも違い、通夜と通夜ぶるまいがなく一日で葬儀が終えられること、遠方から参列する方が日帰りで参列できることなどから、遺族や参列者の負担が軽減されるという点が一日葬の大きなメリットです。ご高齢の方にとっても1日ですべてが完結することが負担軽減につながります。

その一方で、告別式のみが行われる一日葬は、一般葬儀に慣れている方にとって省略した感覚があり、親族や参列者の理解を得られにくい場合もありますので注意が必要です。また菩提寺がある方は一日葬での葬儀に対応してもらえるかどうか、事前に確認しておく必要があります。菩提寺の基準を踏まない場合、埋葬を拒否されてしまうことも考えられます。
また、一日葬は通夜と違い昼間に執り行われることがほとんどで、さらに平日に行われる場合、仕事がある方などは参列できなくなることもあり、故人にとって遺族以外の大切な人が参列できない場合も考えられます。これらの点がデメリットと言えそうです。

※感染症などが心配される時期においては、一日葬を感染防止対策として選ばれる方が多いようです。1日で葬儀を終えるため、同じ場所で長時間の滞在がなく、精進落としは控えるケースが多く、感染リスクを避けられる等のメリットを考慮していると思われます。

一般的な葬儀から家族葬、一日葬など近年の葬儀スタイルは、故人・遺族のニーズに応じて執り行われるようになっています。一日葬という新しいスタイルの葬儀も葬儀選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?

逝去後の各種書類の手続きに関しましても当社の担当者が代行します。故人との時間を大切にしたい遺族の皆様に寄り添い、できる限りの対応はさせていただきます。

株式会社タイヨウでは、群馬県内全域において一般的な葬儀や家族葬をはじめ、『一日葬』のご用命も承っております。

詳しくはこちらをどうぞ『式場と対応エリア』>>


一般葬、家族葬、一日葬などご葬儀に関することは創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
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2024年2月 7日

【キリスト教の拝礼作法】

blog_170209.gifキリスト教の葬儀では、故人との別れの儀式として「献花」が行なわれます。とはいえ、キリスト教において「死」とは仏教の悲しく不幸なことと異なり、神のもとに召されるという祝福されることで、永遠の命の始まりであるとされています。このため、祈りを捧げる対象は故人ではなく御加護をくださる神となります。

「献花」は他国では行われることはなく、日本特有の儀式として、白い菊や白いカーネーションを1人1本ずつ献花台に捧げ、カトリック、プロテスタントのどちらでも行われています。近年では自由葬や無宗教葬などでも「献花」が行われるようになっていますので、流れや作法を覚えておくといいでしょう。また、菊やカーネーションの他に生前故人が好んでいた花を献花する機会も多く、色とりどりの花が並ぶケースも増えているようです。

「献花」は仏式のお焼香にあたる儀式で、故人が安らかに召されるように祈る気持ちやお別れの気持ちを示すためのものです。献花台に花を添えるとき、黙礼または遺影に一礼するときは、気持ちを込めて行いましょう。また信者でなければ胸で十字を切ったり、胸の前で両手を組んだりする必要はありません。

※献花台に花を添える他に、故人が収まっている棺に添える場合もあります。

◯ 一般的な献花の順番は以下の通りです。

喪主 → ご遺族→ご親族→その他の参列者→神父または牧師

◯ 拝礼作法の順序は以下の通りです。

遺族や神父または牧師に一礼したら、係の人から花を受け取る。このとき「花の部分」を右、手の平の上に、「茎の部分」を左の手の甲が上になるように両手で受け取る。

献花台の前に進み祭壇に一礼する。このとき花は受け取ったままの状態で胸の高さで持つようにする。

花を90度時計回りに回転させて茎側を祭壇に向け、両手を下から添えるように持って献花台に供える。

黙祷または遺影に一礼する。

数歩下がり、遺族や神父または牧師に一礼してから席に戻る。

当社はキリスト教のご葬儀に対しても豊富な実績がございます。
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献花の際に使用する生花のご相談につきましては、専門スタッフが親身になりお受けいたします。
直営グループ生花部門『Flower Cafe 花弘』の詳細はこちらからどうぞ >>

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2024年2月 5日

【キリスト教の葬儀とは?】

blog_170208.gif仏教や神道では故人が仏や神になりますが、キリスト教の考えではそうではありません。キリスト教では、死は神のもとに召されることであり、神に故人の罪を許し請い、永遠の命を授かるように祈る儀式と捉えられ「死は悲しいことでも不幸なことでもなく祝福されるべきこと」とされています。そのため祈りを捧げる対象は故人ではなく神となります。
故人が危篤状態の段階でカトリックは神父、プロテスタントは牧師に来ていただき、神の恵みが得られるよう、それぞれの儀式を行います

●キリスト教の通夜・葬儀
日本で行われているキリスト教の葬儀は宗教儀礼として行われ、日本独自のものです。キリスト教では通夜の習慣はなく海外では執り行われることはありませんが、日本では独自の風習として取り入れ、プロテスタントでは通夜のことを「前夜祭」、カトリックでは「通夜の祈り」と呼ばれています。ただし、宗教儀礼のため仏式のような食事やお酒を振る舞う精進落としをする習慣はありません。

通夜・葬儀にあたる儀式は教会や斎場、自宅で執り行われ、「カトリック」と「プロテスタント」それぞれ、以下のように葬儀の流れが異なります。その他、宗派や教会によっても若干内容が異なります。

◎『カトリック』葬儀・告別式の流れ
 葬儀式と告別式を別に執り行います。

・葬儀式
聖歌とともに神父入堂に続いて棺と遺族入場 → 神父による開式の辞 → 葬儀のミサ(神父による聖書の朗読に続き、故人の復活・参列者全員で永遠の命を授かる為の祈り など)
・告別式
聖歌とともに神父入堂 → 参列者全員で聖歌斉唱 → 弔辞・弔電紹介 → 献花 → 遺族あいさつ

故人の罪を許し請い、永遠の命を得られるように神に捧げる祈りが中心となります。日本ではカトリックの正式な儀式に加え、独自の告別式が行われることが多いようです。

◎『プロテスタント』葬儀・告別式の流れ
 葬儀と告別式を分けずに執り行います。

オルガン演奏とともに牧師入堂に続いて棺と遺族入場 → 牧師による聖書朗読・参列者全員で「賛美歌」斉唱 → 牧師による説教 → 弔辞・弔電紹介 → オルガン演奏・黙祷 → 牧師による祈り・全員で賛美歌斉唱 → 遺族あいさつ

故人は神のもとに召されるという考えがあるため、神に捧げる祈りが中心となります。

※カトリックでは" 神父・聖歌"という言葉が使われるのに対して、プロテスタントでは" 牧師・賛美歌"という言葉が使われるなど、宗派によって異なります。

このようにキリスト教の葬儀に参列する時の注意点として、「カトリック」と「プロテスタント」では儀式に対する思想も異なることを覚えておきましょう。故人がどちらの教派であるかも調べておくことをお勧めします。

葬儀の中で賛美歌や聖歌を歌う場面がありますが、知らなければ歌わなくても問題ありませんので、静かに拝聴しましょう。また信者でなければ胸で十字を切る必要もありません。

キリスト教では、神以外に祈ることはなく仏式のような焼香はありません。供えられるのは原則として生花のみで、これは仏式でいう焼香と同じ意味合いを持ち、供物を供える習慣はありません。不祝儀袋は無地の白封筒かユリや十字架が描かれたのし袋を用い、表書きはどちらの宗派でも使える「御花料」とするのがいいでしょう。プロテスタントでは「御霊前」も使用できます。

キリスト教では、「死」は祝福されることなので遺族に声を掛ける場合は、「安らかな眠りをお祈り致します」など、そして、弔電を送る場合は「神のもとに召され、安らかにお眠りください」など、キリスト教に適した内容にします。

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2024年1月29日

【神道の葬儀とは?】

blog_20190130.gif日本でのお葬式は仏式で行われることが多いですが、国内に登録されているだけでも約81,000社もの神社が点在することからもわかるように、古来より「神道」という宗教があります。
神道では仏教の通夜にあたる通夜祭、葬儀にあたる葬場祭が自宅か斎場で行われます。総称して「神葬祭」と呼ばれています。神道では、死は"けがれ"とされ神社に死を持ち込んではいけないため、神社で神葬祭(通夜祭、葬場祭)を行うことはありません。また、これらの儀式は仏式と異なり「お見送りするための儀式」ではなく、神道の概念では人は"神の計らいによって、この世に生まれ、この世で役割が終わると故人の霊が神々の世界へ帰って子孫を見守る一家の守護神になる"存在ということから一種のお祭りであるとされています。
神道の葬儀では屏風を上下逆さまにしたり、茶碗に箸を立て、故人に上下逆さまにした布団を掛けるなどしますが、これらは現状は非日常の世界にあることを表し、神葬祭を執り行った後に元に戻すことで、不幸が起きてしまった非日常の状態を祓い清め、不幸が起きていない日常に戻すという意味があります。

●通夜祭
式の前に身を清める「手水(ちょうず)の儀」、斎主(神職)による故人の安らかな眠りを祈り、子孫を守護して家を守ることを願う言葉を申し上げる「祭詞奏上(さいしそうじょう)」、参列者による焼香にあたる「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」、位牌にあたる霊璽(れいじ)に故人の霊を移す「遷霊祭(せんれいさい)」などが行われます。通夜祭の後は、通夜ぶるまいにあたる「直会(なおらい)」の席が設けられます。

「手水の儀」「玉串奉奠」等につきましては、こちらをご参照下さい。
【神道の拝礼作法】>>

●葬場祭
大まかな流れは「通夜祭」と同様で、式の前に身を清める「手水(ちょうず)の儀」、お祓いを行う「修祓(しゅばつ)の儀」、斎主(神職)による「祭詞奏上(さいしそうじょう)」、焼香にあたる「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」などが行われます。
弔電の朗読、棺への花入れ、喪主挨拶などの後は「出棺祭」「火葬祭」「帰家祭」が行われ、その後、精進落しにあたる「直会(なおらい)」の席が設けられます。
その後、「納骨・埋葬祭」を執り行い、一般的には仏教の四十九日にあたる五十日祭で忌明けとなります。

※感染症などが気になる時期は、通夜祭・葬場祭において「玉串奉奠」や「直会」などの作法が変更されたり省略される場合があります。

●神道の葬儀に参列する時の注意点
神道では、亡くなった方は先祖とともに家を見守る神様になり、「死は悲しむべきものではない」とされているため、哀悼の意を述べるのは不適切とされます。仏教用語で使用される「冥福」「成仏」「供養」などの言葉は使わないように注意しましょう。仏教における「お悔やみ申し上げます」と伝える場面では、「このたびは突然のことで...」などと言葉を変えることをおすすめします。服装は喪服でかまいませんが、仏具である数珠は使いませんので持参する必要はありません。

blog_20210128.png供花は仏教の葬儀で用いる花と同じですが、供物と不祝儀袋は若干異なります。神道の供物は鮮魚などの海産物、乾物、野菜、酒、和菓子、果物、五穀などで、線香は供えません。不祝儀袋は白無地に白黒または銀一色の水引のものを用い、表書きは「御玉串料」「御神前」「御榊料(おんさかきりょう)」「御霊前」等となり、正式には、仏式同様に薄墨で書くとされています。

神道式のご葬儀に関しましては、豊富な実績でお応えする創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
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2024年1月26日

【「生花祭壇」に想いを込めて】

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「生花祭壇」は「白木祭壇」を生花で飾ったのが始まりとされ、現在では同様の価格帯であれば花の祭壇を選びたいという方も増えています。その都度さまざまなデザインで大量の花を飾る「花壇のような祭壇」で、近年ではご遺族様の「故人の個性を表現したお見送りの場を用意したい」という願いや、葬儀スタイルの多様化もあり、仏式のお葬式でも、すっかり「生花祭壇」が主流になりつつあり、生花祭壇は宗教色がないため、様々な宗派の方が利用できるメリットがあります。

一昔前の葬儀の花は仏花でもある「白い菊」と相場が決まっていましたが、近年では菊のほか、 赤やピンクなどラン、ユリなどのさまざまな色花を、多い時には数千本も取り入れられるようになっています。このような鮮やかな花が祭壇を飾る「生花祭壇」をイメージする際はサンプル写真などを見ながら、どのような祭壇にしたいか具体的な希望を伝えていただくことで、故人様らしい想いのこもった祭壇が出来上がります。

「好きだったヒマワリを飾ってほしい」、「故人が好きだった色の青系をメインにした祭壇にしたい」、「明るい雰囲気の祭壇で見送りたい」...。ご希望に沿う花の雰囲気と香りに包まれた祭壇で、故人様とご遺族の皆さまが生前のように身近に感じ、心穏やかに最期のひと時をお過ごしいただけることと思います。祭壇という既成概念にとらわれず、故人様らしさや遺族の想いに合わせ、自由にお別れの空間をデザインできるのも生花祭壇の魅力ではないでしょうか。

祭壇を選ぶことは、人生において何度もある訳ではありません。故人様の永遠の旅立ちに際し、祭壇に想いを込めてみてはいかがでしょうか。ご遺族の皆さまが故人様を偲び、納得のいくお見送りができることを願っています。

生花祭壇につきましては、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)

ご用命に際しましては、直営グループの生花部門「Flower Cafe 花弘」の専任スタッフにより、ご希望に添った形で花の見立てから施行まで執り行わせていただきますので、安心してお申し付けください。

『Flower Cafe 花弘』の詳細はこちらからどうぞ >>


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"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
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2024年1月24日

【神道の拝礼作法】

blog_170125.gif私たちの祖先は神社にお参りをして、日頃の感謝を奉納し神様から御神徳(御利益)をいただくためには、先ず自らの心身の清めることを、必須の条件と考えていました。現在でもこの作法は多少変化しながらも伝統として受け継がれています。

神道の拝礼作法では、衣服を整えたあと式場入り口で両手と口を清める「手水(ちょうず)の儀」と、焼香にあたる「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行います。特に「玉串奉奠」では二礼二拍手一礼を行いますが、拍手はしのび手という"音を立てない拍手を行うこと"に気を付けましょう。

入口の鳥居をくぐる時は、一礼し気持ちを落ち着け、参道の中央をはずして歩き、「手水(ちょうず)の儀」を行う「手水舎(てみずしゃ)」に進みます。

●手水(ちょうず)の儀
お参りの最初に行うこの「手水の儀」は、思いを込め清浄な気持ちでお参りするための作法となります。
先ず、鳥居の近くや拝殿の横にある「手水舎」で以下の全てを行い清めます。

1、右手でひしゃくを持ち、左手に水をかける。
2、左手にひしゃくを持ち替え、右手に水かける。
3、右手にひしゃくを持ち替え、左手のひらで水をためて口をすすぎ、水を再度左手にかける。口をすすぐ時は、ひしゃくに口が触れないように気をつけます。
4、ひしゃくに残った水でひしゃくの柄を洗う。ひしゃくの合(ごう:水を入れる部分)を上に柄を下にして、合から柄に水を滴らせる。
5、ひしゃくを伏せて置き、受け取った懐紙で口元と手を軽く拭く。

神社の設備により作法が異なる可能性がありますが、感染症等が気になる時期では、ひしゃくが撤去されている場合がありますので、その際は流水にて口や手を清めます。また、"マイひしゃく"を推奨する神社もあります。


●玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神社で葬儀、結婚式、お宮参り、七五三などの祈願するときやお祭りをおこなうときには、神様にみずみずしい榊の枝に麻や紙を取り付けた「玉串」という榊の枝を捧げます。私たちの祖先は、榊に神々を招き、また神前に榊を供えて神様と人間を橋渡しするものとされ、遠い昔からお祭りを行ってきました。
自分の気持ちを玉串に託して神様に奉納するという意味があります。
神式の通夜、葬儀・告別式は「神葬祭」と呼び、故人様へ追悼の意を表すために玉串奉奠を行います。

仏教の葬儀が「故人の御霊を極楽へ送りだす」ための儀式であるのに対し、神道では「故人をその家の守護神に奉る」ための儀礼とし、「神葬祭」と呼ばれています。
※・・・守護神に奉る(たてまつる):神様を送る事を敬っていう謙譲語

以下の作法で玉串奉奠を行います。

1、神職に一礼し、根元が右側にくるように玉串を受け取り、左手は下から右手は上から根元をつまむようにに持つ。
2、台の前まで進んだら玉串をおしいただき※、玉串の葉先が上、枝が下に来るように時計回りに90度回転させる。(※おしいただく・・・額の前辺りに持ってくること)
3、左手を玉串の枝に、右手を玉串の葉先に持ちかえる。
4、玉串を時計回りに180度回転させ、玉串の根本を祭壇に向けて、両手で台の上に置く。
5、2~3歩下がったら、2回深くお辞儀をし(二礼)、しのび手(音を立てない拍手、手のひらを合わせる寸前で止める)で二拍手、1回お辞儀(一礼)。神職、遺族に一礼して戻る。

感染症等が気になる時期においては、玉串奉奠を簡略化する神社もあります。


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2024年1月17日

【「家族葬のアムール」のご紹介】

_blog_170120.gif故人様へのご家族の想いや絆・愛情を分かち合う、大切な時間...。そんな葬儀のあるべき姿を追求したのが、株式会社タイヨウの葬儀ブランド"家族葬のアムール"です。

「アムール(amour)」はフランス語で"愛"を意味し、「家族葬のアムール」は"家族愛"を表しています。そして当ブランドのマークは、家族が寄り添う"家族愛"を、8枚の花びらで大輪の花を表現し"家族葬"を象徴しています。

群馬県内全域に"家族愛"という大輪の花を咲かせたい。それが私たち「株式会社タイヨウ」の願いです。

「家族葬のアムール」では、式場を1日1組様で貸し切りにしておりますので、故人様との最期のひと時を、ご自宅にいるように心置きなくお過ごしいただけます。華美な装飾を施したお葬式ではなく、シンプルでも、心とこころが通じ合う家族愛のお葬式をご提案します。

大切な故人様との最期のひと時を、心残りのないよう過ごしたいというご遺族の想い。「株式会社タイヨウ」はご遺族に寄り添い、お葬式を通じて「家族」の大切さを考える企業でありたいと願っています。経験豊富な各プランの専門スタッフがその全てをサポートし、最期のお別れを、納得のいく形で過ごす為のサービス、空間、時間をご提供させて頂きます。

会社の紹介はこちらからどうぞ >>


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2024年1月15日

【家族葬のアムール「新型コロナウイルス"感染症予防対策中"」】

◆新型コロナウイルス感染対策◆

5670.jpg家族葬のアムールでは、お客様に安心・安全なご葬儀をとりおこなっていただくため、厚生労働省の発表による『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」』に準拠した葬儀を執り行っております。

▶厚生労働省が提言する「新しい生活様式」について
(クリックすると厚生労働省のWEBサイトが開きます)

全てのアムールホールにアルコール消毒液を設置し、ホール内の衛生強化に努めております。

お客様に安心してご利用いただけますよう、スタッフはマスクを着用して対応致します。

家族葬のアムールでは、新型コロナウイルスの感染症からお客様を守る為に、下記の対応を実施しております。

感染予防対策に、ご理解とご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。


「葬祭スタッフのマスク着用」

新型コロナ対策

葬祭スタッフは、お客様の前では原則としてマスクを着用することをご容赦、ご理解をお願い申し上げます。熱や風邪症状がある場合は自宅待機としています。

【ご参列者様へのお願い】
葬祭ホールにおいて、通夜・葬儀・告別式・お焼香に際しても、マスク着用はマナー違反ではありません。
ご家族、およびご参列される皆さまのマスク着用を推奨いたします。

マスクの色や形にも決まりごとはございませんので、ぜひマスクを着けてご参列ください。また、咳エチケットや手指のこまめな消毒についても、ご協力をお願いいたします。

「葬祭ホール内について」

567_s-d.jpgソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保

式場内にアルコール消毒液を設置:入口にアルコール消毒液を設置しております。ご参列者の方は入口にて手指消毒をお願いいたします。
ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保:座席数の削減、会食スペースに仕切りを設けるなど、密集・密接の回避に努めます。
式場内の除菌・消毒:ドアや椅子など、式場内の手を触れる部分につきましては、消毒用アルコールで除菌を行い、ウイルス感染予防に最大限の配慮をいたします。
定期的な換気:入口・窓・ドアを開放して、密閉空間を回避します。


新型コロナ対策

【アムールの1日1組貸切ホールで、皆さまの安心と安全を守ります】
群馬県内に展開しているアムールの直営ホールは、「1日1組完全貸切」です。
3密回避はもちろんのこと、知らない方との接触を避けられますので、誰にも気兼ねなくご自宅のようにゆっくりとお過ごしいただけます。

アムールの「1日1組貸切ホール」は、家族葬をはじめとする少人数でのご葬儀に適したちょうどいい広さです。
信頼の葬儀実績とお客様満足度96%の品質で、満足のゆくお見送りをご提供していきます。

▶アムールホールのご案内

【新しい生活様式に合わせたご葬儀のかたち】
コロナ禍における「新しい生活様式」に合わせた、ご家族・親族のみの通夜式・告別式を推奨いたします。

家族葬:ご家族やごく親しい方だけで、心ゆくまで最後のお別れの時間が過ごせます。通夜式・告別式・火葬を2日間で執り行います。10名様以下のご葬儀にも対応しております。

1日葬:通夜式を行わず、告別式・火葬を1日で執り行います。1日で家族葬を執り行うことも可能です。

アムールでは、皆さまのご都合やご希望に合わせて自由に選べるプランをご用意しております。お気軽にご相談ください。
▶群馬県のご葬儀プラン



【イベント・見学会開催について】
人形供養祭や見学・相談会などの実施にあたっては、状況に応じて入場規制や内容変更を行う場合がございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

皆さまへ葬儀の正しい知識と情報をお伝えするとともに、新型コロナウイルス感染予防対策に努めてまいります。


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2024年1月12日

【仏式葬儀・告別式 参列時のマナー ~ 会場でのマナー】

blog_170111.gif受付や会場内での振る舞いは、通夜参列時と葬儀・告別式参列時でほぼ変わりません。受付に並ぶ時は親族や会社関係者などの関係者別、また、群馬県や北関東の一部では一般・新生活と受付が分かれている場合がありますので、並ぶべき列を確認しましょう。
※「新生活」は香典返しを辞退する意味合いから香典金額を少なくするとした、戦後全国的に行われていた風習が一部地域に残り、今も続く慣わしです。希望される方はその列に並びます。

●受付(通夜で香典を渡していない場合)
簡潔なお悔やみを述べてから、一礼し香典を渡しましょう。香典はふくさの上にのせ、表書きが相手から読める向きにして両手で差し出します。その後、芳名帳に記帳して、受付に一礼したら会場に入りましょう。
受付で挨拶する時に注意したいのが、不吉なことにつながる表現や不幸が重なることを連想させるような表現の「忌み言葉」です。
忌み言葉の一例として、「消える」「浮かばれない」「急死」「ご存命中」や重ね言葉としては「重ね重ね」「度々」「くれぐれも」「いろいろな」などがあります。遺族の皆さんの思いをくみとり丁寧な言葉遣いと対応を心がけることが大切です。

●受付(通夜で香典を渡している場合)
芳名帳への記帳のみを行い、会場に入ります。会場での席順は祭壇に向かって右側が遺族や親族、左側が一般の参列者で、祭壇に近いほど上座になるので、故人と生前関わりの深い方が座ります。故人との関係を踏まえ席を選びましょう。

blog2101-5.png代理として参列する場合は・・・
必ず「誰の代理人として参列するのか」を受付に伝えましょう。香典の表書きと芳名帳は参列できない本人の名前を書き、その下か横に小さく「代」(妻の場合は「内」)と書き、代理人として参列したご自身の名前を書きましょう。
※右写真をご参照ください。

●出棺
お別れの儀式が終わると出棺の儀式へ移行します。 出棺は故人とお別れをする最後の儀式の為、やむを得ない事情がある場合を除いては遺族と一緒に丁寧にお見送りをするのがマナーです。喪主の挨拶が終わり、遺族が一礼したタイミングで、参列者側も一礼します。
外で行う儀式として冬季の場合、待機時はコート類を着ていても出棺時はできるだけ脱ぎ、夏期は暑くてもジャケットを着用しましょう。ただし、雨天の時は傘をさしていても問題ありません。
合掌や黙礼をして故人の冥福を祈り、静かに見送ります。

火葬場へ同行するのは遺族や近親者などのごく親しい人に限られるので、葬儀・告別式の参列者は出棺を見送ったら解散となります。
この時、霊柩車が見えなくなった途端に話し始めたり、笑い声を立てたりすることは慎みましょう。会葬者同士の挨拶も黙礼とし、必要なら式が終わり解散後にします。

故人を偲ぶ気持ちを大切にし、見送る場では各所においてマナーを守りましょう。


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2024年1月10日

【高崎市斎場のご紹介】

takasaki.jpg

2016年4月にリニューアルオープンしてから間もなく8年目になる「高崎市斎場」をご紹介します。

所在地高崎市寺尾町1064番地57
アクセス
・タクシー利用の場合:高崎駅(JR高崎線)から 約10分
・バス利用の場合:高崎駅-南陽台線(群馬バス)城山団地入口下車 徒歩10分
・自家用車利用の場合: 上信越自動車道 吉井ICから12分、関越自動車道 高崎玉村スマートICから25分

高崎市南部の観音山ファミリーパーク近くに位置し、高崎市街地と吉井地区を結ぶ、近年道路拡幅工事等のインフラ整備が進む中山峠から一本道を上った場所にあります。駐車場は乗用車370台収容可能で施設前に広い車寄せがあります。建物は1階建で、自然光を多く取り入れた柔らかな日差しが降り注ぎ、内部はご遺族の心情に配慮し、仕切りがあることで周りの視線を気にせず故人様との最期の時間を過ごすことができる作りになっています。

式場は規模に応じて3タイプをご用意し、コンパクトな空間で温かみのある式が執り行える家族葬から大人数でお見送りするお式まで、ご希望に合わせてのご葬儀が可能です。建物中央の火葬棟には告別収骨室とお別れ室があり、最後のお別れから収骨までを同じ個室で行うことができます。そのため移動やお車の手配の心配がなく、ご家族や参列者の方のご負担が軽減されるので、生前から「こちらで」と希望される方も多い人気の斎場です。
火葬炉には自動化された安心・安全な最新の技術を取り入れ、故人の尊厳を守り環境にも優しい機能を備えています。

火葬棟の左右に待合棟と式場棟があり、待合棟はラウンジの他、キッズルーム・ベビールームを完備され、待合室で待ち時間をゆっくり過ごすことができます。式場棟は10名様規模から最大300人様規模の式まで対応可能です。
通夜式をした場合は親族控室にて宿泊ができますので、通夜式・告別式から火葬までの移動の負担がございません。

《高崎市斎場内配置図》
takasakisaijo2.jpg


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2024年1月 5日

【私たちが考える "家族葬" №2】

blog_170105.gif家族愛をより強く、より温かく・・・
その後押しをしたい。

「家族葬でお願いしたいのですが・・・」
その一言から始まる、事前のご相談が近年とても増えています。弊社へのお問い合わせは主に電話やホームページから寄せられ、各アムールホールは多くの皆様に利用されております。お問い合わせに対し私たちのサービスをご納得頂いた上で滞りなくお葬式が執り行えるよう、お葬式の日程や場所を確実に決めたあと、落ち着いた雰囲気の中で、ご依頼された方から故人様、ご家族皆様の想い出話などに耳を傾けるよう心がけております。

想い出話の中から心に深くしみ入る"ご家族の想い"を感じ、その「想い」を家族愛のお葬式 "家族葬" として「カタチ」に表現します。故人様も含めての「ご家族」ですから、故人様の生前の好みなども含め、全てをカタチに表現いたします。

私たちが考える"家族葬" は、ご家族皆様それぞれの"想い"が常に中心にあり、最も大切にしていることです。

社会的儀礼を大切にするのはもとより、ご家族の故人様を想う気持ちを重視しています。ご家族皆様が温かいお気持ちで、心から納得して、お別れが出来るように努めております。最初からカタチに表現することは難しいことですが、お話をお伺いするうちに、1軒1軒それぞれのご家族皆様の表現したいイメージを感じ取り、私たちにしか出来ない家族愛のお葬式 "家族葬" で表現してまいります。

その感覚を是非、毎日開催しております無料の事前相談で体感をしてみて下さいませ。事前相談は各アムールホール、お客様のご指定場所、アムール本部など、ご希望の場所でご相談させて頂きます。

詳しくはこちらからどうぞ『無料相談・事前相談』>>

事前相談に関することは創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
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2024年1月 3日

【私たちが考える "家族葬"】

blog_170105.gif群馬県内全域に於いてここ数年間、"家族葬"は広く認知され、同業の他社様もこのサービスを展開してきました。しかし、現在一般的に展開されている家族葬は、私たちが考えご提供している『家族愛のお葬式 "家族葬"』とは大きくかけ離れ、少人数の家族・親族で執り行うというイメージからでしょうか、残念ながらお葬式の低価格化競争 および 簡素化というサービス品質を落としてしまう形態が見受けられ、更にはお葬式を行わない形式(直葬)が徐々に浸透し、いわば、ビジネス優先的な家族葬になってしまっているのが現実です。

故人様を見送るたった一度の葬儀は、想いを込めて、悔いのないように行いたいものです。お葬式の最中や後で「こんなはずではなかった・・・」などという事がないよう、葬儀社選びも大切になります。

私たちは、社会の変化による人と人の関わりが希薄になりかけようとも、価値観が多様化し時代とともに生活空間が移り変わろうとも、いつも一番近くで共に生活する家族、その家族愛は不変であると常に考えております。
そして、私たちがご提供する"家族葬" は、単なるパッケージではない『家族愛のお葬式 "家族葬"』を理念にしており、これからも地域におけるお葬式サービスを向上させる観点から、出来るサービスはまだまだ沢山あると考えております。私たちは、ご家族の意向をくみ、ご家族が心から納得する葬儀を「家族葬」と考えます。真の「家族葬のパイオニア」として、これからも心のこもったお葬式を提供してまいります。

《 私たちのテーマ 》
大切な方がお亡くなりになった時、故人様やご家族の皆様にとって、どのようなカタチのお見送りの仕方が一番幸せなのか?という課題に真摯に向き合い、『家族愛のお葬式 "家族葬"』のあり方をさらに進化させたいと考えております。

株式会社タイヨウでは、これからも群馬県内全域で『家族愛のお葬式 "家族葬"』を展開してまいります。

弊社が群馬県内で展開する家族葬の『式場と対応エリア』
詳しくはこちらからどうぞ>>

家族葬のご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
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2024年1月 1日

【新年のご挨拶を申し上げます】

blog_230101.jpg昨年は多くの皆さまにお世話になりましたこと、心より御礼申し上げます。葬儀やイベントを通して多くの方々と出会い、温かい声をかけていただいたこと、新たな気付きを与えてくださったこと、大変感謝いたしております。

本年もご家族が大切な方との最期の時間を納得のいく形で過ごせるよう、皆様の想いに寄り添い、安心のサービス・空間・時間を提供してまいる所存です。今までの経験と実績をもとに、心穏やかなお別れの場を提供できるよう、スタッフ一同真心を込めたきめ細やかな葬祭サービスをご提供するとともに、業務にあたらせていただきます。
また、本年も適切な感染症対策を講じた上で人形供養イベントやグラウンドゴルフ大会後援などを通して、より一層地域の皆様に少しでもお役に立てるよう取り組んでまいります。

本年も皆さまが温かな家族愛に包まれ、幸多い一年になりますよう、御祈念申し上げます。

葬儀のご用命や葬儀に関わるご相談は、創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
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