2021年9月 4日

【お彼岸には、ご先祖様への感謝を込めて】

blog_170913.jpg9月に入り夏の日差しが少しずつ和らぎ始め、秋のお彼岸の時期が近づいてきました。お供え物の準備やお墓参りの日程など、考え始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お盆が年に1回に対し、お彼岸は年に2回あり、春のお彼岸は春分の日の前後3日間を含めた7日間、秋のお彼岸は秋分の日の前後3日を含めた7日間です。お彼岸の初日を彼岸入り、春分の日・秋分の日を中日、お彼岸の終日を彼岸明けと呼んでいます。

令和3年の秋のお彼岸時期は以下の通りです。


  • ・彼岸入り
  • 9月20日(月・祝日)

  • ・中日(秋分の日)
  • 9月23日(木・祝日)

  • ・彼岸明け
  • 9月26日(日)

そもそもお彼岸は、仏語であるサンスクリットの「波羅蜜多(パーラミター)」の訳語、「到彼岸」が語源と言われています。「到彼岸」とは、"煩悩と迷いの世界である「此岸(しがん)」から、仏様の境地にたどり着くための六つの徳を積む修行、「六波羅蜜(ろくはらみつ)」 により迷いから抜け出し、生死を超越した理想の世界・悟りの世界「彼岸(ひがん)」へ到達することができるとされています。

「此岸」は東に、「彼岸」は西にあることから、太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日と秋分の日は、此岸と彼岸が最も通じやすくなると考えられています。この「此岸」と「彼岸」が最も近づく時に、先祖供養をするようになったのです。昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。

お彼岸は他の仏教国にはない、日本だけの行事です。お彼岸は「日願」とも書かれることから、太陽の神を信仰する神道と結びついたという説もあります。その説では、春のお彼岸が種まきの時期、秋のお彼岸が収穫の時期と関連し、ご先祖様への感謝と自然への感謝が結びついたとされています。


また、秋のお彼岸に供え物で作られる「おはぎ」は春のお彼岸に作られる「ぼたもち」と同じもので、 これらの名は、彼岸の頃に咲く春の「牡丹」と秋の「萩」に由来すると言われています。


「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、秋の彼岸は、それまでの残暑が和らぐ時季でお墓参りには最適です。普段、仕事などでお墓や仏壇にお参りができない方も、ご先祖様への感謝を込めて心穏やかにそっと手を合わせてみてはいかがでしょうか。


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。

2021年9月 3日

【施工会社様との綿密な打合せを日々、全力で行っております。】

blog_0605.jpg1日1組の貸切り空間に、想いを込めて

当社が展開する葬儀ブランド「家族葬のアムール」は、社会的な儀礼を優先する従来のお葬式ではなく、家族・親族を中心に、大切な故人様とのお別れの時間をゆっくりと過ごして頂けるお葬式です。

①家族の意向を汲んだ、家族を主役とする、あたたかい家族葬サービス。
②家族や親しいお仲間が集まり、大切な方をゆっくりと偲ぶ場の提供。
③ご家族・ご親族を中心とした必要最低限の低価格に抑えた、新しい葬送のカタチを提供。

社会的儀礼を大切にするだけではなく、その名称の通り「ご家族」の気持ちを重視致します。ご家族皆様が温かいお気持ちで、心から納得して、お別れが出来る様に努めて参ります。


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。

2021年9月 2日

【「"貸切型の葬祭ホール"」を高崎市に11月オープン!】

blog_2110_hall.jpg旅立ちにふさわしい1日1組の貸切り空間

当社のコンセプトである「花言葉は大輪の家族愛」の通り、親しい方々が故人様をゆっくりと偲ぶ時間を大切にする「1日1組の貸し切り空間」を実現致しました。

和モダンを基調としたインテリアや、和洋室をそろえた親族控室など、ご自宅感覚でリラックスできる工夫を施しており、ご家族様に最期のお別れに専念して頂く為の設備を整えております。

貸切型の葬祭ホールの温かさをご体感頂きながら、家族葬の費用や段取りなど、普段なら聞くのをためらわれる様なお葬式の不安や心配事に、専門のスタッフが1組様ずつ、個別でご相談を承ります。
ぜひこの機会にアムールホールへお越し下さい。


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。

2021年8月30日

【コロナ禍における近親者のみの葬儀】

blog_210228.pngコロナ禍において近親者だけで葬儀を行いたいけど、遠方に住んでいる親族はどのように対応したら良いでしょうか?

新型コロナウィルス感染症の収束が待たれる現状ですが、家族葬をはじめとした近親者だけの葬儀に関して、県をまたぐ遠方から来られる方々には、双方の安全に配慮し参列を遠慮してもらうことが良いかもしれません。公共交通機関で移動することが多い場合は特に感染リスクが高く、他の親族への影響も考えて判断する必要があります。

もし、親族の参列をお断りする場合には訃報の一報を入れる際に、事情を説明し納得してもらいましょう。その場合、遠方の親族側としては、参列できなくても、弔電や供花、香典を送ることで弔意を伝えるという方法もあります。

遠方からの親族が圧倒的に多く現状では葬儀を行うことができないと判断した場合は、まずは家族だけでお見送りをし、新型コロナウイルス感染症が収束してから、あらためて「お別れ会」「偲ぶ会」などを開くといったことも考えてみてはいかがでしょうか。

この他に感染防止対策として、近隣の親族であっても、葬儀当日の体調が優れなかったり、熱がある場合は参列はやめることをお勧めします。

株式会社タイヨウでは葬儀ホールの安心・安全を維持するため、「新型コロナウィルス"感染症予防対策"」を実施しております。
詳しくはこちらからどうぞ >>

「お別れ会」「偲ぶ会」などお葬式に関わる全てのスタイルに経験豊富な専門スタッフが全力でご対応をさせて頂きます。
ご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
0120-02-0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。