2021年8月 6日

【高崎市福島町「"貸切型の葬祭ホール"」アムール群馬ホールのご紹介】

blog_210806_amour_gunma.jpg旅立ちにふさわしい1日1組の貸切り空間

当社のコンセプトである「花言葉は大輪の家族愛」の通り、親しい方々が故人様をゆっくりと偲ぶ時間を大切にする「1日1組の貸し切り空間」をご提供しております。

和モダンを基調としたインテリアや、和洋室をそろえた親族控室など、ご自宅感覚でリラックスでき、ご家族様に最期のお別れに専念して頂く為の設備を整えております。

事前相談でも、いざという時においても、貸切型の葬祭ホールの温かさをご体感頂きながら、家族葬の費用や段取りなど、普段なら聞くのをためらわれる様なお葬式の不安や心配事に、専門のスタッフが1組様ずつ個別でご相談をさせて頂き、ご遺族のご意向に沿ったご提案をしてまいります。
ぜひ、この機会にアムール群馬ホールへお越し下さい。

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<施設概要>
式場:規模(席数):150人 / 安置室あり / 宿泊可能
所在地高崎市福島町703-8(とりせん群馬町店様近く)
・JR信越線「北高崎駅」より、タクシー約20分
・お車 関越自動車道「前橋IC」より車で約20分、渋川街道(福島の交差点)から東に約200m
お問い合わせ:通話無料free.gif0120-02-0983
他のアムールホールにおいても同様にご相談・見学を承っております。

詳しくはこちらからどうぞ『家族葬ホールのご案内』>>


blog_190425_2.jpg高崎市を拠点とする葬儀社です。
"創業50年の信頼と実績"
高崎市・前橋市・群馬県の公営斎場、家族葬、葬儀、葬式、直葬、火葬のみ全てを、株式会社タイヨウへお任せ下さい!
365日・24時間受付
0120-02-0983(無料電話)まで、お気軽にご連絡を下さいませ。
お電話1本が安心に繋がります・・・。

2021年8月 5日

【お盆の迎え方】

blog_170810.jpgご家庭の宗派や住んでいる地域によって、お盆のお供え物や迎え方は異なります。例えば、浄土真宗では、お盆にご先祖様が帰ってくるという考えがないので、迎え火や送り火を焚く風習はなく、お彼岸同様にご先祖様に感謝をする仏事とされています。これは人は亡くなると浄土に往生し仏様になるとされているからです。

亡くなられてから四十九日後に初めて迎える初盆を含め、お盆の初日にご先祖様をお迎えするために焚くのが「迎え火」、最終日にご先祖様をお送りするために焚くのが「送り火」となります。

一般的なお盆の迎え方は以下のようになります。

●12日夕方
お迎えする前日の準備です。
お供え物を置くための精霊棚(盆棚)や仏壇を精霊馬・精霊牛・盆花などで飾り付け、季節の野菜・果物・砂糖菓子をお供えします。この中の「精霊馬」とはきゅうりを馬の形にし、迎え盆の時にご先祖様の霊が迷うことなく、この馬に乗りやって来るように、そして「精霊牛」はナスを牛の形に模し、送り盆の時には牛に乗り無事に帰れるようにという願いを込めた古くからある風習です。花びらを船にして帰ってくるというハスの花や、提灯に似ていることから先祖が迷わないように道を照らすとする、ほおずきなども、お盆ならではの飾りです。
その他、地域や宗派によってお供え物が違いますので、事前に確認をしておくと良いでしょう。

●13日の朝
お盆の初日は「迎え盆」とも言われます。夕方に仏壇や盆棚の前に盆提灯を灯し、庭先や玄関先で麻幹(おがら)などを燃やし、ご先祖様の霊が迷わず帰って来れるよう迎え火をたき迎え入れます。
迎え火をたかずに、お墓に提灯を持ってお参りに行き、ろうそくに火をつけ、そのろうそくの火をちょうちんに移して持ち帰り、家の盆棚や精霊棚の明かりを灯す場合もあります。また、地方によってはお墓からの道筋に、たくさんの松明かりを灯すところもあります。

※麻幹(おがら)は皮をはぎ取った麻の茎のことで、たき方は、焙烙(ほうろく)と呼ばれる素焼きのお皿の上に麻幹を折って積み重ね燃やします。

●16日夕方
お盆の最終日は「送り盆」とも言われます。迎え盆と同様に麻幹などで送り火をたき、ご先祖様の霊をお送りします。盆飾りやお供えをわらの船に乗せて海や川に流し、病気や災いも一緒に流すという精霊流しを行う地域もあります。また、送り火のひとつに灯籠流しや京都の大文字の送り火などがあります。全国各地で夏の行事として盛り上がる盆踊りは、お迎えしたご先祖様の霊をもてなし一緒に過ごして送り出す行事で、自分で念仏を唱えながら踊る仏教の「念仏踊り」が由来とされ、その後、踊る人と唱える人に分かれ、各地域の民俗芸能が融合され現在の盆踊りになったと言われています。
これらの送り盆を済ませることで盆明けとなります。

このように、さまざまな風習や行事のなかで、お迎えしたご先祖様にお礼の気持ちを伝えたり、故人に思いを馳せたりして、今年のお盆も心穏やかに過ごしてはいかがでしょうか。

当社では、新盆(初盆)に関するご相談を承っております。関連用品につきましてもお気軽にご相談下さい。

詳細はこちらからどうぞ『新盆(初盆)のご案内』>>

ご相談は創業50年の株式会社タイヨウまでお気軽にお電話ください。
0120−02−0983(「万一には先ず、お悔やみ」と覚えてください)


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2021年8月 3日

【お盆の由来、ご存知ですか?】

blog_170807.gif今年もお盆が近づいてきました。毎年当たり前のように迎えているお盆ですが、どのようにして始まった行事なのか、ご存知ですか?

お盆はどうのように始まった?

正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、古代インドでお釈迦様の弟子の一人である日蓮尊者が神通力により、亡き母の飢えて苦しむ姿を見て水や食べ物を差し出すけど、口に入る直前に炎に変わってしまい母の口には入らなかった。見かねて、お釈迦様に教えを請うたところ、今の暦でお盆にあたる時季に、「修業が終えた日にすべての修業僧侶に食べ物を施せば、母親にもその施し(食べ物)の一つが口に入るであろう」との教えにより、母親を救い供養したことがお盆の始まりと言われています。

日本では8世紀ごろ、宮中仏事として夏に先祖供養を行うという風習が始まったと考えられています。このご先祖様の霊をまつる「お盆」は、古くから日本のご先祖様への信仰と仏教が合わさった行事であるとされ、ご先祖様に供物を捧げる風習が、現代の「お中元」と言われています。

仏教では、8月13日~16日の4日間に「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の行事が行われ、ご祖先様の霊を供養したり、亡くなった人を偲んだりします。13日に「迎え火」でご先祖様が家に迎え入れ、16日に「送り火」を焚き無事にもとの世に戻るよう願いを込めます。
【お盆の迎え方】につきましては、次回のブログでご紹介します。

また、日本の古い信仰には「御霊(みたま)祭り」というご先祖様の霊が子孫のもとに訪れて交流するという行事があり、初春と初秋に行われていました。やがて初春の行事が「正月」となり、初秋の行事が「盂蘭盆会」と合わさって「お盆」になったと言われています。

今年のお盆は、このような由来にも思いを巡らせながら、ご先祖様を偲び、過ごしてみてはいかがでしょうか?

新盆(初盆)について
故人様が亡くなってから四十九日の忌明け後に、初めて迎えるお盆のことを「新盆(初盆)」と言い、普段のお盆よりも厚くもてなします。念入りに供養が行われるため準備も多く、具体的には、盆飾りのための精霊棚(盆棚)や盆提灯、精霊馬・精霊牛、法要の手配、招待する方への連絡、お布施の用意や会食、参列者への返礼品の手配などとなります。

当社では、新盆(初盆)に関するご相談を承っております。関連用品につきましてもお気軽にご相談下さい。

詳細はこちらからどうぞ『新盆(初盆)のご案内』>>

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