2021年5月21日

【仏壇の基礎知識③ 〜 仏壇の買い替えについて② 新しい仏壇の迎え入れ方】

blog_170519.jpg仏壇を買い替えるとき、新しい仏壇はどのように迎え入れるといいのでしょうか?

新しい仏壇を設置する場所は?

まずは故人やご先祖様の魂をお祀りする場所としての役割をもたせましょう。仏壇を置くということは、家の中に小さなお寺を置くということです。日本文化として最適な場所は仏間とされていますが、現代の住宅事情においては仏間を設けないご家庭が多いので、洋間でも家族が集まりやすく、落ち着いて拝めるリビングや客間などに設置するのも良いでしょう。ご先祖様や故人を身近に感じ、自然に仏壇に手を合わせられる環境は小さなお子様の情操教育にも良いとされています。この時、神棚がある場合は神棚と向き合わないよう設置し、また、仏壇が傷まないよう日当たりの良い場所への設置はやめましょう。

設置後に忘れずにしておくことは?

仏壇は設置するだけでは、ただの木の入れ物(家具)にすぎません。
安置されたら魂入れ(開眼法要)、入仏式などを行って、仏壇に安置するご本尊や位牌に魂を吹き込み、仏壇を浄めてから使い始めましょう。
※魂入れや開眼法要、入仏式などの儀式は『慶事』に当たるため、使用するろうそくやお供えなどが、弔事に使用するものとは異なる場合があります。

宗旨・宗派や地域によっては、仏壇の向きや考え方、準備に必要なもの、手順などが違う場合もあります。事前にご自分の宗旨・宗派のお寺に相談して必要な準備を行うようにしましょう。

ちなみに、浄土真宗では位牌を準備しないため、開眼供養を行わない代わりに「御移徙(おわたまし)」と言われる慶事の法要を行います。

【開眼法要】についての詳細はこちらからどうぞ >>

毎日の生活空間のひとつとして・・・

仏壇の前では、故人やご先祖様に語りかけるだけではなく、ご家族の健康と安全をお祈りすることもあるでしょう。仏壇に手を合わせてふっと心を落ち着かせる時間を、毎日の大切な習慣にしたいものです。
日頃愛用している品と同じように仏壇も、使い初めと使い終わりに節目となる法要を設けることで、常に"想いを込めて大切に使う意識"がうまれ、ご先祖様とともに仏壇へも感謝の気持ちを持てるのかもしれません。


株式会社タイヨウでは、仏壇の正しい設置方法のご相談や買い換え時の仏壇の種類、仏具に付きましてもサポートさせて頂いております。

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2021年5月19日

【"家族の絆、人との絆を紡ぐ"②】

blog_1905_mark.gifかけがえのない、大切な人を囲んで偲ぶ。故人様の最期の儀式が、家族の絆を生み、身近な幸せや身近な人への想いを再認識させてくれる場。それが、『家族葬』だと考えます。

ただし、家族葬は必ずしも家族だけの葬儀とは限りません。家族のように慕う人達、ファミリーとしてお付き合いのあった仲間がたくさん集まれば、それはそれで家族葬なのです。

アムールの家族葬は、一地域に限らず、日本中の人と人との絆を紡(つむ)ぐお手伝いを通じて、"無縁社会"や "孤独死"といった社会状況のないコミュニティづくりの使命も担っている認識のもと挙行しています。

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2021年5月17日

【故人様の口座凍結の理由と解除手続き③】

blog_170521.jpg故人様の預貯金や口座は、亡くなった後、口座のある金融機関がそのことを把握すると凍結され、それ以降は預け入れや引き出し、振替、ローンや公共料金などの引き落としが全て停止されます。光熱費の引き落としなど、故人様の口座を主に使用されていた場合には、家族としては非常に困る事態といえます。そうなった場合、何をどうすれば良いのでしょうか?
ここでは手続きの流れなど、解除方法をご紹介します。

口座振替日の前に手続を

故人様の口座が凍結して最も深刻なのは、故人様が世帯主だった場合です。新しい世帯主は、故人様がお亡くなりになった日から14日以内に「世帯主変更届」を出す必要があります。ただし、世帯構成が妻と15歳未満の子供など次の世帯主が明白な場合は手続き不要となります。

住宅ローンや公共料金、家族全体の生活費などが故人様の口座から引き落としされていた場合、凍結のため利用できないので、他の名義に変更する必要があります。すぐに解決できるのなら良いのですが、手続きにに時間がかかる可能性があるため、 残されたご家族の当面の生活面に影響が及ぶ心配があります。

すぐに必要なお葬式の費用はどうする!?

故人様のお葬式、法要や手続きにはお金がかかるものです。特に香典を辞退するケースが多い家族葬では、香典による立替がかないません。ただ、金融機関によっては「故人様のお葬式費用」として必要書類を提出すれば、凍結口座から一定額まで引き出しに応じてくれる場合もあるので、たずねてみるのも良いでしょう。その際の必要な書類は以下の通りです。

<金融機関に提出する書類>
・法定相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明書
・被相続人(故人様)の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍・改正原戸籍)
・該当金融機関の通帳、カード、届け出印鑑 など


凍結解除の各種手続きには、専門的な知識が必要なほか、複数の相続人が遠方に住んでいて書類のやり取りに多くの時間が必要となるなど、かなりの労力を要することとなります。手続きに時間を取れない方や困難な方は、安心して当社へご相談下さい。経験豊富な専門家をご紹介いたします。
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