2020年5月 8日

【夏場のお葬式の服装について】

blog_200508.jpgお葬式の服装に関しては、様々なマナーがあり、夏場の暑い日などは意図せずにマナー違反になってしまうことも考えられます。お葬式は故人様との大切な別れの儀式ですので、マナーを守った正しい服装で参列しましょう。


男性の服装

基本的には一年を通してのお葬式のマナーとして、ブラックフォーマル、白のワイシャツ、黒のネクタイ・靴下・靴となります。ただし、内に着るワイシャツは上着を脱がない限り、半袖であっても問題ありません。移動中やお葬式が終わった後などは上着が脱げるタイミングがありますので、快適かもしれません。スーツなどのブラックフォーマルは主に夏用、冬用がありますから、季節に合わせて用意しておくと良いでしょう。


女性の服装

男性の服装同様に、一年通してのお葬式マナーを基本とします。アンサンブルスーツやワンピースなどのフォーマルを着用し、この際に五分袖や七分袖でも問題ありません。ただし、夏場であってもストッキングは履き、肌の露出はなるべく避けるよう心掛けましょう。
屋内のお葬式では冷房が効いていることが多く、上着がないと冷えてしまう可能性があります。マナーにおいても体の管理においても上着は必須と言えそうです。


中学生・高校生・子供の服装

中高生の場合、夏場は正装として夏用の学生服がマナーとなります。制服が半袖であれば、着用しても問題はありません。
子供の場合は、大人のマナーと同様に白と黒を基本に、落ち着いた服装を選び、半袖でも大丈夫です。

最近では、涼感の肌着や衣服を冷やすスプレーも販売していますので、うまく活用してみてはいかがでしょうか。
夏場のお葬式に参列の際は、水分補給とともに服装もマナーの範囲内で、なるべく快適に過ごしたいものです。


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