2019年3月15日

【お彼岸とお盆】

blog_190315.jpg●お彼岸は家族でお墓参り
お彼岸とは3月の春分の日、9月の秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことを指し、お彼岸にお墓参りをするという風習は日本だけの独特の文化で、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日が「祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ」日とされています。昔から、ご先祖様の崇拝や豊作を願い感謝してきた日本らしい文化といえます。

お墓参りはいついけばいいの?
お彼岸の期間であればいつでも良いという考え方が一般的です。ご先祖様に感謝し供養する意味からも、家族そろってお墓参りをするのがいいでしょう。


●お盆は火をたいてご先祖様を迎える
お盆とはご先祖様の霊をお迎えし供養する仏事で、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言われ、旧暦では7月13日から16日までの4日間とされていましたが、現在は8月13日から16日が主流となっています。

あらかじめお墓は掃除をしておきます。12日は仏壇を清め盆棚を設け、13日の「迎え盆」に備えます。一般的には迎え盆の夕方には、ご先祖様が帰ってくる場所を迷わないよう「迎え火」をたき、16日はご先祖様の霊を送り出す「送り盆」として、「送り火」をたきます。

お墓参りはいついけばいいの?
迎え火をたく盆の入りの13日と、送り火をたく16日がお墓参りには良いと言われています。ただし、事情で予定が合わない場合などはこの限りでなく、お盆は、もともと半年が無事に過ぎた感謝をご先祖様とともに祝う風習でもありますので、お盆に近い日にお墓参りを、お参りができない場合は家庭でご先祖様に感謝し供養してはいかがでしょうか。

また、四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆を地域により、「新盆(にいぼん・あらぼん)」や「初盆(はつぼん)」と言い、ご遺族でお墓参りをし、 親族や故人様と親しかった友人、知人を呼び、僧侶を招き法要をします。法要の後に会食をすることも多いようです。

忌明け前にお盆を迎える場合は、翌年のお盆が「新盆」になります。

お墓や仏壇にお供えする花は?
地域 によっても異なりますが、一般的には旬の花や故人様が好きだった花をお供えします。お供えする花は、季節によって異なりますが、スプレーマム、カーネーション、リンドウ、などをおすすめします。最近では百合や胡蝶蘭など明るい色の花も好まれているようです。

お彼岸やお盆にお供えする花につきまして、お気軽にご相談ください。
詳しくはこちらからどうぞ『フラワーショップ花弘』>>

お彼岸とお盆は、季節や内容が異なるものの、いずれも家族を守ってくれているご先祖様への思いを深める期間である点は共通しています。春のお彼岸に、ご家族そろってお墓参りに行かれてはいかがでしょうか。

お盆の季節には少し早いですが、
株式会社タイヨウでは、新盆のお手伝いもさせて頂いております。
詳しくはこちらから『新盆(初盆)のご案内』>>


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2019年3月13日

【法要の服装とマナー】

blog_190313.jpg●法要に出席する時の服装
四十九日や一周忌は、葬儀から時間が経っていないこともあり、基本的に喪服に近い服装で参列します。男性は黒いネクタイ・靴下に白いシャツ、女性は黒いストッキングを準備しましょう。

三回忌以降の法要からは、地味な平服でもかまいません。この場合、男性は地味な色のダークスーツ、白のワイシャツ、グレーや紺の靴下、ネクタイは黒または地味で派手な柄のないものを選びます。
女性は地味な色のワンピースかスーツ、黒い靴、黒か肌色のストッキング、アクセサリーをつける場合は、白パールか黒一色など地味なものを選びます。

●法要でのマナー
法要をする会場には、遅くても開始15分程前には到着し、会場に着いたら施主様にあいさつをし、供物料を渡します。遅刻をしたり、やむを得ない事情以外の途中退席は失礼になります。

法要当日は施主様の挨拶からお斎(おとき)まで半日程度かかります。仏式では読経が始まったら施主様から故人様と縁の深い順に焼香を行います。この流れを覚えておきましょう。

株式会社タイヨウでは、経験豊富なスタッフによる法要を承っております。
詳しくはこちらからどうぞ『忌明け法要』>>


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2019年3月11日

【法要に招待されたら】

blog_190311.gif現在では葬儀後に初七日の法要を済ませることが多くなってきたため、日を改めて行う四十九日は最初の大きな法要になります。四十九日では忌明けとして遺族が 親族をはじめ、故人様の友人、知人などを招きます。同様に一周忌、三周忌など区切りとなる日に法要が行われます。

ここでは、法要に招かれた際に気をつけたいことを説明します。

●出欠の返事は早めに
四十九日や一周忌などの法要の案内状が届いたら、施主側の準備を考慮し、なるべく早めに返事をしましょう。案内状に同封されたハガキで返事をするか、ハガキが入っていない場合は電話で返事とお礼を伝えます。

法要のご案内状が届くということは、故人様を追悼し供養してほしいというご遺族様の気持ちの表れでもありますから、やむを得ない事情以外は都合をつけて出席するようにしましょう。欠席の場合は特に早めの連絡が必要です。

●法要に必要な持参 するもの
従来は法要に供物を持参することが一般的でしたが、最近は供物に変わる供物料としての現金を包み、持参するようになっています。

四十九日からの不祝儀袋は、黄白(地域によっては黒白)の水引のものを使用し、表書きは「御仏前」「御供物料」「御香料」、包む金額は当日の食事代と引物代程度とします。その他、菓子や果物、線香、ロウソクなどの供物も喜ばれるでしょう。

こちらも参考にどうぞ『ご葬儀後(ご命日から)の流れ』>>


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