2019年2月28日

【香典のあれこれ】

blog_190228.jpg・香典とは・・
先ず初めに香典とは、ご葬儀(この場合は仏式)における故人様を供養する線香(抹香)などの代わりに差し上げるお金のことです。葬儀を行う遺族の負担を少しでも軽くする助け合いの意味もあわせ、弔問客が贈るようになった習慣です。

・香典はいくらくらい?
金額は一概にいくらとは決まっていません。多すぎても遺族が負担を感じますし、逆に少なすぎても失礼にあたります。
故人様との関係や遺族との付き合いの程度などで決めることと思いますので、金額は様々です。迷った時は親戚の方や友人など、周りの人たちに相談するのもよいと思われます。

・香典に関するご注意
基本的に偶数の金額は、故人様との仲が切れるとの意味合いから良くないとされていますが、冠婚葬祭において包む金額には「吉数」と呼ばれる5つの数字があり、「一・二・三・五・十」とされています。それに加え弔事では、あらかじめ用意をしていたとの意味合いから新札を使用しないという習わしがあります。
各地域の独特な風習や考え方がある場合は、そちらを優先します。


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2019年2月27日

【湯灌・納棺の儀式】

blog_20190222.gif●湯灌・納棺とは
儀式を行う前に故人様を入浴させたりして洗い清める儀式のことです。また、湯灌を簡易的にアルコールで拭き清める清拭(せいしき)で行うこともあります。男性は髭を剃り、女性は死に化粧が施され、病院の場合には「エンゼルケア」と称し、看護師による清拭が行われます。
湯灌が終わった後は納棺の儀を行い、この儀式はご遺族にとって葬儀前の故人様と間近で過ごせる最期の大切な時となります。死装束を着せ、旅立ちの準備を整えてあげるという意味が込められています。

●何故行うのか
簡単に言いますと、『身支度を整える』ということです。皆さんも出かける前などは、きれいにしますよね。それと同じことなのです。
その他の理由として宗教上なので諸説ありますが、日本では生まれたばかりの赤ちゃんは産湯につかります。これと同じように、来世でも生まれ変われるようにとの願いが込められていて、現世での苦しみなどを洗い流す、といった意味もあります。
そして、最期に故人様を清め、辛いことを洗い流してあげる、そういった思いがあるからです。そして旅立った後も困らないようにと副葬品を棺に入れ送り出します。

葬儀全体の流れはこちらからどうぞ『葬儀・葬儀後の流れ』>>


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