【キリスト教の葬儀とは?】

blog_170208.gif仏教や神道では故人が仏や神になりますが、キリスト教の考えではそうではありません。キリスト教では、死は神のみもとに召されることであり、永遠の命の始まりであると考えられます。そのため祈りを捧げる対象は故人ではなく神となります。

●キリスト教の通夜・葬儀
日本で行われているキリスト教の葬儀は日本独自のものです。通夜・葬儀にあたる儀式は教会や斎場、自宅で執り行われ、宗派や教会によって若干やり方が違ってきます。儀式では聖歌や賛美歌の斉唱、聖書の朗読や説教、祈祷、お焼香にあたる献花などが行われます。

●キリスト教の葬儀に参列する時の注意点
カトリックでは神父・聖歌という言葉が使われるのに対して、プロテスタントでは牧師・賛美歌という言葉が使われるなど、宗派によって言葉の違いがありますので注意しましょう。賛美歌や聖歌は知らなければ歌わなくても問題ありませんので、静かに拝聴しましょう。また信者でなければ胸で十字を切る必要もありません。

キリスト教で供えられるのは原則として生花のみで、供物を供える習慣はありません。不祝儀袋は無地の白封筒かユリや十字架が描かれたのし袋を用い、表書きはどちらの宗派でも使える「御花料」とするのがいいでしょう。


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