2015年9月14日

事前に何か準備しておいたほうがいいの?

A特にご用意して頂く物はありません
特別にご用意していただく物はありませんが、強いて挙げれば、ご遺影用のお写真をどれにするか、万が一の際のご安置場所を何処にされるかを事前にお決めいただくと、ご安心かと思います。
また、下記よりチェックシートをダウンロードしてご記入頂き手元にあるとより安心が増えます。
ご葬儀チェックシート



よくあるご質問一覧へ戻る

戒名って、どうやってきめるの?

Aお寺様(菩提寺)に授かります。
【戒名とは】
仏弟子になる為に授けられる名前です。現世でのお名前は俗名といいます。
ご逝去されてからすぐに菩提寺様にご連絡をして「院号」「道号」「法号」「位号」からなる戒名をご住職様がご家族のかたといろいろとお話しをされる中で、故人様の歩まれた人生をもとに授かります。
宗派によっては呼び名が異なる場合も御座います。

kaimyou.jpg
【梵字】
梵(ぼん)とはブラハマー神の梵天(ぼんてん)を示していると言われています。日本の多くは仏様や菩薩様そのものを現す文字(悉曇文字{しったんもじ})とされています。
お位牌につけない場合も御座います。ご確認下さい。
【院号】
生前にお寺を建立するほど寺院に貢献した人、相当の地位や身分、功績のあった人にだけ与えられるものなのです。
【道号】
僧侶が付ける号。僧侶の名である法号(戒名)の上につけられる。未成年者や幼児には付けないとされます。
【戒名】
この部分が一般的に呼ばれる戒名で仏教において守るべき生活や心の規範した者に与えられる名前である。仏門に入った証であり、修行者の生活規律を守るしるしとして与えられるとされています。
【位号】
戒名の下に付けられる文字のことであり、性別や年齢、功徳報恩や社会功績などにより異なるとされている。


※注 上記は一番多く知られている事であり諸説あったりもします。
よくあるご質問一覧へ戻る

お布施は、いくらくらい払えばいいのですか?

A一般的に言われる「相場」というものは様々です。
【お布施】 「御布施(おふせ)」とは、仏式での戒名料とお通夜・葬儀・法要に読経をあげていただいたご住職様に対するお礼のことをいいます。 浄土真宗(本願寺派・大谷派)などでは、法会(ほうえ)をいただいたお礼という意味合いから「御法礼」(ごほうれい)といもいいます。
神式では「御祭祀料(おんさいしりょう)」や「御礼」と書き通夜祭・葬場祭を執り行って頂いた神官様へのお礼となります。
キリスト教式では「献金」や「ミサ御礼」と書き、神父様、又は牧師様にお渡しします。

お布施については、宗旨・宗派により異なります。 お布施は各地域や聖職者様の考え方、お客様と聖職者様との付き合いの深さによっても変わるものです。
最近では、聖職者様はご自身で車を運転し、式場へ来て頂く事が多い様です。
お布施の価値は人それぞれ異なるため、菩提寺になるお寺様、お世話になる聖職者様に相談するのも良いかと思います。
お聴きする中では、仏式でのお客様の多くは導師をつとめていただいたご住職様に戒名を頂いたのであれば20万円以上をお包みすることが多いようです。

最初にも申し上げた通り、お礼であり、気持ちなのです。
無理のない範囲でお渡しするのが一般的のようです。
よくあるご質問一覧へ戻る

友引には葬儀をしてはいけないのでしょうか?

A特に、してはいけないという決まりがあるわけでは、ありません
民間信仰により「友を呼んでしまう」と言われていることや、火葬場自体が休場・休苑日でもあることから、友引の日のご葬儀を避けることが多いです。
ほとんどの地域の火葬場が休日が多い様です。
休日の場合は火葬が出来ませんので、葬儀を避けることが多いです。
火葬にならない通夜式などは行う場合がありますが、ある地域では通夜式も行わない所もあるようです。
よくあるご質問一覧へ戻る

今度法要を行う予定があるが、僧侶へはどのくらい支払うのが相場でしょうか?

A基本的には、3~5万円程度と言われております
宗旨・宗派により異なります。 聖職者様に対し「お礼のお気持ち」としてお渡しするもので、一般的に言われる「相場」というものは様々です。お戒名の種類により、通常の戒名で3万~、院号付きの戒名であれば5万~と言われておりますが、事前にご確認いただくことを、お勧め致します。
最近では、聖職者様はご自身で車を運転し、式場へ来て頂く事が多い様です。
この場合は 表書きに『御車代』と書いてお渡しする必要があります。 また、会食を辞退した場合は、表書きに『御膳料』か『御食事代』としてお渡しします。
よくあるご質問一覧へ戻る